1973-04-04 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
さらに工業再配置を見込んで民間が宇部、小野田等々で埋め立てるあるいは埋め立て予定、こういうものを合わすとそのくらいの数字になるのです。これが、瀬戸内海の、それでなくても時々刻々ひどくなりつつある汚染にどういう影響を与えるのか。
さらに工業再配置を見込んで民間が宇部、小野田等々で埋め立てるあるいは埋め立て予定、こういうものを合わすとそのくらいの数字になるのです。これが、瀬戸内海の、それでなくても時々刻々ひどくなりつつある汚染にどういう影響を与えるのか。
具体的には、さしあたって東京、川崎、横浜等いわゆる京浜地区、それから名古屋付近の東海地区、大阪、尼崎、神戸等を含みます阪神地区、それから宇部、小野田等の工業地区を含みます地域並びに八幡、戸畑等北九州の工業地域、こういうような地域をさしあたっての対象として検討して参りたいというふうに考えておるわけでございます。
それから現在職業訓練所、これは荒尾を初め、大阪、小野田等の訓練所に分散して入所しておられますが、これらの訓練中の方々が二百名でございます。従いまして大体におきまして約六百名の方が現在すでに就職決定もしくは移住、あるいは訓練所に入所して訓練を受けておられる段階でございます。なおその残りの方々につきましては約三百名の方がさらに職業訓練所に入所を希望するということを出しておられます。
下関、宇部、小野田等の各市におきましては、これらの朝鮮人が密集部落を成しておりまして、特殊の生活環境を作つておるのであります。宇部、小野田は炭鉱地帶でありまして、朝鮮人のグループが過激であるかとこういうふうに思つたのですが、却つてそうでなくて、割合これは温順なのであります。ところが、下関の方は、これは非常に過激な分子が多い、こういうことになつております。