2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
ところが、日本は、決定的にやっぱり大きいなと思うのは、やっぱり圧倒的に少子化、少子化によって研究者の数が基本的に減っている、専門家も減っている、それでいながら、いろんなポストの問題とか、そういうものもあって、その専門家というか又はそれに関心を持つ人を専属的に、何というんでしょう、育成するということがなかなかできない。ですから、個人が北極に関心を持つということでしかないわけですよね。
ところが、日本は、決定的にやっぱり大きいなと思うのは、やっぱり圧倒的に少子化、少子化によって研究者の数が基本的に減っている、専門家も減っている、それでいながら、いろんなポストの問題とか、そういうものもあって、その専門家というか又はそれに関心を持つ人を専属的に、何というんでしょう、育成するということがなかなかできない。ですから、個人が北極に関心を持つということでしかないわけですよね。
総理、少子化、この問題、がっちり取り組みましょう、少子化。少子化の問題に取り組むことは、日本の社会全体にとってプラスになることです。 一番日本で子供が生まれていたのは一九四九年、二百七十万人。去年、八十六万五千人。もう三分の一も生まれないような状態になっています。少子化の問題に取り組むというのは非常に大事なこと。 それで、今回、不妊治療に取り組むなんというのも非常にいいことだと思います。
やはり、少子化少子化と言われる中で、平成三十年四月から平成三十一年三月までの一年間取ってみましたら、不登校も自殺もいじめも虐待も増えているんですね。これは、やはり、厚労省と文科省、ダブルで頑張っているから大丈夫というのではなくて、もう一度、この厚労省と文科省にまたがっているマターだからこそ隙間がないかというチェックをしなければいけない警鐘なのではないかと思っております。
二〇四〇年というのは、必ずしも高齢化の問題のみならず少子化、少子化というのは時間がかかりますから、減ってきたものを回復させるというのは厳しいということで、そこも、ですから総合的な二〇四〇であって、高齢者に特化した研究会ではないので、そこは御理解いただきたいなと思っています。
少子化、少子化と言っているけれども、働き盛りの二十代、三十代、四十代の女の人が派遣で子供を産んで育てるということができないんですよ。 どんな努力があるんですか。
日本の最大の課題の一つが少子高齢化でございまして、少子化、少子化という先細りの言葉から、子供の数がふえていくイメージの増子化なんという言葉を私は使って、子供を産みたいな、育てたいなと思えるような、温かい地域社会づくりというものを目指していくべきではないかと常々申し上げているところです。 幼児教育のみならず、日本の少子化の原因として、いろいろなものが挙げられると思います。
政治の舞台では、少子化、少子化だなんて先細りの暗い言葉を使うべきでなく、政治家は、学者や評論家と異なり、国民意思の代弁者なんですから、強い意思で子供をふやすんだという意味で、子供をふやす、増子化という言葉を使って、増子化に向け、全ての政策資源を動員し、ありとあらゆる手を尽くして、思い切った政策を打ち出すべきです。
これについて、私も、少子化、少子化という寂しい言葉を、子供をふやす、増子化という言葉に変えてやったらどうかということを森大臣に先回もお伺いいたしましたが、何しろ、少子化の原因というのは非常に多岐にわたっていると思います。 いろいろな課題というか要因、原因があると思いますが、森大臣に、そのあたり、どのような御認識かお尋ねいたします。
少子化、少子化なんて、何か寂れていく国をあらわしているような非常に寂しい言葉です。子供をふやすというのが政治の意思なのであれば、増子化という言葉をつくってでも、増子化の担当大臣をされていただきたいというふうに思っております。これを少子化担当大臣にお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
だから、そこのところを強調する言い方、それが大事だという委員の御指摘もよくわかりますけれども、同時にやはり、それがなぜ生じたかということに重点を置いて、我々はチルドレンファーストとか子ども・子育て対策が重要だとか、こういう言い方をしているわけですが、どちらの言い方がよりいいかというのは、恐らく議論の分かれるところだろう、余り少子化、少子化と言い過ぎて、かえって狭くなってしまう、そういうおそれもあるんじゃないか
こんな大変なことなんだ、少子化、少子化とみんな簡単におっしゃっているけれども、実はすごいことが起きているんだということを共通認識として持っていただきたいということ。 もう一つは、これだけの重大事案にもかかわらず、担当の役所が、ほとんど厚生労働省の、それも子育て支援に特化している。これが大きな問題じゃないかと思うんです。 少子化というのは政策じゃないんですね、少子化対策。
それも、少子化、少子化と言っているけれども、家族で子供を持つ喜びだとか、家族で支え合う喜びをこの国の中でどう伝えていくかということだと思うんです。ですから、あの二行の中で伝わってこなかったものを、大臣からもしお考えがあったらお聞かせいただきたいと思います。
少子高齢化が進む、少子化、少子化ということが言われていますけれども、簡単にお金だけで解決できるだけの問題でもありませんで、やはりそういった世代が安心して生きていける、自分の人生に対しても、それから社会に対しても、この国に対しても安心感を持てるような国にしていくという意味で雇用対策というものは非常に重要ではないかと。
少子化少子化というと今の世代にとっては何か少子化が物すごく困ると。よく年金で言われましたね。おれたちの年金は少子化だともらえなくなる、心配だと、だからもっと産め産めみたいな話になってしまうと。少子化じゃないんじゃないかと。 それは、現世代にとっては、先世代は年金受給者ですな。現世代にとって働いている人、まあ六十五まで、二十四、五歳からね、と思うんですね。それ以下は僕は後世代だと思うんですね。
時間がもうないので先、飛ばしますけれども、私、やっぱり、少子化少子化と騒ぎますけれども、問題はその少子化そのものにあるんではなくて、少子化が進んでいく中で、それに対して社会保障制度がしっかり対応できないというか、改革が遅れるということの方が実は問題なんだと思っているんですね。
少子化、少子化というふうによく言われて、大分そういう問題に対してクローズアップが進んできているような感じもいたしますが、きょうお配りをした資料がございますので、ぜひごらんをいただきたいと思います。 少子化の関係は、言ってみれば右の下だけでございますけれども、私はこれを見て悲しくなるんです。
やはり、子供を育てる家庭から見れば、少子化、少子化対策とおっしゃっているんですけれども、最終的に一体どのぐらいの支援が来るのかな、あるいは、数字としてどのぐらい軸足を移していくということが政府の決意としてあるのかなということ、そこら辺も非常に関心が高いと思うんです。
そういうところが今、都市づくり、それから政策の中で子供の視点が本当に抜けていて、有権者じゃなくて、投票権がない子供たちのことを本当に私はなおざりにしているように思えて、そういう状況を見ると、少子化、少子化と騒いでいるのが何だかすごく浮いたような気がするんですね。 南野大臣は、少子化、なぜそんなに大事だと、対策をしなきゃいけないと思っていらっしゃいますか。
それで、あと、南野大臣にお聞きしたいんですが、今の件ですが、今のままではまだ、ずっと少子化、少子化といって子供たちをもっと大事にしなければいけないと言われながら、生まれてきている子供たちに全く罪はないわけで、こうした様々な差別があることについて少子化担当大臣としては早急にこの問題を、法務大臣でもいらっしゃいますから解消していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
少子化、少子化と大騒ぎしている割には、そして、今大臣もよく反省しているとおっしゃっている割には、政府は、就学前の子供は一人に抑えろということを言いたいのでしょうか。
その意味で、少子化少子化と騒いでいる反面、子供を育てることがとてもしにくい社会に制度がなっている。 いろんな人の人生を応援するのが政治であるはずなのに、子育てをするのが物すごく大変。
そうじゃないと、どういう状況が起こっているかというと、少子化、少子化というのを問題にしています。日本にいっぱい子供がいなくちゃいけないと言っておきながら、日本に工場や雇用がないから、ことしの高校を卒業する人や大学を卒業する人たちもなかなか仕事にありつけないということになっているわけですね。そんないびつな状況にしてまで、自由貿易で、あるいはFTAで行ったり来たりする必要があるか。
私は、子育て支援の様々な施策について充実させていくことについて頭から反対をするつもりはありませんが、余りに少子化少子化とそのマイナス面を強調し過ぎると、下手をすると副作用が出たり、場合によっては反作用が出たりする。だから、ここはひとつ冷静に、問題の所在をきちっと受け止めて、何を政策として実行すべきかということを考えていくべきであって、余りに肩に力の入った形は避けるべきだというふうに思います。