2002-05-16 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号
事実関係について、これは小野領事移住部長を瀋陽に送りまして調査をいたしまして、その結果を私が十三日に発表させていただいたところでございまして、同意があったかどうかということについて、中国側とは意見が違うということでございます。これについては小野部長と中国側と協議をいたしまして、この違いについて議論をいたしております。今後とも協議を行っていくということでお話を進めたいと考えております。
事実関係について、これは小野領事移住部長を瀋陽に送りまして調査をいたしまして、その結果を私が十三日に発表させていただいたところでございまして、同意があったかどうかということについて、中国側とは意見が違うということでございます。これについては小野部長と中国側と協議をいたしまして、この違いについて議論をいたしております。今後とも協議を行っていくということでお話を進めたいと考えております。
こういった点について改善をしていくことは重要ですし、それから、中国と事実関係についての考え方、考え方といいますか、事実関係自体についての見方が違うわけでございますので、これについては、この前、小野領事移住部長が中国側とその点についての協議をいたしました。今後とも中国側と協議をしながら、この事実の相違については詰めていくことになるだろうと思っています。
これに対し、外務省としては、事実関係を徹底的に解明するため、今回、現地に小野領事移住部長ほかを派遣の上、事実関係の調査を行い、中国側が指摘するような事実はないことを改めて確認しました。 今回の事件につきましては、中国との間で事実関係の確認及び再発防止を含め、毅然と対処していく考えです。他方、中国側に連行された五名の処遇をめぐっては、人道上の観点が配慮されることが重要です。
一方、事実関係を徹底的に解明するため、小野領事移住部長ほかを現地に派遣し、十一日から本事件に関する事実関係の調査を実施しました。その調査結果については、昨十三日夕刻の記者会見において、私から報告させていただいたところでございます。 今回の調査結果により、総領事館の対応についても、危機意識の希薄さ、指揮命令系統の不備、物理的警備体制の不備などの問題が明らかになりました。
五月十日、私は、小野領事移住部長を中国に派遣して、本件に係る事実関係の調査に当たらせましたが、このような調査を踏まえて昨日発表した調査結果でも明確に示しているとおり、中国側のそのような主張は事実に反するものです。本日午前九時半から、これは現地時間でございますが、北京においても、小野領事移住部長が、今回の調査結果を踏まえまして、中国側に対し反論しているところでございます。