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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-11-04 第78回国会 衆議院 外務委員会 第9号

○渡部(一)委員 先日、外務省の招きでジョン・H・パロット国際小麦理事会事務局長が十月十四日、霞が関の外務省におきまして「世界小麦情勢」という題で説明された際、本年は四億トンを超える大豊作になるかもしれないという見通しを明らかにされましたが、そのときに、主要小麦輸出国生産余剰はますます大きくなる反面、発展途上国及び社会主義国小麦不足は一層深刻になるとの見通しを述べられたようでありますが、そうした

渡部一郎

1972-04-07 第68回国会 衆議院 外務委員会 第6号

これにつきましては、フランス、オーストラリアあるいは米国、カナダ等、このいわゆる主要小麦輸出国値引き競争でもってこれは有名無実化したことは、先ほど来いわゆる国際小麦戦争として知られておるわけでありまして、このために六九年十一月、国際農業生産者連盟は、その総会のときに国際穀物協定再建強化、このことについて各国政府へ勧告すべき旨の採択等がなされたのでありました。

中川嘉美

1967-05-31 第55回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

長期的にはどうかということになりますと、このたびの小麦輸出国の希望なり主張なりから判断をいたしますと、これは増産背景にしていろいろな主張をし、いろいろなことを考えておるわけでございますから、長期的には相当の増産が行なわれるであろうというふうに私は予測をいたします。したがって、その結果、長期的に見て価格が必ず上がると考えなければならないかどうかには問題があろうと思います。   

宮澤喜一

1951-11-17 第12回国会 参議院 本会議 第19号

この協定目的は、公正な安定した価格小麦輸出国には市場を、小麦輸入国には供給を確保することで、一九四九年三月二十三日にワシントンで署名され、その存続期間は約四カ年後の一九五三年七月三十一日までと定められており、加盟国は現在までに四十六カ国で、この協定に基いて取引される小麦量世界における小麦取引員の全体の約七割になつております。

有馬英二

1951-11-13 第12回国会 衆議院 本会議 第15号

協定目的は、公正かつ安定した価格で、小麦輸出国には市場を、また小麦輸入国には供給を確保するにあります。わが国といたしましては、毎年百五十万トン以上の小麦輸入しなければならない実情から見まして、本協定加入により保証された数量輸入を確保する点及び低廉なる価格による輸入によつて、約七百万ドルないし八百万ドルの外貨節約が期待できる点において有利であると、政府当局は説明しておるのであります。

守島伍郎

1951-11-10 第12回国会 衆議院 外務委員会 第6号

この協定目的は、公正な安定した価格で、小麦輸出国には市場を与え、また小麦輸入国には供給を確保することであります。わが国といたしましては、毎年百五十万トン以上の小麦輸入しなければならぬ現状でありますので、この協定に加入しまして、協定によつて保証された数量小麦輸入を確保すること、及び安い価格による小麦輸入によりまして、年間約七、八百万ドルの外貨節約を期待することができるわけであります。

北澤直吉

1951-11-09 第12回国会 衆議院 外務委員会農林委員会連合審査会 第1号

この協定目的は、公正な安定した価格で、小麦輸出国には市場を、小麦輸入国には供給を確保することであります。わが国といたしましては、毎年百五十万トン以上の小麦輸入しなければならない現状を顧みますと、この協定に加入して、保証された数量小麦輸入を確保すること、及び低廉な価格による小麦輸入により、約七、八百万ドルの外貨節約を期待できることは非常な利益であります。  

島津久大

1951-11-02 第12回国会 衆議院 外務委員会 第3号

この協定目的は、公正な安定した価格小麦輸出国には市場を、小麦輸入国には供給を確保することであります。わが国といたしましては、毎年百五十万トン以上の小麦輸入しなければならない現状を顧みますと、この協定に加入して保証された数量小麦輸入を確保すること、及び低廉な価格による小麦輸入により、約七、八百万ドルの外貨簡約を期待できることは非常な利益であります。

島津久大

1951-10-27 第12回国会 参議院 外務・農林連合委員会 第1号

この協定目的は公正な安定した価格で、小麦輸出国には市場を、小麦輸入国には供給を確保することであります。我が国といたしましては、毎年百五十万トン以上の小麦輸入しなければならない現状を顧みますと、この協定に加入しまして保証された数量小麦輸入を確保いたしますること及び低廉な価格によりまする小麦輸入によりまして、約七、八百万ドルの外貨節約を期待できることは非常な利益であると存じます。  

草葉隆圓

1949-11-24 第6回国会 参議院 本会議 第18号

における新らしい世界農業恐慌の重圧でありまして、アメリカの大穀物業者の意見を代表するノース・ウエスタン・ミラーという雑誌の本年五月号には、「ヨーロツパでは一般にまだマーシヤル援助というように言われておるが、これは純粋に博愛主義的理由で與えられておるものではなく、アメリカ生産を安定させ、その輸出貿易を促進させる目的を持つものだ」と指摘しておりますごとく、小麦協定成立背景も、国際道義的性格よりも、小麦輸出国

板野勝次

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