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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

だから、やっぱり長期的な展望かもしれませんが、何か思い切ったことを議論して考えないと、私は、やはり先ほど申し上げたように、荒地にする権利って本当にいいのかということまで含めてやらなきゃいかぬし、それから、先ほどのその小規模農地の集約、統合についてはこれは必要なんですけど、今所有権者分からないという状況かもしれませんが、これについては都市内の区画整理って非常にそのノウハウを持っているわけですよね。

光多長温

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これについては、国土交通省法改正をして、小規模農地も保全できるよう、市区町村が条例で生産緑地面積要件を緩和できるようにすること、及び一団農地という考え方についても運用改善をされる方向性が決まっていると伺っております。  もう一つ大きな課題として残っておりますのが、農業者の方々が強く要望されております生産緑地の貸借の問題でございます。  

竹谷とし子

2014-06-12 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

多分、農水省さんの中でも心ある官僚の方はもうちょっとすっきりした法案を作りたかったんではないかなと、こんなふうに思っておりますが、あれやこれやと注文が付いて、小規模農家小規模農地を温存していくというような法案になってしまったんではないかと、こんなふうにも思うわけであります。  

山田太郎

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

また、別の委員は、小規模農地所有者の対応については、農地農地バンクに貸し出してもらい地代で守ることを明確にすると。さらに、具体的な施策として、農地中間管理機構の整備、活用経営所得安定対策見直し法人経営、大規模家族経営集落営農企業等の多様な担い手による農地フル活用農業生産法人要件緩和などのリースではなくて農地を所有する方式にする企業参入の更なる自由化検討等となっています。  

徳永エリ

1988-02-26 第112回国会 衆議院 予算委員会 第13号

したがって、日本農業政策は、農地規模拡大を図るとともに小規模農地で効率的に生産しうる農産物への農業生産構造転換を目指すべきである。」こういうふうに書かれておりまして、具体的には日本農業草花であるとかあるいはその他かんきつであるとかあるいは軽農業、すなわち養豚、養鶏というようなものになるべきであるというのがこの日米諮問委員会報告書です。

山原健二郎

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それは三つございまして、一つは、比較優位原則特化に基づいた農産物貿易拡大、二番目には、小規模農地で効率的に生産し得る農産物への生産構造転換、それから食糧安全保障政策見直しでございます。  これらについては、農林業というのは自然に大きく影響を受ける産業でございまして、単に経済ベースで割り切れない多くの側面がございます。したがって、工業とは異なった扱いをする必要があると考えております。  

佐藤守良

1985-02-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

したがって、日本農業政策は、農地規模拡大を図るとともに、小規模農地で効率的に生産し得る農産物への農業生産構造転換を目指すべきだ、こういうようなことを指摘しているわけでございます。  これは、この諮問委員会指摘のとおり、我が国の農業施設園芸でありますとか、中小家畜等のいわゆる施設型農業と言われる部門におきましては、規模拡大が急テンポに進んでおりまして生産性も大きくなっております。

井上喜一

1985-02-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員井上喜一君) 私はこの全体を読みまして、私が御説明いたしましたように、日本農業につきましては、規模拡大を図って生産性を向上させるとともに、小規模農地で効率的に生産し得る農産物については、そういう農業生産構造への転換を目指すべきだと、こういうように理解するわけでございます。

井上喜一

1985-02-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

だから、日本というのは小規模農地で効率的に生産し得る農作物への構造政策転換を目指せ、こういうように言っているわけですね。そうすれば、日本農業を根底から揺るかして、まさに国際分業論、そして日本オランダ等のいわゆる花卉、花とかそういうものをつくるような、あるいは野菜をつくるような、こういう農業転換をしろ、いわゆる国際分業論というものを強く押しつけようとしておるわけです。  

新村源雄

1980-10-22 第93回国会 衆議院 建設委員会 第3号

したがいまして、組合地区には一定規模以上の一団市街化区域内農地等を含むべきこととしたものでございまして、なお以上のような二ヘクタール以上の一団農地を核として、周辺の一定の飛び農地地区に含めて組合を設立することは可能であるというふうになっておりますので、これによりましては小規模農地宅地化についても機動的に対処することができるというふうに考えております。  

山岡一男

1972-04-06 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

それから不適地関係で、たとえば農地について非常に適当でないという場合に、四面を宅地に囲まれた小規模農地で、しかも水当てが必ずしも円滑にできないものというものが例にあげられるわけでありますが、それでも本人がどうしてももとの農地に復旧したいのだという希望がある場合も出てくると思います。

相沢武彦

1958-12-18 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

小規模農地、農業用施設災害復旧事業については、今申し上げましたような趣旨で地方債を認めていくわけでございますので、集中的に起っているから、本来個人の負担に属するものにつきましてこの地方債充当率を引き上げるというような考え方は持っていないわけであります。五〇%ないし六五%に相当する部分について地方債を認めていきたい、かような考え方をいたしているわけでございます。

奧野誠亮

1958-12-18 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

亀山委員 ただいま黒金政務次官から明快な御答弁を得まして、まことにわれわれ満足いたしますが、小規模農地災害の問題については、先ほども渡海委員から述べられましたように、二十八年は補助限度を引き下げて、今度はそのかわりに地方債で認める。これは二十八年の補助限度の引き下げというものがいろいろの弊害を伴って、その実あまり行きわたらなかったという実情があったようにも聞いております。

亀山孝一

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