運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1974-04-04 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第14号

それから、ただいまの御質問小額契約の処理と申しますか、新規契約の転換というようなものにつきましての御質問でございますが、民間保険におきましては、昭和三十九年に小額契約整理措置を講じまして、いま正確に記憶をいたしておりませんが、大体積み立て準備金に三割程度の見舞い金といいますか、付加金を付しまして、これを申し出によって解約をする、こういう措置をとったと記憶をいたしております。

野田誠二郎

1973-12-10 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

二十七年以降、これらの小額契約集金等措置につきましては、やはり先生の御指摘のような措置を実施をいたしております。  これの整理というとちょっとことばが変ではございますが、一応どうするかということにつきましては、累次に及ぶ御質問にこたえまして検討を進めておる、こういうことを申し上げておるのでございます。

野田誠二郎

1973-12-10 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

野田政府委員 私ども、この小額契約整理につきましては整理をする方向で検討を進めておるわけでございます。先ほどもちょっと申し上げましたように、どういう方法でやるのが契約者にとって一群有利であるか、また保険者である国にとって支障なく行なえるか、そういう点を中心にいたしまして慎重に検討をいたしておるわけでございます。

野田誠二郎

1969-06-05 第61回国会 参議院 逓信委員会 第17号

時効になりました契約、これはおそらくは終戦直後に多量に取り結びましたところの小額契約であって、その人たち所在がわからなくなった契約であると思います。しかし、居所をさがし出すのは郵便局の商売ですから、ひとつその点については十分念を入れて、従来もやっておりますけれども、さらに一段と注意を喚起いたしまして、所在を明らかに見つけ出すということをやってまいりたいと思います。  

竹下一記

1968-11-12 第59回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

とにかく郵便年金剰余金がこの間の二十三年までの小額契約の問題で、もう大体なくなっておるということでありますので、とにかく整理をするなら、きちんと整理をするという方針を明確にしていかなければならぬ。それが実際は、はっきり言いますと、財政的に明確な見通しが立たぬわけです。これは大蔵省あたりからでも金をもらうか何かしないと見通しが立たぬわけです。  

森本靖

1967-07-13 第55回国会 参議院 逓信委員会 第18号

今回の措置は、すでにその存続意義を著しく減少した小額契約を何らかの形で整理をし、幾らかでも古い契約者の不満を緩和しようとするものであって、趣旨そのものには、私ども必ずしも反対するものではありませんが、しかしながら、このきわめてささいな解決策郵便年金事業のうちにのみしわ寄せをされて、結局、加入者団体のみの犠牲のもとにおいて講ぜられるところが問題なのであります。  

森勝治

1967-07-06 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第20号

二十二年十二月三十一日以前のものに限るという法律を出しておいて、それと同じような小額契約がやはり二十三年以降にあるわけなんですから、あるのだったら、それがどの程度あります、あるけれどもやむを得ずこういう法律になりましたからこれは救えません、その金額数字が、これは保険局の膨大な機構を通じて調べるならば、一日か二日で調べられますよ。

森本靖

1967-06-30 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

私の言うのは、こうした残る小額契約者に対して、もう一つ親心を持って、打ち切りの年数をもっと繰り上げてやるならば、十億円ほどの金があれば全部——全部というのじゃないですけれども、相当消滅が救われていくのじゃないか。その金は、予算のうちではもうできないとおっしゃるならば、いつかあなたのおっしゃったように、この整理にあたって将来経費の合理的なことで十億円くらいの金は浮いてくるだろう。

樋上新一

1967-06-22 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

われわれが聞いておるのは、二十二年のいわゆるこの小額契約によるところの年金のいわゆる剰余金というものは一体どの程度あるかということを聞いておるわけだ。そこでそれは保険局長も答弁をしておるように、剰余金というものは年度年度決算決算において出てきておることは間違いないわけだ。だからそれが一切がっさい一つのふろしきの中に入っておる形にはなっておる。

森本靖

1967-06-14 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

と申しますのは、かねてから小額契約整理ということがまず第一問題でございまして、これを何とかしなければならない。それからまた保険のほうがただいまのところやっと集中満期を出しましたけれども、三十九、四十年をピークといたしまして集中的に満期になる、こういう事態でございます。そのほうに精力を振り向けたい、こういうことであります。

武田功

1967-06-14 第55回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

したがいまして、私どもといたしましてはそのお尋ねのような強制その他のことは考えておりませんけれども、ただ、先ほど来大臣からも御答弁ありましたように、この法律をつくりました目的が、従来の小額契約をこの際加入者の同意を得てそしてできるだけ整理をしたい、こういう気持ちでございますので、そういう点におきまして十分周知徹底をはかって、そして理解を得たい、こう考えております。

武田功

1964-12-04 第47回国会 参議院 決算委員会 第3号

それから郵便局の検査の方法でございますが、これは現金、切手類その他書類関係の対査をいたしますほか、通帳の現在高と所管庁原簿の現在高との対照をある方法によって行なうというようなこともやっておりますし、特に職員その他家族名義による小額契約貯金等についての貯金証書原簿を突合するという方法も行なっているわけでございます。

樺山糾夫

1964-09-30 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第36号

それは、郵便年金のいわゆる小額契約における今日払っておる問題であります。たとえば、いま年間百二十円支払っておる。実際には三月に四十円ずつもらっておる。昔これは一括払い込みで千二百円、千三百円払い込んだものを——そのころの金の値打ちとするならば、千三百円もあれば田が一町歩以上買えたというふうな時分の値段です。それを郵便年金加入者が、いまごろになって三月に四十円しかもらっておらない。

森本靖

1964-04-03 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

森本委員 まだあとだいぶ質問がありますけれども、時間もだんだん迫まってまいりましたので、この小額契約整理につきましては、定員の面、あるいはその他の面からしても非常に心配になる点がありますので、小額契約をかりに整理するにいたしましても、そういう点についてはひとつ慎重な配慮をお願いをしたいということを、特に私は要望いたしまして私の質問を終わります。

森本靖

1964-03-25 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

生命保険による保険保護の増大ということは、一方では全国民を対象として普遍的な普及をはかること、これも大切ですが、反面、被保険者一人一人の保険額を引き上げて、個人の保護を厚くすることもまた大切なことであると思いますが、この意味で、最近民間保険昭和二十一年八月十一日以前の小額契約整理が話題になっていることもうなずけるのですが、この問題について簡易保険の場合はどのように考えておられるか、またこの小額契約

小渕恵三

1961-03-29 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

○西村(尚)政府委員 戦前契約では、ただいまお話しのように、ごくごく小額のものもあるわけでございますが、そういうものを含めまして、千円以下の保険金額が、いわゆる小額契約でありますが、現在三十五年度末で約六百万件、金額にして約二十二億、これを、現在の社会経済事情におきましてはほとんど生命保険としての価値に乏しいのだから、早期に繰り上げて支払ったらどうかという要望があるわけでございまして、私どももそういう

西村尚治

1961-03-22 第38回国会 参議院 逓信委員会 第11号

政府委員西村尚治君) お話まことにごもっともだと思いますが、私どもの方でもそういったことでいろいろ検討もしたのでありますが、先ほども申し上げましたように、保険金額千円以下のものでも六百万件に上るような状況でございまして、この小額契約整理を行ないますには、積立金のほかに約六億円の経費を一時に出す計算になりますのと、また、それだけの作業がこれは実に大へんでございまして、要員の点、事務費点等から見

西村尚治

1957-03-12 第26回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

成松政府委員 非常に古いところと現在と比べまして件数が滅っておりますのは、一つ小額契約整理したということにもよるわけでございますが、一つ保険金関係で高額の保険料をかなり取るようになってきたために、全体の一応の目標等ともにらみ合せて、その目標をほぼ越したところでとどまっているというのが毎年の状態でございますので、そういう角度からも件数が減っているということもございまするし、あるいはまた民間

成松馨

  • 1
  • 2