1948-12-04 第4回国会 衆議院 水産委員会 第1号 この面は非常に大きいのであつて、なおこれは十分研究しようということになつたのでありますけれども、私はいわしの対策ということに対しまして、これまでのいわしはたいてい中羽、大羽いわしという方に重点を置いておつたのでありますが、最近二、三年來の漁況は小羽いわし、いわゆる背黒と申しましようか、小さないわしが相当量あるように考えられるのであります。私の方では短期間に一箇統で十万貫とつた船もあります。 夏堀源三郎