1975-03-19 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
ただ、警察で民間の方の研修と申しますと、少年あたりを警視庁で、この間ごらんいただいたと思いますが、ああいった形で少年についての教習をやっているという例はございますが、これも組織的にやっているわけではない。
ただ、警察で民間の方の研修と申しますと、少年あたりを警視庁で、この間ごらんいただいたと思いますが、ああいった形で少年についての教習をやっているという例はございますが、これも組織的にやっているわけではない。
いままでいわゆる非行少年あたりを見ました場合には、多くは高等学校教育の脱落者というふうな形でとらえられておったわけでございますが、今度の事件を見ますと、あらゆる生徒についてこういう可能性があるという点がやはり一番大きな問題で、特定の高等学校の教育がどうこうというふうな問題ではないのじゃないかというふうな感じがするわけでございまして、御指摘もございますので、この点につきましては、私ども一応調査を進めたいというふうに
また、非行少年あたりのいわゆる罹患率というものも、これも非常に高くなりまして、一例としてあげますと、堺の少年鑑別所あたりでは、三十九年に二百六十四名を検診いたしましたところ、そのうち梅毒が二十六名で九・八%、それから淋病は三十六名で二二・六%と、普通の者に比較いたしまして非常な同率を示しているという状況でございます。
だからたとえば、少年あたりでも、少年院を出る子供は、夏入ってくるときに一人で来て、冬出るときに着物がない。ない着物を一体どうするかといったようなときに、いろんな係の人が心配してやったということも、実際の話として私は聞いたことがあるのです。そういうように、いろいろな抽象的スローガンだけで、もう解決できる段階じゃございません。ことばも大事です。