2009-06-30 第171回国会 参議院 内閣委員会 第11号
その中では、小渕ビジョンの中で一人親家庭の自立を支援するということを掲げていらっしゃることについて、あるいは父子家庭についての経済的支援について大臣のお考えをお聞かせいただきました。 この一人親家庭の問題につきましては、先週、野党が共同提案をいたしました生活保護法の一部改正案と児童扶養手当法の一部改正案が本院で可決いたしましたことは御案内のことと思います。
その中では、小渕ビジョンの中で一人親家庭の自立を支援するということを掲げていらっしゃることについて、あるいは父子家庭についての経済的支援について大臣のお考えをお聞かせいただきました。 この一人親家庭の問題につきましては、先週、野党が共同提案をいたしました生活保護法の一部改正案と児童扶養手当法の一部改正案が本院で可決いたしましたことは御案内のことと思います。
こうした小渕ビジョンにつきましては、今私の下でプロジェクトチームを立ち上げて検討をしております。今後この一人親家庭の状況と子供の貧困については、来月に取り上げてまた有識者からも御意見を聴きながら、しっかり検討していきたいと考えています。
小渕大臣が掲げていらっしゃいます小渕ビジョンの五つの視点の一つに、「弱い立場や困っている子ども達を健やかに育てたい。」という項目がございまして、その中にこの一人親家庭の自立を支援するということが言われております。大臣は、政府が行っているこの一人親家庭に対する支援の状況について、どのように御認識をされていらっしゃいますでしょうか。
小渕ビジョンというものが出されております。一から五までありまして、「「家庭」も「仕事」もあきらめない。」「妊娠・出産・育児の不安を払拭したい。」等々ございますけれども、その中に「児童手当など子育てへの経済的支援の充実を目指す」ということがございます。
これも小渕ビジョンの中に入っておりますが、私がここで一つ取り上げたいのは、きょう資料でお配りをしておりますが、これは我が党の参議院議員の島田智哉子さんが民主党として調査をされたものなんですが、父子家庭に対する手当等が今、母子家庭に比べると大分格差がある。 しかし、時間がないので簡単に申しますと、父子家庭であっても、低所得、非常に困難な生活環境に置かれている方があるのは当然のことでございます。
そうした中で考えたのがこの小渕ビジョンでありまして、これまでの政策や財源の枠組みにとらわれることなく、少子化の流れを反転させるために何をしなければならないかということで、思い切った少子化対策ということでこのビジョンを出させていただきました。
ですから、どうでしょうか、小渕ビジョンというか小渕福祉ビジョンといいましょうか、ぜひひとつこれを早目に発表されることがいいのではないでしょうか。アメリカも御存じのように、大統領がかわりますと、ハネムーンということで百日間ぐらいは何も批判がないんですね。百日たったらもうマスコミもちょうちょうはっしと政府のいろんな批判、追及をします。百日以内ぐらいに出されたらいかがでしょうか。