1952-07-11 第13回国会 参議院 本会議 第66号
而もこの重大なる意思表示が何ら閣議にもかけられておらなかつた事実は、当時小澤逓信大臣が本員に明確に答えたところであります。これがマーシヤル・プランにおける双務協定の日本版でなくて何でありましようか。又これは事実が証明する。
而もこの重大なる意思表示が何ら閣議にもかけられておらなかつた事実は、当時小澤逓信大臣が本員に明確に答えたところであります。これがマーシヤル・プランにおける双務協定の日本版でなくて何でありましようか。又これは事実が証明する。
勿論放送の中には標準放送及びテレビジヨン放送或いは、FM、短波などが含まれておると思うのでありますが、ただ放送法のこの場合に言うところの放送は、当時の小澤逓信大臣及び当時の政府委員からも、常識的な説明でありますが、標準放送及びテレビジヨンも含まれている、こういうような当時の答弁であります。
それから更に小澤逓信大臣にこの問題について同様に質問いたしましたときには、同様に、今は考えておらん、併し将来民営化がむしろ事業の発展興隆に有利であるという條件が出て来れば、或いは考えるかも知れん、こういう御答弁がございました。
○木村(榮)委員 小澤逓信大臣—今度は名前がかわつておりますが、あの小澤さんのお話だと、郵政省関係でも電通省関係でも、今度の行政整理をやつた結果、その後においての状況を判断いたしまして、再採用ということを考えておるといつたようなことを御発表なさつていますが、特に現業の多い郵政省関係、電通省関係そのほか農林関係、それからまた国有鉄道関係といつたようなものは、相当再採用、並びに新しい年度におけるところのこの
ところが妙なことには、きよう小澤逓信大臣は、四万八千名であつたが、どうもぐあいが悪いから二万名にしたと言う。この定員法によつてきめたのがちよいちよいかわつている。ところで逓信省の状況を見ましても、昭和二十三年度においては、超過勤務手当を、三千七百円ベースで計算いたしましても三十四億一千五百万円という莫大なものを出しています。
○土橋委員 この問題は非常にむずかしい問題でありますが今の御説明ではまことに小澤逓信大臣とも思われない誠意のない御説明でありますので、これ以上私はお尋ねを申し上げません。 次の問題でありますが、一体現在電氣通信業務に関して進駐軍の方の電信、電話を御利用願つておる点と、全人民大衆が利用しておる割合について御説明を願いたい。
○土橋委員 私は小澤逓信大臣に、ただいま逓信省が出しておりますところの定員法に関する基本的な問題の内容をお聞きしたいのでありますが、まず整理基準、逓信省としてはどういう関係のものを整理するか、その整理基準と、これは本多國務大臣にも関連をしておりますが、その整理をした者のあとの退職の関係についての予算措置等について、両大臣のうちどういうふうなお考えを持つておられるかという点を、まず根本的にお聞きしたいと
実はきよう小澤逓信大臣にお尋ねいたしましたところ、四万八千の解雇目標でおやりになつていた。ところが種々努力した結果、約二万ぐらい減るというようなお話があるのですが、逓信につきましては数字は被解雇人員幾らとお押えになつておりますか。
この首切りの問題につきましては、ぜひとも長期療養者に対しては、行政整理の対象外に置いていただきたいという要望でありまするが、これに対しまして小澤逓信大臣といたしましてどういうお考えであるかその御答弁を願いたいと思います。 第二点におきましては、患者の要望であるところの有給療養が一年となつておりまするが、この要望書におきましては、二年にしてもらいたいという要望であります。
ところがつい今月十五日の朝日新聞の報道によりますと、我々としては非常に重大問題と考えておることが、非常に簡單に報道されておるということは、これはいろいろな部分がございますが、この朝日の新聞報道といいますのは、実は小澤逓信大臣が今度新らしく設置される郵政省の大臣、更に電氣通信省の大臣を兼任されるというあの報道でございます。
先ず小澤逓信大臣より御説明を願います。
うのでおります、ということは、今日まで、この文化的な國家施設の恩恵を直接にこうむることの少なかつた山間僻地の人々が、自分の住居の近距離に、この郵便事務が開始されるので、たいへん仕合せになることであり、これは民主自由党の政策といたしまして、まことにけつこうなことであり、田島委員が先ほど申し上げた通りでありますが、民主自由党は、何も選挙対策としてこれをやるのではなく、偶然に、國家國民の福祉をも考えて、小澤逓信大臣
小澤逓信大臣はいつでもちやんと納得行くような材料を出す出すとおつしやるから、早くそれを出してもらいたい。大分前から再三言つておるけれども、出て來ない。それでこういう質問をしなければならぬことになつておる。
増田官房長官、小澤逓信大臣、山口國務大臣、益谷建設大臣、木村國務大臣、これらの大臣が出席しておられますから、木村君の要求のように、各省大臣から一言説明を求めるということならこの際……。
午前中は小澤逓信大臣が出ておつたが、小澤さんに質問をやろうと思つても、午後は出て來ないような非常識なことである。質問をするというなら一時間ぐらいやらなければならぬのに、あまりめちやだからやめようとかなんとか言われる。それはどうでもいいが、今度は午後は出て來ぬ。これでは質問にならぬ。まだ内閣委員会としては一回もやつておりません。
あの当日の大臣諸公の演説を何も私、点をつける必要はないのですが、小澤逓信大臣の答弁は、比較的誠実でよい答弁で、社会党の諸君は三十点をつけた。これは惡いという意味ではなく、三十点が最高だつたから非常によいのですが、その次では二十五点、吉田君のごときはゼロだつたから、三十点はいいのです。その三十点の最高の答弁の中で小澤君はこういうことを言つておられるわけです。
○神山委員 考えておられないということでまことにけつこうですが、これは先ほどの田島委員の質問にも関連しますし、私が最後にお伺いすることにも関連しますが、小澤逓信大臣は四月五日の本会議の席上で、日本の電氣通信事業を將来どうするかということについては、明答ができないというふうに言われております。
○木村(榮)委員 小澤逓信大臣にちよつとお尋ねしたいのですが、午前中の委員会のときに、本多國務大臣の答弁によりますと、大体定員法によつて一般会計三割、特別会計二割の行政整理をやる方針だということでありますがそういたしますと、逓信省は特別会計でございますから、その二割の方に該当するのではないかと思います。ところがこの逓信省のうちの二割と言いましても、現業、非現業が御存じのようにあるわけであります。
小澤逓信大臣。 —————————————
これらの議案は、いずれも三月二十四日に本委員会に付託されまして、昨二十八日に、國家行政組織法の一部を改正する法律案につきましては本多國務大臣から、また郵政省設置法の一部を改正する法律案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案につきましては小澤逓信大臣からそれぞれ提案理由の説明を聽取したのであります。
そこで今日はせつかく小澤逓信大臣がお出でになつておりますから、特別会計の方においても、今度の行政整理その他に関係いたしまして、そういつた予算上の措置も考慮しておかなければならないだろうということを、お認めになるかどうかをお尋ねしたい。
○木村(榮)委員 小澤逓信大臣にお尋ねいたします。そこで大体今は一本になつておるわけですが、二つにわけても、ただちに所掌範囲が違うということであるから、大体同じような見透しがつき得る。そこで大事なことはこの間の本多國務大臣のお話だと現業においても大体二割程度の人員整理をやる方針である。かように承つたわけです。
○木村(榮)委員 小澤逓信大臣にお尋ねいたしたい。まだうわさかどうかは存じませんが、大体課を置く場合においては、予算上の措置を伴うのでございますから、予算上においても、課を置くことが非常に大きな問題になると思います。