2018-02-20 第196回国会 衆議院 予算委員会 第14号
特に、伝統的工芸品産業に対しては、例えば、去年の七月、九州北部豪雨災害の被害を受けた福岡の小石原焼というのがあるんですが、こういった産地に対しては、直接の災害復旧支援ではありませんけれども、例えば、販路拡大のいろいろな補助金などを使って事業再建の支援をさせていただいたという例もありますので、今回も、被災地の声をよく聞いて、寄り添った対応をやってまいりたいというふうに思います。
特に、伝統的工芸品産業に対しては、例えば、去年の七月、九州北部豪雨災害の被害を受けた福岡の小石原焼というのがあるんですが、こういった産地に対しては、直接の災害復旧支援ではありませんけれども、例えば、販路拡大のいろいろな補助金などを使って事業再建の支援をさせていただいたという例もありますので、今回も、被災地の声をよく聞いて、寄り添った対応をやってまいりたいというふうに思います。
国指定の伝統工芸品で、人間国宝に認定された窯元も出ました東峰村の主要産業である小石原焼、四十七の窯元のうち二十一軒が浸水等の被害に遭い、五つの窯元が土砂、流木の流入等で窯が損傷するという甚大な被害が出ています。小石原焼陶器協同組合の柳瀬真一理事長にもお会いしましたが、廃業する窯元を絶対に出したくない、窯元が事業を継続できるように支援をいただきたいと訴えておられました。
東峰村には小石原焼がございまして、先日も福島さんが人間国宝になったと、被災地にとっては大変有り難いニュースが入ってまいりました。ただ、被害は大変大きいものがございます。営業を断念をする、そういった者、窯元もありますし、窯自体が大きな被害を受けているということも実際に目の当たりにいたしました。その被害状況と今後の対策について、どうお考えでしょうか。
それから、産業復興支援についてなんですが、農林水産業、それから観光、あるいは小石原焼等の窯業が非常に盛んな地域であるということで、特に農業なんかは、御承知のとおり、博多万能ネギ、あるいは柿、富有柿でございますけれども、本当に大きな産地ということでございまして、いわゆる農地に行けない、車両が入れない、今消毒の時期であるわけでありますけれども、それもできない、畑に近づくことすらできないというようなことになっていると
小石原焼につきましては、東峰村の重要な産業でございまして、法律に基づきまして経済産業大臣が伝統的工芸品に指定しているところでございます。 この東峰村の産地には四十七の窯がございますが、そのうち二十一か所が、今回の水害によりまして工房や店舗における浸水等の被害があったところでございます。
しかし、規模は小さいところではありますけれども、旧小石原のところは特に基幹産業として小石原焼という三百年以上の歴史を持った、昭和五十年に通産大臣からの指定を受けた伝統工芸品がありまして、こうした点在する陶器の里に対しては年間七十万人の観光客が訪れるところでもありますし、また、最近ではJAPANブランドの指定も新たに受けて、特に村の青年層の方なんかが元気を持って、プライドを持ってこうした地域の村づくりに
なかなかここはもう全くローカルな話で、多分、話がわかる人はあの地域の方しかいない話になっちゃうので適さないとは思いますけれども、少なくともあの地域の事情がわかっている方から言わせれば、小石原焼等々いろいろなものがあるとはいえなかなか難しいし、それは、こっち側の甘木の方に行けるかといえば甘木の方もノーと言うかもしらぬし、抱え込みたくないなというような、いろいろな気持ちもあったので、これは別のことを考えないかぬというところは
具体的には、陶芸、かじ、木工、竹細工などの工芸家を近隣の上野焼、小石原焼など各地から招いた村をつくって、各種工芸教室を開催し、宿泊施設も整えて、滞在しながらつくる喜びを一般の人たちに味わってもらおうという企画であります。この法案の地域手作りビレッジというのはまさにこういうものではなかろうかと私は思うのですが、いかがでしょうか。