1954-05-27 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第48号
三つございますが、第一は、この十一条の運用、つまり合理的な経営ができるように考えて砂利採取業を許可しろという条項でございますが、その運用につきまして、例えば建設業者の臨時的な採取でありまするとか、一般の自家用需要者の小量採取でありまするとか、或いは新規業者の採取に支障を来たすのではないかという疑義がございまするので、それはそういう趣旨ではない、あの規定は大業者は大業者なり、又中小業者は中小業者なりに
三つございますが、第一は、この十一条の運用、つまり合理的な経営ができるように考えて砂利採取業を許可しろという条項でございますが、その運用につきまして、例えば建設業者の臨時的な採取でありまするとか、一般の自家用需要者の小量採取でありまするとか、或いは新規業者の採取に支障を来たすのではないかという疑義がございまするので、それはそういう趣旨ではない、あの規定は大業者は大業者なり、又中小業者は中小業者なりに
○海野三朗君 この附帯決議案の「小量採取」というこの小量というのはどのくらいの量になりますか、附帯決議のところの「小量採取」は。
附帯決議案一、第十一条の運用については、都道府県知事は、建設業者の臨時的採取、一般の自家需要者の小量採取又は新規業者の採取に支障を及ぼさないよう十分な考慮を払うこと。二、この法案の実施に当つては、中小企業者の既存の営業権益を尊重する方針の下に、その合理化促進のためには協同組合化の方向に沿つて政府はこれを指導育成すること。