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79件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第11号

このような意味においては、十八歳、十九歳の者を少年法適用対象として、少年審判手続対象であることを明示しながら、保護処分内容刑事責任在り方については一般の少年とは違った特例を設けるという改正法方向性は、立法政策として一定の合理性があるものと評価できます。  裏面に参りますが、以上の評価を前提に、特定少年に関する特例内容について若干の意見を申し上げたいと存じます。  

橋爪隆

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そういう意味で、処分年齢手続年齢と、犯行時年齢、犯時年齢の違いがございまして、繰り返し申し上げますように、この特定少年に係る手続というのは、少年審判手続の中の特別な規定あるいは少年対象とした少年審判手続に乗った少年のその後の刑事手続等に関する特例でございますので、これは家裁手続に乗ったときの年齢を見ております。  

川原隆司

2014-04-10 第186回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府参考人林眞琴君) 検察官少年審判関与する検察官関与制度があるわけでございますが、その際の検察官に求められるものということの前提といたしまして、やはりまず、先ほど来も出ていますが、少年審判手続における検察官というものが通常刑事裁判における役割とは異なるということでございます。あくまでも裁判所手続主宰権に服しながらその審判に協力するということ。

林眞琴

2014-04-10 第186回国会 参議院 法務委員会 第9号

少年審判手続における被害者に対する情報提供、これについては、成人の場合とは同様にはいかないわけでございますけれども、とはいえ、制度上可能な限り被害者に十分配慮した運用がなされる必要があると思います。しかし、先日、参考人としてお越しいただいた大久保参考人からは、御自身の経験を通じて、被害者に対する配慮が足りないと、こういったお話がございました。

佐々木さやか

2014-04-08 第186回国会 参議院 法務委員会 第8号

少年審判手続は、こうして少年を揺さぶり続け、同時に支え、更生させていっていると思うんです。  この働きの根底には、全ての子供にはきちんとした大人になる権利があるという考えがあると思います。これが少年法理念だと思います。子どもの権利条約理念にも通じるものだと思います。それは、子供権利であると同時に、義務でもあります。

岡本潤子

2014-04-01 第186回国会 衆議院 本会議 第13号

本案は、少年審判手続のより一層の適正化を図るため、家庭裁判所裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度対象事件範囲を拡大するほか、少年に対する刑事事件における科刑適正化を図るため、少年に対する不定期刑長期短期上限引き上げ等措置を講じようとするものであります。  本案は、去る三月十八日本委員会に付託され、十九日谷垣禎一法務大臣から提案理由説明を聴取いたしました。  

江崎鐵磨

2014-03-25 第186回国会 衆議院 法務委員会 第6号

そして、今回の改正の意図でございますけれども、まず、家庭裁判所裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度対象事件範囲拡大につきましては、現行法対象事件以外にも、少年審判手続における事実認定環境調整検察官弁護士である付添人関与が必要であると考えられる事件があること、また、被疑者国選弁護制度対象事件範囲よりも国選付添人対象事件範囲が狭いため不都合な事態が生ずるおそれがあること、こういった

林眞琴

2014-03-25 第186回国会 衆議院 法務委員会 第6号

結局、加害者被害者双方へのさまざまなサポートと、少年審判手続に関する関係者、裁判官も弁護士検察官もやはり専門的なトレーニングが必要かなということを、皆さんのお話を聞いて非常に感じました。やはり児童心理などに関するプログラムや研修などをしっかりやっていくということが必要じゃないかと思います。  貴重ないろいろな御意見、ありがとうございました。  終わります。

横路孝弘

2014-03-11 第186回国会 参議院 法務委員会 第2号

少年法については、少年審判手続のより一層の適正化及び少年に対する刑事事件における科刑適正化を図るため、家庭裁判所裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度対象事件範囲拡大並びに少年刑事事件に関する処分規定見直し内容とする少年法の一部を改正する法律案を提出しましたので、十分に御審議の上、速やかに成立させていただきますようお願いいたします。  

谷垣禎一

2014-02-21 第186回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そこで、もう一つは、職権主義的なこういう審問構造を採用している少年審判手続においてどうなんだ、それを全く変えてしまうんじゃないかというような御趣旨だったと思いますが、やはり少年審判手続におきましては、通常刑事裁判とは違いまして、家庭裁判所手続主宰権というものをきちっと、そのもとに服しながら審判協力者として行われるものでございますから、刑事裁判における訴追官あるいは原告官としての活動とはおのずから

谷垣禎一

2014-02-18 第186回国会 衆議院 法務委員会 第1号

少年法については、少年審判手続のより一層の適正化及び少年に対する刑事事件における科刑適正化を図るため、家庭裁判所裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度対象事件範囲拡大並びに少年刑事事件に関する処分規定見直し内容とする少年法の一部を改正する法律案を提出しましたので、十分に御審議の上、速やかに成立させていただきますようお願いいたします。  

谷垣禎一

2013-10-29 第185回国会 参議院 法務委員会 第1号

少年法については、少年審判手続のより一層の適正化及び少年に対する刑事事件における科刑適正化を図るため、家庭裁判所裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度対象事件範囲拡大並びに少年刑事事件に関する処分規定見直しについて、法制審議会答申を踏まえて必要な法整備を進めてまいります。  

谷垣禎一

2013-03-19 第183回国会 参議院 法務委員会 第1号

少年法については、少年審判手続のより一層の適正化及び少年に対する刑事事件における科刑適正化を図るため、家庭裁判所裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度対象事件範囲拡大並びに少年刑事事件に関する処分規定見直しについて、法制審議会答申を踏まえて必要な法整備を進めてまいります。  

谷垣禎一

2013-03-13 第183回国会 衆議院 法務委員会 第1号

少年法については、少年審判手続のより一層の適正化及び少年に対する刑事事件における科刑適正化を図るため、家庭裁判所裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度対象事件範囲拡大並びに少年刑事事件に関する処分規定見直しについて、法制審議会答申を踏まえて必要な法整備を進めてまいります。  

谷垣禎一

2008-06-10 第169回国会 参議院 法務委員会 第16号

その理由でありますけれども、やはり少年審判手続少年保護観点から早期に行われる必要があるということで、仮に不服申立てを認めるということになりますと、本体である少年審判手続進行影響を与えてその遅延を招くというおそれもございます。そうした考慮から、不服申立て手続は設けないという判断をしたものでございます。

大野恒太郎

2008-06-05 第169回国会 参議院 法務委員会 第15号

その理由でありますけれども、少年保護観点から、少年審判手続は特に早期審判を行うことが要請されております。仮に不服申立てを認めるということになりますと、本体であります少年審判手続進行影響を与えましてこれを遅延させるということにもなりかねないことから、そのような仕組みにしなかったものでございます。

大野恒太郎

2008-05-30 第169回国会 衆議院 法務委員会 第14号

鳩山国務大臣 これは先ほどのやりとりでも、前の質問でもあったかと思いますが、傍聴の可否について、傍聴を認めたら加害少年あるいは付添人側が異議を申し立てる、あるいは不服を申し立てる、あるいは認めないということを家裁で決めたならば被害者被害者遺族等がそれはおかしいと不服を申し立てるということを制度化しますと、やはり少年保護観点から、少年審判手続というのは、とりわけ早期審判を行って決定を出すという

鳩山邦夫

2008-05-27 第169回国会 衆議院 法務委員会 第13号

いよいよ、少年審判手続犯罪被害者方々傍聴を認める、こういうことを重要な内容とする少年法改正ということになったわけであります。たくさんの課題がある中で、本当に、具体的な成果を上げてきたというのは、まさにこの衆議院の法務委員会の大変な成果ではなかっただろうかと思っております。  

早川忠孝

2008-05-27 第169回国会 衆議院 法務委員会 第13号

その理由でありますけれども、少年審判手続は、少年保護観点から、特に早期処理が要請されるわけでございます。観護措置といいましょうか、身柄の期間等も定められているというようなことでございまして、仮に傍聴についての不服申し立てを認めるということになりますと、本体である少年審判手続進行影響を与えて遅延をもたらすおそれがあるということなどを考慮したものであります。

大野恒太郎

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