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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-08-10 第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

つまりは、政策中身というよりは、小泉流のいわばやり方、パフォーマンスという言葉は余り使いたくありませんが、そういうあり方に国民皆さんがある意味熱狂をして、ああした結果が得られた。その背景の中には、今、小林さんが指摘をされたような問題点も数多くあったと思っております。  二〇〇九年の選挙は、そういった意味では、二〇〇五年の選挙の結果に対する国民のまさに意思があらわれた。

菅直人

2011-02-10 第177回国会 衆議院 予算委員会 第10号

その原因は何かといえば、民主党政権の閣僚、菅総理なら、自民党政権政策は間違いだった、公共事業ばらまきの第一の道でもなくて、小泉流市場原理主義の第二の道でもなくて、需要と雇用に着目した第三の道だということになるんでしょう。  しかし、この自民党政権経済財政政策の中枢を担ってきた与謝野大臣はどうなんですか。自分のつくってきた政策を否定して、今の菅総理言葉に同意をされるのか。

柿澤未途

2008-12-10 第170回国会 参議院 予算委員会 第6号

小泉流改革地方交付税が五兆円余りも減らされてきた結果、自前調達となる残りの三分の一の負担さえ市町村にとっては重荷になっているわけであります。  公立学校施設でいまだに耐震補強されていない施設は、このグラフにありますように、四万八千棟、四万七千九百四十九棟というふうにあります。三七・七%。そのうち、震度六以上で倒壊の危機にあるいわゆるIs値〇・三未満のものが一万棟もございます。  

那谷屋正義

2008-12-10 第170回国会 参議院 予算委員会 第6号

いわゆる小泉流改革の結果、社会的、経済的格差にとどまらずに機会格差も顕在化し、つまりその機会の平等さえ損なわれる資本主義のいわゆる問題点が本当にむき出しになったというふうな今状況ではないかと思います。我が国が世界に誇れるいわゆる国民総中流と言われたそういうふうなもの、そしてさらにそこにあった勤勉性というものを小泉改革小泉流改革はずたずたにしたというふうに思います。

那谷屋正義

2008-02-05 第169回国会 参議院 総務委員会 第2号

総務省がその本分を果たしたいということであれば、やはり国の財政再建優先小泉流改革で強要された総額五・一兆円にも上る交付税削減規模をいかに適正水準まで回復するかというところにまずいくんではないかというふうに思いますし、五・一兆円の中には、いわゆる〇四年度の地財対策による交付税臨時財政対策債にかかわる三兆円カット、いわゆる地財ショック分も含まれているわけであります。  

那谷屋正義

2008-02-05 第169回国会 参議院 総務委員会 第2号

まあ、二〇一一年度かどうか分かりませんけれども、プライマリーバランスを何とかしなきゃいけないというこの思いは分かりますけれども、余りにもそのことが先にあるということ、そして、地方切捨て小泉流構造改革にどっぷりはまり込んでしまった無理筋の圧力に総務省がもう少し力を発揮してもらいたいなというところであったんじゃないかなというふうに思うわけでありまして。

那谷屋正義

2008-02-05 第169回国会 参議院 総務委員会 第2号

放漫的地方財政の温床になってきたかのような、実証的根拠を全く欠く一〇〇%誤った論理に毒された小泉流構造改革によってこの数年間ずっと疲弊されてきた地方団体が、そうした理不尽な仕打ちにもめげずに、それぞれの特性、特色を生かした地域再生に歯を食いしばって取り組んできているわけであります。

那谷屋正義

2007-03-20 第166回国会 参議院 総務委員会 第4号

自治体間格差に一層拍車を掛けた小泉流改革の防波堤になるべき交付税制度が今、正に自壊過程に陥ろうとしていることは断じて看過し得ません。民主党は、交付税における自治体間の財源争奪戦という不幸な回路を遮断し、地方固有財源として質、量兼ね備えた交付税制度再構築へ全力を挙げることを明らかにして、質問を終わりたいと思います。

那谷屋正義

2007-02-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ですから、表現力も、小泉流表現力がある。手法も、どちらかというと無理やり敵をつくって抵抗勢力にしてやっていくという手法、これはわかりやすくて、世の中はおもしろいかもしれない。しかし、必ずしもそのことは、それは支持率をとったりいろいろな物事を進めていく上で有効なやり方でもあったし、また、そのやり方しかなかったのかもしれない。

野田毅

2006-05-30 第164回国会 参議院 総務委員会 第24号

小泉流リストラ政治の下、格差社会が拡大する中で、セーフティーネットである公共サービス必要性が高まっているのに、指定管理者制度市場化テスト法などによって、政府及び自治体責任放棄サービス削減、廃止の動きが、効率化企業誘致が万能であるかのような誤った価値観を掲げて続けられています。

又市征治

2006-05-26 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

○仙谷委員 小泉流に言うと余計なお世話じゃないですか、そんなことは。自己責任の原則でいけば、払ってくださいという働きかけをあなた方がしてでも、年金の受給権を失うから勝手に免除処分をしてやろうとか、免除を勧奨してやろうなんて勝手なお世話じゃないですか、そんなことは。そこは、制度自身がおかしいんですよ。あなた方が分母対策とか削減対策とか、そんなことをやるような話じゃないんだよ、これは。  

仙谷由人

2006-04-03 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

これがいつもの小泉流なんです。  そこで、次に話を移します。  今回、社会保険庁が何か新しい機構に変わるそうですね。ねんきん事業機構。いろいろ問題がありますが、きょうは一つだけに絞って申し上げてみます。  ねんきん事業機構に変わっても、一つだけ変わらないものがあるんですね。それは何か。

菅直人

2006-01-24 第164回国会 参議院 本会議 第2号

君の犠牲は後の繁栄の礎なのだから、安んじて成仏しなさいというのが小泉流です。あなたにとっては、過疎地のお年寄りは、いなくなった方がいいのでしょう。効率の悪い企業や産業は淘汰しよう。そこで生活してきた人は、ホームレスになろうが自殺しようが自己責任、ですね。  私たちの対策は全く違います。憲法十三条は、個人尊重をうたい、幸福追求権は国政上の最大の尊重を要すると定めています。

江田五月

2005-09-28 第163回国会 衆議院 本会議 第4号

従わなければ切って捨てるのが小泉流だそうですが、国家権力を傍若無人に振り回すことがいかに過去、歴史的に見て我が国を不幸にしたかは、後藤田正晴氏も指摘するごとく、しっかりと自民党皆さんにこそ今学んでいただきたいと思いますが、まずこの段にあって、総理の今後の政権運営基本方針基本姿勢についてお尋ねをいたします。  次に、郵政民営化に関しましてですが、お伺いいたします。  

阿部知子

2005-06-30 第162回国会 衆議院 本会議 第33号

そして、今度は不況だからといって、労働力過剰だからといって労働者を切れるところから簡単に切っていく、まさに小泉流弱者への負担押しつけそのもの法案です。  一千兆円のこのツケ、今度はサラリーマンに負わせるんでしょうか。源泉徴収でごまかしがきかないのがサラリーマンです。簡単に取れるところから取っていく、搾れるところから搾っていく、まさに小泉流弱者切り捨てそのものです。

小林千代美