1999-12-07 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号
ただ、当時、原子力発電所がたくさんできてくるということについて安全問題が心配だということで、武谷三男さんを中心に、私と藤本陽一さん、それから亡くなられましたけれども小野周さんとの四人が幹事になりまして原子力安全問題研究会というのをつくっておりました。そこでいろいろやったこと、やって話し合ったことを各人がそれぞれ論文にして「科学」に報告を出していた。
ただ、当時、原子力発電所がたくさんできてくるということについて安全問題が心配だということで、武谷三男さんを中心に、私と藤本陽一さん、それから亡くなられましたけれども小野周さんとの四人が幹事になりまして原子力安全問題研究会というのをつくっておりました。そこでいろいろやったこと、やって話し合ったことを各人がそれぞれ論文にして「科学」に報告を出していた。
○参考人(小野周君) 石炭の液化の現況の方は荻本参考人の方が私はよろしいと思うんですが、このコストの問題もそうなんですけれども、要するにコストはだんだん下げていって、そのときの石油を使った場合とバランスするようにならなければこれはやはりなかなか皆さんお使いにならないと私は思うんです。
エネルギー対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に参考人として東京大学名誉教授大島恵一君、群馬大学長小野周君及び株式会社東芝電力事業部技監荻本和男君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
また、先般の当委員会における参考人の御意見の中にも、小野周先生は、衆知を集めて今後「むつ」をどうしていくのか、原子力船をどういう方向に進めていくのか、そういう総意を結集してはっきりとした方針を決めて新しいスタートをすべきではないか、こういうような御意見があったわけでありまして、そういう点を踏まえて現在政府としてどういう長期計画を持っていらっしゃるのか、これをお伺いいたします。
○参考人(小野周君) これは私は物理学者でして、中性子のことは非常によく知っておりますが、後から聞きますとどうしてうねうね曲がって、光だと真っすぐしか行かないんですけれども、どうして中性子がうねうね曲がって出るということに気がつかなかったかと、これは私だけじゃなくて、すべての物理学者が唖然としている。それで、私は初歩的なミスであったということを申しました。
○参考人(小野周君) それがわかるようでしたら余り問題ないと私は思うんですが、わからぬところが一番問題だと。 それからもう一つ言いますと、これ非常にすんなり補修をして試験ができるという状況であれば、もうちょっと考え方違うと思いますけれども、たくさんのトラブルを乗り越えてまでやってみるということは、これはむしろ私はむだじゃないかというふうに思っているわけでございます。よろしゅうございますか。
それに対して、日本には潜水艇がないなどという理由を科学技術庁が述べて、そういう投棄したドラムかんの破損や腐食状況の調査などは不可能だというような意味のことを科技庁が言っていることはけしからぬ、そんなことは理由にならぬということを、東大の名誉教授である小野周さんなんかも語っております。それも新聞に載っております。どうでしょうか、そういう調査をおやりになるおつもりがございましょうか。
武田 康君 委員外の出席者 原子力委員会委 員 井上 五郎君 運輸省船舶局首 席船舶検査官 赤岩 昭滋君 参 考 人 (東京大学名誉 教授) 有澤 廣已君 参 考 人 (東京大学教 授) 小野 周
本案審査のため、本日は、参考人として東京大学名誉教授有澤廣已君、東京大学教授小野周君、神奈川大学教授川上幸一君、大阪大学理学部講師久米三四郎君、立教大学助教授服部学君、以上五名の方々から御意見を承ることにいたしております。 なお、有澤参考人は午後から御出席いただくことになっておりますので、御了承願います。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
大学なんかの場合には、みんなそういう新しい機械を導入するときには正規の委員会ができて、そして国内の物を使うのか外国の物を使うのかということを十分審議をして、そして使うから、そこのやつはコンピューター委員会、例の小野周さんがキャップで、そして委員会ありますね。そこでの検討の結果ですね。 そこで通産省に聞きます。
本日、原子力開発に関する問題調査のため、全国電力労働組合連合会会長稲垣武臣君、東京大学教授小野周君、日本科学者会議参与中島篤之助君及び日本原子力産業会議常任理事・事務局長森一久君、以上四名の方々に参考人として御出席願っております。 また、原子力委員会から、委員会がまとめた「原子力行政上の問題点とその改革案」について説明を求めるため、井上原子力委員に出席を願っております。
片山 石郎君 科学技術庁原子 力局長 生田 豊朗君 委員外の出席者 原子力委員会委 員 井上 五郎君 参 考 人 (全国電力労働 組合連合会会 長) 稲垣 武臣君 参 考 人 (東京大学教授)小野 周
エネルギー 庁公益事業部火 力課長 伊藤 栄一君 参 考 人 (東京大学名誉 教授) 有澤 廣巳君 参 考 人 (東京大学教 授) 内田 秀雄君 参 考 人 (東京大学教 授) 小野 周
本日は、参考人として、東京大学名誉教授有澤廣巳君、東京大学教授内田秀雄君、東京大学教授小野周君、大阪大学講師久米三四郎君、京都府立大学助教授広原盛明君及び東京大学教授向坊隆君、以上六名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございます。
力局次長 生田 豊朗君 資源エネルギー 庁長官官房審議 官 井上 力君 参 考 人 (東京大学助手)安齋 育郎君 参 考 人 (早稲田大学教 授) 牛山 積君 参 考 人 (東京大学教授)小野 周
原子炉の設置に係る公聴会制度に関する問題等調査のため、本日、東京大学助手安齋育郎君、早稲田大学教授牛山積君、東京大学教授小野周君及び大阪大学講師久米三四郎君を参考人として意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
通商産業省公益 事業局長 井上 保君 委員外の出席者 放射線医学総合 研究所科学研究 官 江藤 秀雄君 参 考 人 (東京大学助手)安齋 育郎君 参 考 人 (東京大学教授)内田 秀雄君 参 考 人 (東京大学教授)小野 周
原子力の安全性確保に関する問題調査のため、本日、東京大学助手安齋育郎君、東京大学教授内田秀雄君、東京大学教授小野周君、動力炉・核燃料開発事業団安全管理室長黒川良康君、秋田大学教授滝澤行雄君、東京大学教授都甲泰正君、日本原子力研究所東海研究所原子炉化学部分析センター副主任研究員中島篤之助君、早稲田大学教授藤本陽一君及び日本原子力研究所東海研究所保健物理安全管理部長宮永一郎君、以上九名の方を参考人として
これは三月二十八日の朝日新聞に東大理学部の学術会議の会員である小野周教授がこう言っておられます。オーバードクター、すなわち博士浪人の問題が一番深刻になっているのはおそらく理論物理学であろう。五年くらい前には、どの大学でもよければ何とか助手のポストは見つけることができた。ところが、現在では、小さな大学でも物理の助手を公募すると、たちまち十数人の博士の学位を持った候補者が押しかけてくる。
それから、これはどういう方々が署名されたか、全部お目にかけられませんですけれども、その中で、皆さんも御存じかと思われる方々の名前をちょっと申し上げてみますと、九州大学の高橋正雄教授、物理学者の武谷三男先生、徳島大学の学長、小児科の北村義男教授、国保連合会の事務局長の菊地武雄さん、駒沢大学の丹羽小弥太教授、映画監督の今村昌平さん、東京女子大の松尾均教授、東京新聞論説委員の木屋和敏、東京大学の教養学部の教授小野周