1995-10-24 第134回国会 参議院 外務委員会 第2号
協定の名称につきましては、八六年の協定を構成しておりました小麦貿易規約が今度の協定におきましては穀物貿易規約というふうに名称を変更したことに合わせまして、全体として国際穀物協定というふうに名前を変更したわけでございます。
協定の名称につきましては、八六年の協定を構成しておりました小麦貿易規約が今度の協定におきましては穀物貿易規約というふうに名称を変更したことに合わせまして、全体として国際穀物協定というふうに名前を変更したわけでございます。
この協定は、一九七一年の国際小麦協定にかわるものでありまして、小麦貿易規約と食糧援助規約とから成っております。そのうち小麦貿易規約は、小麦その他の穀物に関する情報交換等について規定したものであり、また食糧援助規約は、開発途上国に対する食糧援助について規定したものであります。
実はこの問題は、今御審議いただいております八六年の小麦貿易規約の作成に当たっても作業部会を設置して検討が行われたわけですけれども、 特に輸出国を中心にした主要国の立場は、基本的には七八年当時と変わっていないということで、経済条項につきましては結論に至りませんでした。
しかし、経済条項がない国際商品協定がもうだめだというわけではありませんで、実はこの国際小麦協定あるいは小麦貿易規約の場合も、小麦その他の穀物の生産、貿易、価格、それと運賃等の状況、あるいは需給関係の見通し、それから各国の穀物政策の変更等につきまして絶えず新しい情報を交換するということで、生産国も消費国もお互いにそういう最新の情報が入手できるというメリットがございます。
昭和四十六年に作成されました千九百七十一年の国際小麦協定は、小麦貿易規約と食糧援助規約とから成っておりますが、両規約は昭和六十一年六月三十日に失効することとなっておりました。
昭和四十六年に作成されました一九七一年の国際小麦協定は、小麦貿易規約と食糧援助規約とから成っておりますが、両規約は本年六月三十日に失効することになっておりましたので、昨年来同協定にかわる新たな国際小麦協定の作成交渉が行われました。
○高沢委員 今度の協定の小麦貿易規約の第二条、ここで穀物の定義ということがなされているわけです。 この穀物の定義は、七一年協定と比べてその中身が変わっているわけでありますが、この理由はどういうことか、そのことをまずお尋ねいたします。
先生御指摘のとおり千九百八十六年の小麦貿易規約は千九百七十一年の小麦貿易規約と同様に経済条項を欠いているわけでございます。
その協定の作成に当たりまして、小麦貿易量のうち約三分の一が援助等特定の取引ということがございます。このような特殊な取引を小麦貿易に関する国際協力の推進を目的とする小麦貿易規約と一体化して小麦協定の対象とすることが望ましいという議論が行われまして、そういうことによってこの規約が中に入ることになったということでございます。
昭和四十六年に作成されました千九百七十一年の国際小麦協定は、小麦貿易規約と食糧援助規約とから成っておりますが、両規約は昭和六十一年六月三十日に失効することになっておりました。
そこで、この食糧援助規約でございますが、この食糧援助規約によりますと、加盟国が食糧援助を行う場合には食糧援助規約及び小麦貿易規約の加盟国、特に開発途上国からの援助用の穀物の買い入れを優先するようにということを勧告いたしております。
議事日程 第十七号 昭和五十八年五月十七日 午後一時開議 第一 地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 第三 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 第四 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
────◇───── 日程第二 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 日程第三 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 日程第四 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求
議事日程 第十七号 昭和五十八年五月十七日 午後一時開議 第一 地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 第三 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 第四 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
○議長(福田一君) 日程第二、千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、日程第三、千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件、日程第四、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件、日程第五、千九百八十二年六月二十四日
───────────── 本日の会議に付した案件 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(条約第三号)(参議院送付) 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(条約第四号)(参議院送付) 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の
千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年六月二十四日に採択された千九百二十八年十一月二十二日にパリで署名
次に、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
承認を求めるの件(条約第一一号) 宇宙空間に打ち上げられた物体の登録に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第一二号) 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(条約第三号)(参議院送付) 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(条約第四号)(参議院送付) 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
次に、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
○竹内委員長 次に、千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年六月二十四日に採択された千九百二十八年十一月二十二日
平沼 赳夫君 石原慎太郎君 岡田 利春君 八木 昇君 ───────────── 四月二十日 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(条約第三号)(参議院送付) 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(条約第四号)(参議院送付) 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
次に、一九七一年の国際小麦協定の有効期間の延長に関する議定書は、この協定を構成する二つの規約、すなわち、小麦の市況に関する情報交換等について定める一九七一年の小麦貿易規約と、開発途上国に対する食糧援助について定める一九八〇年の食糧援助規約が本年大月末に失効いたしますので、その有効期間をそれぞれ三年間延長することを定めたものであります。
昭和五十八年四月二十日(水曜日) 午前十時二分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十一号 昭和五十八年四月二十日 午前十時開議 第一 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件 第二 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件 第三 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
○副議長(秋山長造君) 日程第一 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件 日程第三 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件 日程第四 千九百八十二年六月二十四日
学技術博覧会協 会事務総長 伊原 義徳君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
○委員長(増田盛君) 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年六月二十四日に採択された千九百二十八年十一月二十二日
次に、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
大神 延夫君 食糧庁業務部加 工食品課長 森元 光保君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年六月二十四日に採択された千九百二十八年十一月二十二日にパリで署名
一九七一年の小麦貿易協定、貿易規約はいわば国際商品協定の根幹とも言うべきいわゆる経済条項を欠いているわけでございます。そのためにこれまでこの規約を六回にわたって延長をする、その一方で、経済条項を盛り込んだ新たな規約の作成交渉が行われてきた。しかし、いまだに合意が得られていない。
次に、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
──── 本日の会議に付した案件 ○在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) ○千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(内閣提出) ○千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
○委員長(増田盛君) 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及び千九百八十年の食糧援助規約の有効期間を更に延長する千九百八十三年の議定書の締結について承認を求めるの件、千九百八十二年六月二十四日に採択された千九百二十八年十一月二十二日
の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定を修正補足する第二議定書の締結について承認を求めるの件(条約第二号) 千九百八十三年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(条約第三号)(予) 千九百八十二年のジュート及びジュート製品に関する国際協定の締結について承認を求めるの件(条約第四号)(予) 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する千九百七十一年の小麦貿易規約及
○政府委員(都甲岳洋君) 食糧援助全体のお尋ねでございましたら、国際小麦貿易規約の中におきます食糧援助規約に基づいて、わが国は年間小麦三十万トン分の食糧援助を最小限行うことにいたしておりますので、その分といたしましてことしは百五十一億円の予算が計上されており、運賃を含めて約二百億円の食糧援助が予算に計上されておるというふうに承知いたしております。
午前十時二分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十五号 昭和五十七年四月二十三日 午前十時開議 第一 国務大臣の報告に関する件(昭和五十四 年度決算の概要について) 第二 日本国とドイツ民主共和国との間の通商 及び航海に関する条約の締結について承認を 求めるの件(衆議院送付) 第三 千九百七十一年の国際小麦協定を構成す る一の文書である千九百七十一年の小麦貿易
○副議長(秋山長造君) 日程第二 日本国とドイツ民主共和国との間の通商及び航海に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第三 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する一の文書である千九百七十一年の小麦貿易規約の有効期間の第六次延長及び同協定を構成する他の文書である千九百八十年の食糧援助規約の有効期間の第一次延長に関する千九百八十一年の議定書の締結について承認を求めるの件 日程第四 千九百七十八年
次に、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する一の文書である千九百七十一年の小麦貿易規約の有効期間の第六次延長及び同協定を構成する他の文書である千九百八十年の食糧援助規約の有効期間の第一次延長に関する千九百八十一年の議定書の締結について承認を求めるの件並びに千九百七十六年の海事債権についての責任の制限に関する条約の締結について承認を求めるの件を一括して採決いたします。
千九百七十一年の国際小麦協定を構成する一の文書である千九百七十一年の小麦貿易規約の有効期間の第六次延長及び同協定を構成する他の文書である千九百八十年の食糧援助規約の有効期間の第一次延長に関する千九百八十一年の議定書の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
国際小麦協定の問題に入りますけれども、今度の議定書は、七一年の小麦貿易規約と八〇年の食糧援助規約、この二つのものについて二年間延長を求めているものだというふうに理解いたしますが、七一年の小麦貿易規約、その規約は本来国際的に小麦、穀類の価格安定のために価格の上限と下限を決め、そして安定的に小麦の取引ができるように最低価格と最高価格を決めるという経済条項があるべきものなんですけれども、これが入っていない
○説明員(遠藤実君) 日本といたしましては、やはり国際備蓄、厳密に申しますと国際管理のもとにおきます国別の備蓄でございますが、この創設を含む小麦協定、小麦貿易規約というのが成立することが市況の安定あるいは長期的な需給の安定につながるということから、ぜひともできるだけ早い機会にこの方向に持っていきたいというふうに考えております。