2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
ところが、片や組織的な、釣りの雑誌等でこれが宣伝をされて、とにかくブラックバスを退治してはならぬという物すごい数のパブコメが、多分あれは小池百合子環境大臣の時代に押し寄せた。これは鮮明に記憶しているわけです。 パブコメというのは、何かそういうこともあるものだから、これは実際の数でやったら、ブラックバスは日本の生態系を破壊していい方向に行っちゃう。
ところが、片や組織的な、釣りの雑誌等でこれが宣伝をされて、とにかくブラックバスを退治してはならぬという物すごい数のパブコメが、多分あれは小池百合子環境大臣の時代に押し寄せた。これは鮮明に記憶しているわけです。 パブコメというのは、何かそういうこともあるものだから、これは実際の数でやったら、ブラックバスは日本の生態系を破壊していい方向に行っちゃう。
その漁業被害等々もあって、ブラックバスは絶対に入れるべきだと主張する人と釣りを目的とする団体等との間で熾烈な議論、やりとりがありましたが、このときは、世論の反発を受け、当時の小池百合子環境大臣が、外すとした事務局の方針を覆して、ブラックバスは特定外来生物のリストに返り咲いた、そういう経緯もありました。
小池百合子環境大臣、そして答弁をしていただく方々、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、廃棄物事犯の検挙件数というグラフがございます。平成十三年から十七年の間にどんどんふえていっているわけであります。産業廃棄物の不法投棄の問題、これは全国的な規模で今非常に深刻な問題になっております。一方では、環境省の取り組みもございまして、多くの悪質な事例が検挙されているという点もございます。
小池百合子環境大臣みずから先頭に立たれてキャンペーンを推進されまして、そのかいがありまして、クールビズも国民的な広がり、そして浸透を見ました。電気事業連合会の試算では、六月から八月の販売電力量の削減効果は二億一千万キロワットアワー、これは七十二万世帯の一カ月分の消費電力に相当するというふうに伺っております。ある民間の研究機関は、ことしのクールビズによる経済効果を一千八億円と推計しております。