1953-03-09 第15回国会 参議院 予算委員会 第32号
出席者は政府側から緒方官房長官、向井蔵相、小笠原通産相、石井運輸相、戸塚労相、与党側から益谷総務会長、水田政調会長、小澤、周東両副幹事長」云々という記事が出ておりますが、これは事実でございますか。
出席者は政府側から緒方官房長官、向井蔵相、小笠原通産相、石井運輸相、戸塚労相、与党側から益谷総務会長、水田政調会長、小澤、周東両副幹事長」云々という記事が出ておりますが、これは事実でございますか。
○深川タマヱ君 小笠原通産相はかねてから日本経済維持のために中共への輸出品の禁止品目ですか、これの緩和方を申込んでいらつしやつた中で九十三品目ばかり許可になつたとか言われておりますが、大体その品目はおわかりになつていらつしやつたらそれを承わりたいのと、その中に石炭の輸入が解除になつた、これが一番大事な項目であると思いますのでお尋ねをいたします。
小笠原通産相は提案理由の説明で、本改正案が不況対策としてカルテルを許すものであるように言つておるが、労働者には首切り、賃下げ、低賃金を、農民には高い肥料を、中小企業には赤字を与え、倒産を引起させるのが、何の一体不況対策であるか。而も通産大臣が常々唱えておる輸出振興は、これでは一体どうなるのか。あやぶまれるのであります。
(拍手)われわれは、かかる放任主義を改めなければ、民生の安定と幸福を期することはできないと信ずるがゆえに、この点について小笠原通産相ないし緒方副総理に質問いたしましたところ、両大臣は、現段階においてはこれを改める必要はないと強弁しました。
小笠原通産相はなぜかかるトリックを弄せられるのか。若しこれが大臣の本意でないとすれば、即刻これを改正される用意があるかどうか。これに答えられたいのであります。 最後に吉田首相に一言いたしたい。それは、祖国の重大な危機に際して、国民が今や奮起しつつあるということであります。全国至るところの軍事某地反対、軍事建設反対、植民地反対の運動が即ちこれであります。その結果はどうです。
向井蔵相、小笠原通産相はその答弁の中で、平和産業に重点をおきますと、白をきつていますが、これを裏付ける施策は何もなされていないではないか。 次に青少年に対しましては六・三制校舎〇・七坪不足分十六万坪、老朽校舎二百二十万坪、雨天体操場の建築費など、問題はまさに山積みしているのであります。その極く一部分を文部省は今次補正で要求したが、その殆んど全部は削除されているのである。
続きまして本名、上田の水利権の問題につきまして、又佐久間、御母衣等の水利権問題に関する電力会社と開発会社と交渉の経過、こういうような問題について小笠原通産相、それから通産省、経審、建設当局から説明を聴取する予定でございます。その点は委員各位におきましても含みまして、そして一つ明日の連合委員会に臨んで頂きたいと思います。