2001-03-29 第151回国会 参議院 総務委員会 第5号
私どもの方としましても、部内に少年少女プロジェクトチームをつくったり、あるいは放送倫理委員会などをつくっていろんな面で自主的な業務展開を今しているわけであります。そういう面で、視聴者国民のいろんな意見も十分に参考にしながら、今後とも質のいい番組づくりにさらに努力していきたい、そう思っているところであります。
私どもの方としましても、部内に少年少女プロジェクトチームをつくったり、あるいは放送倫理委員会などをつくっていろんな面で自主的な業務展開を今しているわけであります。そういう面で、視聴者国民のいろんな意見も十分に参考にしながら、今後とも質のいい番組づくりにさらに努力していきたい、そう思っているところであります。
中に、先ほども申しましたけれども、部内に横断的な組織として少年少女プロジェクトをつくって、いろんな人たちの意見を聞きながら多彩な番組を放送してまいりました。
しかし、やはり我々もそういう指摘をきっかけに一層前向きに取り組んでいこうということで、平成十年の初めに部内に横断的な組織として、少年少女プロジェクトというものをつくって、子供たち向けの質の高い番組を一本でも多くつくろうということで、これまでいろいろな取り組みをしてまいりました。
と同時に、今、青少年に及ぼすテレビの影響の話がございましたけれども、テレビの影響は非常に大きいものがありますので、我々は青少年の健全な育成が目的でありますから、そういう面で青少年向けの番組も、二、三年前からこれまでの土台の上に新たな試みとして少年少女プロジェクトチームというのをつくっていろんな番組にも挑戦しているところであります。
NHK自体は、そういうものを集約させながら、少年少女プロジェクトというものをおととしから発足をさせまして、そういうデータに出てきた一つの表現方法を踏まえつつ、新しい青少年番組の開発をしております。それが一つの象徴として「ききたい!十代の言い分」という十代の人たちが集まってさまざまなディスカッションをする番組に成長をしております。
先ほどもちょっと申し上げましたけれども、少年少女プロジェクトというのを私の管理下に置きまして、そこでさまざまな番組の開発をしております。したがって、そういう経費は普段の経費よりも余分にかかっておるという認識を持っております。 それから、視聴者からの反応でございますが、これは「ききたい!
○海老沢参考人 私ども、二年前に部内に少年少女プロジェクトという組織をつくりまして、「ききたい!十代の言い分」という番組をこれまで二年間、十一回にわたって放送してまいりました。これには三百人を超す少年少女たちが集まっていただきまして、本当に真剣な論議を交わされました。
そういうことで、私ども去年の初めから局内に少年少女プロジェクトという組織をつくりまして、これからやはり質のいい少年少女向けの番組をどうつくるかということで大分議論をし、そしてこれまで教育テレビを中心にいろんな番組を少年少女向けのをつくってまいりました。
そういうことで、今放送総局長から答弁しましたように、我々もさらにそういう青少年の健全育成のための番組を充実させるのがまず大事だということで、少年少女プロジェクトをつくりながらいろいろな番組をつくってまいりました。ことしは特に教育放送開始四十周年という記念すべき節目の年でありますので、元日から十日間にわたっていろいろな番組をつくりましたし、一月十日には十四時間の生放送で学校の問題を取り上げました。
そういう面で、私どもも去年から部内に少年少女プロジェクトという組織をつくって、二十一世紀を担う青少年たちの健全な育成を図るためのいろいろな番組をつくっております。 そういう中で、今「ドラマ愛の詩」ということで、いろいろな子供たちに考えさせるような番組をつくっております。
私どもは、一年前から少年少女プロジェクトというプロジェクトをつくりまして、広く子供たち自身の声を聞くと同時に、教育に当たっております学校の先生、それから文部省の行政を担当している人たち、それから家庭のお父さんやお母さん、つまり単なる評論というんじゃなくて、教育に当たるすべての人たちの知恵を結集して次世代の問題を考えようとしております。
少年少女プロジェクトがあるという話、先ほど山本一太さんの質問のときにそういう御回答もいただいたようでございますけれども、私は、どうぞ少年少女に向かっていい番組が提供いただけるように、それから同時に、デジタルとか、あるいはBS放送、CSとか、ハイビジョンだとかいろんな話が出てきますが、基本はやっぱりラジオの中にあるんではないかなという気もするんです。
私どもとしては、次世代の子供たちに豊かな情操教育、それから健全な精神を養うような番組を、これまでもつくってきたつもりでございますけれども、昨今の子供たちのいろんな社会的な事件を思いますと、改めて私どもとしてはことしの三月に少年少女プロジェクトというものを全局挙げてつくりました。
そういう面で、この三月に、改めて少年少女へのメッセージということで局内に少年少女プロジェクトをつくって、これからの少年たちが本当に元気で勇気を持って二十一世紀を生きていくような、そういう夢と希望を与えるようなひとつ番組を大いにつくっていこうと、そういう意気込みでプロジェクトをつくったわけであります。