2015-05-27 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
○山本参考人 小中一貫校と部活の問題と申しますと、都市部などで、放課後、一貫校の校庭が部活動で占有されてしまうために小学校の子供が遊べないというような、そういう問題はいろいろ浮上しているわけなんですけれども、それだけではなくて、例えば、小学校単位で行われている少年野球とか少年サッカーとか、小学校区をベースにした地域スポーツが一貫校になるとなかなか実施できない、そういうものが廃れてしまう、そういうような
○山本参考人 小中一貫校と部活の問題と申しますと、都市部などで、放課後、一貫校の校庭が部活動で占有されてしまうために小学校の子供が遊べないというような、そういう問題はいろいろ浮上しているわけなんですけれども、それだけではなくて、例えば、小学校単位で行われている少年野球とか少年サッカーとか、小学校区をベースにした地域スポーツが一貫校になるとなかなか実施できない、そういうものが廃れてしまう、そういうような
今回、このスポーツ省の、スポーツ庁になりますけれども、設置に関しましては、やはりこれまであらゆる場面で、国際交流ですとか国内の大会、いろいろな場面を通じまして、このスポーツに関する幅といいますか、本当にあらゆることがこのスポーツを取り巻いているわけでございまして、一つに、やはり競技スポーツもあれば障害者スポーツ、また地域のスポーツもあればママさんバレー、そして少年野球、少年サッカー、そして都市公園もあれば
また、全国的に有名な鹿島アントラーズが本拠地とする鹿嶋市に隣接する神栖市においては、年間三十万人もの少年サッカー合宿者が訪れておりますが、余震や津波による放射能汚染を警戒いたしまして、キャンセルが続々と、新規申し込みなどはないほど大きなダメージを受けております。
ですから、やはり、サッカーを教えている少年サッカーチームとか、または少年野球とか、こういう人たちを抽出して学校教育に結びつけるような方法論というのはもっと考えてもらいたいのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
少年野球、少年サッカー等々に、日々スポーツに熱中する少年たちは何百万人といるのであります。 私も地元ではウエートリフティングの会長として、あるいは少年野球や少年剣道のお世話役をしているものでありますけれども、思うに、現場では育成のための施設が少な過ぎます。そのための予算も本当に少ないのです。それぞれがわずかの浄財を出し合ってのつつましやかな運営をしております。
それから、少年サッカーの方でございますが、私どもの承知しております限りでは、準加盟というふうな形で認めておるということで、それに対して、本大会に出る、参加も認めるべきであるという要望書が出されておりまして、これはサッカー協会の方で現在取り扱いを検討しておるという状況と承知いたしております。
また、少年サッカー、八千のチームがある少年サッカーにも、これは日本の学校制度でいえば小学校に相当する朝鮮学校の初級の児童チームが参加したいという要望もあると。 これらのスポーツにおける交流ということについて、もっともっと門戸を開放すべきと思いますが、いかがでしょうか。
きょう月曜日は何とか塾、水曜日はスイミング、土曜日は少年サッカーとか、要するに手帳を持ち始めて遊びを相談するような子供たち、いわゆるスケジュールに追われる子供たちが出てまいります。
少年サッカーとか少女サッカー、少年野球等々、皆さん、今本当に会場がなくて、各学校の校庭を開放してもらって、二時間刻みでそういうところを借りたり、いろいろなところを転々と、まるでジプシーのように、借りられる会場を探し回ったりということで、非常に練習場を確保するのに苦労している、こういう状況でございます。
ですから、市が、少年サッカーだとか少年野球だとか、営利を全く目的にしないで市民に開放する場合は、これはまさに無償貸し付けができる、こういうふうに思うのですが、この点いかがでしょうか。
私は、子どもの権利条約で意見表明権が大変重要視されているというようなことも考えつつ、サッカーの選手に真剣になりたいと思っている子供さんたちは、今地域で、少年サッカーというのでしょうか、そういうところに一生懸命かかわっている方たちじゃないかなというふうに推察いたします。
といいますのは、学校にいて、例えば地域の少年サッカーチームからよくグラウンドを貸してくれというふうに言われるのですけれども、ほかに施設がないからこういうふうに来ます。ところが、学校では部活動がありまして、日曜日も土曜日の午後もやっておりまして、いつもあいていないという状況ですから、地域には開放できないというジレンマがありまして、大変困っています。絶対的な不足があるだろうということがあります。
さらに、その三カ月のコーチの勉強の間に、いろいろな種類のキャンプがありますが、特に、小学生相当の少年サッカーの一週間キャンプというのがございまして、これに合流をさせてほしいということを申し入れて、オーケーをもらいました。指導者は、この学校のユース担当コーチというのがおりまして、彼は今でも元気で、ドイツサッカー連盟の役員をやっております。ドイツに行くと会う人でございます。
数字で申しましても、公式試合に出場可能な少年サッカーの人口というものは、男子だけでも六十八万人を超えているという現実の数字があります。ですから、現実は十九歳未満の青少年によってサッカーの夢や希望が実現されているんだという事実をやはりしっかり我々は認識しなければなりません。
私もそういうことがあるのかなと思って気にしていたのでございますけれども、先日、私はアメリカに派遣する少年サッカーの選手を選考する選考委員長というのを仰せつかりまして、小中学生、全国から選抜されたサッカーが得意な二百人の子供たちに面接をいたしました。私はサッカーのことについて詳しく質問する能力もないものですから、そのやりとりの中で、学科で何が好きかということを随分多くの子供に聞いたんです。
一方、少年サッカー大会などの学校教育活動外の運動競技大会でございますが、これも子供が参加することは健康の増進とか体力の向上とか、ないしは公正にして健全な社会的態度を育成するというような点から見まして、教育的な効果は大変大きいわけでございます。ただ、教育活動外のこうした活動に対しましては一応学業に支障がないことを前提にして行われるという前提がございます。
そこで、一つの事例としてお伺いいたしますが、八日のある新聞によりますと、少年サッカーの試合が九日、十日に行われた。ある県で、その全国大会へ向けてきちんと積み上げてきた成果を子供たちが大会で発揮したいということだったが、しかし修学旅行がそこへぶつかってしまった。親は修学旅行に参加させるべきか、子供が願っているその少年サッカー全国大会に参加させてやろうかということで相当苦悩したと思います。
殊に、私、少年サッカーなんか時々見るんですけれども、自分自身もサッカーでゴールキーパーやった経験がありますので見ますけれども、ああいうのを見ていると、小学校の六年生ぐらいでもって各チームができていますよね、全国的に。こういう対抗試合見ていると、ああこの子は将来物になるなとか、この子は今にすごい選手になるなというような予想がつくわけですよ。
同時にまた、生涯スポーツ、皆さんがスポーツに親しまれますけれども、確かにかつて女子バレーが活躍されますとママさんバレーが非常に多くなった、あるいはサッカーで選手が活躍されますと少年サッカーが非常に盛んになるという意味で、相互補完の関係にございますから、国民のスポーツ志向と同時に、やはり競技スポーツの点で強化するのも国民のスポーツへの関心を高める上で相互効果がある、こう考えますので、今の強化費が多いか