2000-04-25 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第13号 もちろん、学級規模と学力の関係、教育効果について実証的な研究を行うことは難しいのですけれども、アメリカなどでもテネシー州でスタープロジェクトと呼ばれる実験的な試みと研究が行われていて、就学前から第三学年までについて、小規模学級平均十五人が、通常の学級平均二十三人や補助教員つきの通常学級平均二十三人よりも教育効果が上がり、効果はその後も継続されているといったこと。 石田美栄