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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

テーマ的には、地球温暖化の問題ですとか、それから医薬品に関わる問題、それから小規模農業、企業による種子の私物化の問題、ISDSなどについても意見交換が行われました。  RCEP交渉は二〇一二年の十一月に始まったんですが、立ち上げのときの共同宣言には、地域経済統合の過程におけるASEAN中心性ASEANFTAパートナー諸国のより広く深い関与に際しての利益を確認し、あっ、認識しとあります。

紙智子

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これからは量から質へと転換する小規模農業可能性を追い求めるべきだと私、強く思います。  いずれにせよ、農業と食の分野はオーガニックにシフトしていくと思います。気候変動対策を含め、国際的動向に追随せざるを得ず、再生可能エネルギーに大きくシフトし、エネルギー分野でも真の成長産業が明らかになっていくはずです。

須藤元気

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そういう中で、今、家族農業小規模農業に対してもしっかりと目を向け、光を当てていくということだと思いますけれども、これ前回の質問とも関連いたしますけれども、やはり単なるこの品目別の一律の対応ということではなくて、SDGsの話が石井議員からもありましたけれども、やはりこの環境対応とか今後の温暖化防止対策という観点でのこの小規模家族経営役割に対してはもう少し目を向けて、やはり諸外国のような直接支払、本当

舟山康江

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

やっぱり改めて、世界はもう今、家族農業小規模農業にかじを切っているんですよ。EUなんかは大規模化はもう頭打ちですからね。要は、支援は、規模のちっちゃいところに支援を重点化するために、大きくなり過ぎたところに対しては上限を設けるということをやっているぐらいですから、やっぱりそこは本当に頭の切替えが必要ではないのかなと思います。  

舟山康江

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

小熊委員 それで、新たに今後の方向性として、アフターコロナ、実際、コロナが完全に終息しなければ、コロナウイズという言葉もあって、コロナがある状況の中で経済を動かし、世の中を動かしていくという意味では、これまでも農水省においては、小規模農業についても支援はしてきましたけれども、今までの流れの大きな柱というのはやはり大規模型でもありますし、そうしたもののあり方農業あり方というのを見直していかなければならないんじゃないかな

小熊慎司

2019-05-29 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

一番最初にお伺いした農業大臣会合のこの大事な実践も、やはり大規模集約化の中で、小さな家族農業、そして小規模農業ここははじかれてしまうんじゃないか、そういう問題に直面しているわけなんです。  農水大臣、今お答えいただいた以上に日米交渉でお聞きになったことはないということなんでしょうか。確認です。

田村貴昭

2019-05-20 第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

家族農業小規模農業役割を重視し、各国支援しようということで国連が呼びかけたもので、これ、賛成した日本政府には具体的な取組推進、とりわけ求められることになろうかと思います。  そこで、改めて大臣認識を伺っておきたいと思います。  中山間地を多く抱える日本、これは大きな特徴になっております。その中で集落営農組織役割というのは極めて大きいと思いますけれども、いかがでしょうか。

倉林明子

2019-05-17 第198回国会 参議院 本会議 第18号

国連では、今年からの十年間を家族農業の十年として定め、加盟国などに対し、家族農業、つまり小規模農業重視政策推進を求めています。しかし、安倍政権は、こうした理念に逆行して、企業農業参入をやみくもに推進する政策を強行しています。安倍総理は、二〇一四年、ダボス会議で、民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を需給の人為的コントロール抜きに作れる時代がやってきますと強調しています。

藤田幸久

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

藤田幸久君 傍観者じゃないので、やっぱり大臣小規模農業を守る立場ですから、もっとしっかり動いていただきたいと思います。  次に、外国人材の活用について伺いたいと思います。  四月から改正出入国管理法制度の運用が開始をされます。この資料に、お配りしておりますように、私の地元茨城県は、農業分野における外国人技能実習生受入れ数が全国で最も多いわけであります。

藤田幸久

2018-11-29 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

大臣、先日の農林水産委員会で、我が党の藤田委員小農宣言について、大臣は、小農民の権利については議論が未成熟人権の保障については既存のメカニズムを活用することが効果的、人権保護自体は重要というふうにおっしゃったんですが、大臣家族経営だとか小規模農業ということについてどんなふうにお考えなのかというのが、先日の委員会の御答弁では私には全く伝わってこなかったんですね。

田名部匡代

2018-11-15 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういうことを見ているというと、海の方にもいよいよそれはつながってまいりますし、今までたくさんの議論があったように、小規模農業やあるいは浜の沿岸漁業、こういう方たちをなくしてはならない。あるいは、そういう方たちをなくすということは、地方を疲弊させるということにつながってまいります。地方が疲弊してしまうというと、国土保全がおろそかになっていく。

儀間光男

2018-05-18 第196回国会 衆議院 本会議 第27号

経営規模拡大や施設の整備を行おうとする担い手農業者への支援中心で、家族経営小規模農業者への対策は不十分と言わざるを得ません。  総理を始め閣僚の皆様方は、しばしばTPP11の合意内容を、各国が調整してつくり上げた繊細なガラス細工に例えておられます。十一カ国の複雑な利害関係の重なりの中でつくり上げた繊細なガラス細工は、一部を取り出して変更することができるものではないと認識をしています。

関健一郎

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

中間地やあるいは小規模農業が、たとえ輸出には貢献できなくても、一兆円産業には貢献できなくても、国土保全とか水の涵養とか、あるいはコミュニティーを形成するのに必要。コミュニティーを形成していくということは、これ日本社会で決して避けてはならないことで、そういう意味では、棚田を含めて零細農家が営む農業にもなりわいとして立っていけるようなことをして政策を打っていかなければならないと思うんですね。  

儀間光男

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

例えば、自分の住んでいる国がそのうち沈んでしまうかもしれないという心配をしなくてはいけない人たちであるとか、あるいはアフリカの小規模農業をしていて干ばつが来ると本当に食料収入がなくなってしまうような人たち、そういう人たちは、自分には責任がないにもかかわらずそういう目に遭っていると。これは国際的な人権問題であるという認識社会運動が起きている。

江守正多

2017-05-25 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

だから、そういうことも含めまして、この法律を作ることによって就業の機会を農村地域に与えよう、呼び起こそうということで離農者小規模農業を、何というかな、供給源にしたいというような状況にあるんですが、これはどうかと思うので、こういう限定的にしてしまうと離農者ますます増えていって、農村がますます疲弊していくというようなことさえできるわけですから、これは余り、離農者ももちろん再就職せぬといけませんから大事

儀間光男

2017-04-20 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

農地の面でこうしたアプローチが必要であろうということは否めない事実でございますので、小規模農家家族農業を切り捨てるという意味じゃありません、あくまでも効率的に農家収入、効率的な営農をやっていただくことによってコストを削減して農家収入が上がり、そこに若者就労、そういったものが促進されていくことによって産業として力強いものに展開できるのではないかという考え方でございまして、あくまで家族農業零細農業小規模農業

山本有二