1978-11-21 第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
○小藪説明員 われわれといたしましては、砂防ダムが一応できたところにつきましてはそれだけの効果があったように判断しております。 なお、先ほど申し上げましたように、工事中であって十分泥流に対応できなかったということにつきましては、反省いたしております。
○小藪説明員 われわれといたしましては、砂防ダムが一応できたところにつきましてはそれだけの効果があったように判断しております。 なお、先ほど申し上げましたように、工事中であって十分泥流に対応できなかったということにつきましては、反省いたしております。
○小藪説明員 お答え申し上げます。 流路工、沈砂池等につきましては、現在道工事でやっておりまして、将来ともその管理等につきましては北海道庁の方で管理することになるわけでございます。
○小藪説明員 工事が完成した後は、いろいろな条件がございますので、その時点で除石工ということで採択可能であれば公共事業で採択してまいりたいというように考えております。
○小藪説明員 桜島の砂防事業につきましては、昭和二十一年度から鹿児島県におきまして補助事業として長谷川等の十河川に実施してまいったわけでございますが、被害の激甚性にかんがみまして、昭和五十一年度から野尻川ほか七河川につきまして直轄施工区域として土石流対策に積極的に取り組んでまいったわけでございます。
○小藪説明員 御指摘の十月十六日の土砂流出によりまして、これは現在行っております砂防激特事業の実施途中におきまして起こったものでございますが、昨年の噴火以来たび重なる噴火活動、地殻変動によりまして、特に有珠山北斜面において著しい降起状況の変化が生じてきたわけでございます。
○小藪説明員 御指摘の今回の泥流につきまして、先ほど申し上げましたように現在調査中でございまして、最も適切な方法で今後の対応策を考えてまいりたいというふうに考えております。 なお、具体的な問題につきましては、調査の結果を待ちたいと思いますので、よろしく御指導いただきたいと思います。