1981-11-12 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
○寺前委員 なお、もう一点だけちょっと聞いておきたいのですが、ブランチの小袋販売ですね。
○寺前委員 なお、もう一点だけちょっと聞いておきたいのですが、ブランチの小袋販売ですね。
したがって原料玄米の受け払いが明確でございますれば、その小売店にササニシキがいかなる数量入荷し、小袋販売されたかということは明らかかと思うわけでございます。そういうような関係で、正規の自主流通米ルートに乗りましたものにつきましてはそれによって担保いたすということでございまして、まあいろいろササニシキでも、岩手産のササニシキもございますし、福島もございます。
○村田秀三君 ここでお伺いしますが、自主流通米の小袋販売ですね、店頭販売、これは大臣は、衆参の農水、予算各委員会を通じて、自主流通米と政府管理米の見分けを判然とさせるために、集中処理段階において、搗精段階において、小袋に入れて、産地、銘柄をしるし、明らかに混米のないようにすると、こういう答弁を終始繰り返されておりますね。ところが、最近どうもそういう傾向にはない。
第四点の、政府の買い上げは一定量にとどめられて、品質等級、産地、そういうものを表示いたしました小袋販売、これを自由化され、配給米とそれから自由米との間に品質と価格の競争原理を取り入れていただいてもいいときにきているのではないか、このように思うのです。