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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-04-25 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

○副大臣杉浦正健君) 小規模無償は今、今年度予算で百億円でございますが、急激に増えてまいりました。この小規模無償については、先生のおっしゃるような問題点、ほかにもございます、幾つかございまして、西田局長とはやっぱり改善するようにしなきゃいかぬなという話をしております。  諸外国小規模無償日本小規模無償と違いますのは、要請主義という枠が外れておるんですね、日本のは。

杉浦正健

1998-05-12 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第14号

そのうちの小規模無償援助草の根が今お話ですと五十七億円でございますね。これは一%ぐらいじゃないんですか。それから、NGOを通じての援助も一・八%。そしてNGOを通じてのシェアが五五%ということは、いかに日本NGOがそもそも資金規模においても大変小さいかということを示しているんじゃないかと思いますが、ともかく全体のODA予算に比べまして、この部分が非常に弱いんではないか。  

広中和歌子

1997-12-01 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第6号

それから、さっき先生小規模無償とおっしゃいました、草の根無償と呼んでおりますけれども、これが九六年度の数字で四十五億でございます。そのほか、地方公共団体関係を通じるものがございます。こういったものを全部含めたものということで、先ほどの約二%弱というのが現状でございます。

大島賢三

1995-02-08 第132回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

それから、そういう小さいものというのは非常に小規模のものが多うございますので、やはり大使館などが持っている小規模無償裁量権、こういったものをもうちょっとふやして、五百万とか小さい単位のものですが、相手国にとってはそれがけたが二つぐらい違うインパクトを与えるプロジェクトが多うございますから、そういったものをもうちょっと、現場のニーズというものを吸い上げるストロークを短くするというようなことを考えていただくと

杉下恒夫

1994-11-28 第131回国会 衆議院 外務委員会 第3号

特に、九一年以降治安情勢の悪化もありまして、日本といたしましてもザイールに対する援助は控えていたわけでございますが、現在とりあえず、ザイールに対します小規模無償援助ということで、ゴマ地区の病院とか学校に対する小規模無償を既に実施しておりますが、中央政府に対します援助につきましては、小さいことから始めることが可能かどうかということを含めまして、キンシャサに大使館実館を先月開設いたしましたこともありまして

須藤隆也

1994-06-22 第129回国会 参議院 外務委員会 第4号

政府委員平林博君) 予算につきましては、今、清水先生おっしゃったとおり、五〇%増の十五億円の小規模無償協力要請させていただいております。これにつきましては、年々増大してきておりますが、まだまだ需要に応じ切れないのが現状でございます。  平成四年度におきましては、日本大使館を通じまして文書で要請がありました案件は総数で二千三百三十件、金額にいたしまして約九十一億七千万円に上りました。

平林博

1993-06-14 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第11号

説明員上田秀明君) ただいまの御指摘でございますけれどもNGO活動に関しましては小規模無償資金協力という形で、日本NGOに限りませず、外国で、第三国活動する先進国NGO事業に対しても支援ができるような仕組みになっております。  今後とも、この小規模無償資金協力についての支援体制を拡充していくということに努力したいと考えております。

上田秀明

1993-06-14 第126回国会 参議院 決算委員会 第6号

小規模無償援助というのも特定したNGOに対してなされております。また、郵政省が行っている国際ボランティア貯金の配分というものも、これも枠を決めたNGOになされている。やろうと思えばできる問題であろうと思っておりますし、私はこういう草の根レベル活動している人たちも含めて補償制度を、新しい制度をやっぱり確立していかなくちゃいけないんじゃないかということを強く感じております。  

木庭健太郎

1993-05-28 第126回国会 参議院 本会議 第20号

政府NGO支援助成策につきましては、平成元年度に御承知のとおりNGO事業補助金制度及び小規模無償資金協力制度を導入いたしました。その後年々NGOに対する支援を強化拡充してきているところでございます。NGO自主性を今後とも十分尊重しながら、NGOとの協力関係は一層深めてまいりたいと思っております。(拍手)    〔国務大臣後藤田正晴君登壇、拍手

武藤嘉文

1993-05-13 第126回国会 参議院 外務委員会 第6号

あと外務省に伺いたいのですけれども、インド ネシアで、アメリカの方はNGOの基金をつくってインドネシアNGOをどんどん支援していくということのようですけれども、ぜひとも日本からもやはりNGOやそれから研究者をどんどん送り込んで一緒に研究するということが大事だと思いますけれども小規模無償日本NGOも参加できるような方策をお考えいただけますでしょうか。

堂本暁子

1993-05-13 第126回国会 参議院 外務委員会 第6号

政府委員川上隆朗君) 小規模無償で渡航の費用を持つといったような形での支援というのは今の段階ではまだ行われておりません。しかしながら、インドネシア活動しているNGO現地で行う事業に対してその事業ベースで、これは必ずしも日本NGOじゃなくてもいいのですが、今言ったようなスキームで政府援助するということは可能であります。

川上隆朗

1993-04-27 第126回国会 衆議院 外務委員会 第6号

具体的には、家族計画とか母子保健等々、女性が直接かかわる分野における技術協力、その他小規模無償援助といったものを通じまして、保健衛生とか水の供給、託児所建設といった地元女性要望に直接こたえる援助というような形で実施してまいりたいと思っております。  本条約の関連部分につきましても、今後先方のニーズに応じまして積極的に対応してまいりたい、このように考えております。

川上隆朗

1993-04-26 第126回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

どもといたしましては、政策対話、それから相手国の学者、専門家の知識、技術等をできるだけ活用する、あるいは我が国が送り出す調査団の中に環境配慮専任調査団員を含めるというようなこと、それから相手国あるいは第三国のコンサルタントを活用するというようなこと等をやっておりますほか、先ほど申しました小規模無償資金協力も活用しておりますし、それから青年海外協力隊活動技術協力との連携を図るというようなこともやっております

鈴木勝也

1993-04-26 第126回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

NGOの果たす役割が非常に重要であるという点につきましては、御案内のとおり政府開発援助大綱の中にも明確に言及されておりますが、具体的にどのような措置をとっておりますかといえば、私どもといたしましてはNGO事業補助金、それから小規模無償資金協力によるNGO援助活動支援といったようなことを行っております。  

鈴木勝也