2014-03-25 第186回国会 衆議院 法務委員会 第6号
もしも坪井参考人のような、本当に真摯に心と心でぶつかる付添人ばかりであれば、少年同士の供述が食い違うことはないと思うんですけれども、どうしてこういうことが起こるのか、坪井参考人の御意見を頂戴したいと思います。
もしも坪井参考人のような、本当に真摯に心と心でぶつかる付添人ばかりであれば、少年同士の供述が食い違うことはないと思うんですけれども、どうしてこういうことが起こるのか、坪井参考人の御意見を頂戴したいと思います。
少年同士の摩擦が起こったときに、すぐ手を出しちゃだめだよということを教えるべき法務教官が、少年と自分との間の摩擦を暴力でしか解消できていない。とんでもない話ですよ、これは。まじめに現場で頑張っている法務教官にも本当に失礼な話です、残念な話です。ですから、これは再発防止のために、海外の事例も含めて、教官の研修、養成体制、さらには矯正教育のあり方、ぜひ見直していただきたいと思います。
○高山委員 国賠ができるというのはある意味当然だと思うんですけれども、今話されたのは、少年同士がけんかしてという話でしたけれども、委託先の店主というのですか、店主と、その委託で行けと言われた少年の関係というのは、少年同士のけんかとはちょっと違うなと私は思うんです。 だから、まずちょっと確認で伺いたいんです。
現に最近の少年院の教化活動の中心が先ほど申し上げましたように非常に生活指導ということに向けられてきておりますが、生活指導の中で非常に重視しておりますのは、御指摘のカウンセリングでございますとか、あるいは少年同士の集会活動ということをいたしておりまして、ホームルームのようなものでございましょうか、こういう機会に少年たちがお互いに意見を発表し、お互いに理解し合うということで、自由にここで発言ができるという
由来、この少年刑務所、少年院と申しますものは、非常に残念なことに少年同士の間でけんかをする、あるいはなぐり合いをする。たまたま奈良少年刑務所におきましては理容学校をいたしておりまして、床屋の実習をいたしまして公認の資格試験で資格をとらす。
その結果そういうふうな調査をすることもあると思うわけでございますが、池袋でどうしたかという具体的なことは私存じませんけれども、実際にある学校で、いやもうこちらも確かにそういうことでやっておるけれども、ずいぶんうちの生徒にも被害がかかっておるんですという意味の話もあるというようなことでございまして、少年同士のあっちにもあった、こっちにもあったというような状況ではないだろうかというようなことでございまして
なお、少年同士による鶏姦行為もあったようでありますが、これについては、教官が関係していたかいなか明らかにすることができなかったので、捜査機関といたしましては、少年同士によるものと認定しておるのでございます。 以上が事件のごくあらましであります。 なお、右事件に対する捜査機関のとった措置は、事件関係人十三名のうち、三名については公訟を提起し、三名は免職されました。
自傷行為三十九件、傷害、この傷害はガラスや刃物で仲間同士、少年同士で傷つけ合ったことでありますが、傷害十六件、少年間の暴行及び教官に対する暴行を含めまして四十四件自殺、自傷行為、傷害、暴行等の総件数約一年五ヵ月の間に百六件に及んでおるのであります。
○赤松常子君 それからもう一つ、最近姫路の刑務所で少年同士が何か事件を起しておりますが、あれの真相が若しおわかりでございましたら次にお知らせ下さいますよう……。