1973-07-03 第71回国会 衆議院 商工委員会 第37号
この法律をつくりました一つの大きな理由は、大規模店、特にスーパー、ショッピングセンター等の進出をどのように調整するか、こういうところにその大きな眼目があるのでございますけれども、この大型スーパーないしショッピングセンターあるいは百貨店等に対してそれぞれ措置をとっておられますが、この法律案の内容は、主として大資本による大型大規模店の進出を抑制するものであって、小規模資本による寄り合い百貨店とか寄り合い
この法律をつくりました一つの大きな理由は、大規模店、特にスーパー、ショッピングセンター等の進出をどのように調整するか、こういうところにその大きな眼目があるのでございますけれども、この大型スーパーないしショッピングセンターあるいは百貨店等に対してそれぞれ措置をとっておられますが、この法律案の内容は、主として大資本による大型大規模店の進出を抑制するものであって、小規模資本による寄り合い百貨店とか寄り合い
しかし、小規模資本の中小企業者にはなかなかそんなことは自己資本ではできることではない。だから、この場合、協同組合なり、さらに協同組合連合会等で中小企業従業員の福祉厚生センターというようなものをつくる。
一定限度以下の小規模資本を認めることは、株式会社としての信用を保つ上からも、また脱税目的等のために悪用せられることを防止する上からも、その他種々の観点からいろいろ弊害があるのではないかと考えられます。よつて一定限度の最低額をきめるということが妥当ではないかと考えるのでありますが、これに対していかようにお考えになつておるか。