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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

しかし、今回のブラックホールの観測につながったこの望遠鏡の開発にせよ、また、小柴先生、梶田先生ノーベル賞を生んだカミオカンデ観測装置にせよ、宇宙の謎に迫るということにはどうしてもお金が掛かるんですけれども、やはりこれは人類益ともいうべきお金に換算できない価値なんじゃないかな、貢献なんじゃないかなと思うわけなんです。  

新妻秀規

2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

二点だけお尋ねしたいんですけれども、御説明いただいた中で、ニュートリノがたくさん出てくるから、使い道が、いろいろな壮大な想定ができるんだというんですけれども、昔、小柴先生の講演を聞いたことがありまして、私たちの手をかざしてもニュートリノは透過しちゃうんだというんですね。それで、核融合の施設ができたときに、ニュートリノを、では捕捉するとか保持するということが今の技術でできるのかというのが一つ。  

鈴木義弘

2013-04-02 第183回国会 衆議院 予算委員会 第18号

日本の繁栄と世界貢献考えると、世界の未来を先取りしたような国家プロジェクト、これは小柴先生お話もありますけれども、宇宙の起源を調べる、まさにビッグバンからいろいろなものを導き出すという国際リニアコライダー構想というのが進んでいます。  これは、新たな投資をし、研究基盤を形成する観点からも重要であると思いますが、国際リニアコライダーといっても、なかなかわからないんですね。

原口一博

2013-04-02 第183回国会 衆議院 予算委員会 第18号

なかなかこれは難しいんですが、一回説明を聞いてもわかりにくいところはありますが、ただ、小柴先生初め、日本の多くの物理学者科学者は、これはまさに日本に置くことによって、世界じゅうから多くの科学者トップレベル科学者が集まる、これだけでそこからさまざまなイノベーションが生まれてくるのではないかという話でございました。  

安倍晋三

2012-03-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

なお、このスーパーカミオカンデの前身でございますカミオカンデ、これにつきましては、ここでの研究成果小柴先生ノーベル物理学賞受賞につながったということはよく知られたところでございます。  ただ、先生指摘のように、基礎研究というのは必ずしも短期間のうちに成果が目に見える形で現れてくるとは限らないといった特性がございます。

吉田大輔

2011-08-26 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第11号

小柴先生に聞いたって、そんなことはわからないんだということですよ。ここのところをどうやって社会としてやっていくか。例えば、総合科学技術会議あたりがそういうことを果たすべきなんだけれども、あそこは手足がないからできないんですよ。そういうのをどうやってやっていくか。ここら辺はぜひ、行政、立法の観点からお願いしたいことの一つです。  それからもう一つは、規制緩和包括性ということだと思うんです。  

小宮山宏

2011-08-09 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第10号

先日は、小柴先生お話物事に謙虚になれ、こういう言葉に大変感銘いたしました。細野大臣、大変御苦労でありますけれども、ぜひとも御努力いただいて、物事には謙虚であって、そういった、我々、原発事故の収束のためによろしくお願いをして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。

玉置公良

2011-08-03 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号

小柴先生は、今教育現場をお回りになって子供たち基礎科学のすばらしさを伝えるというお仕事をされていると伺っておりますが、一般国民や、特に教育現場に関して、基礎科学の大切さ、おもしろさ、こういったものをより伝えていくための方法として、何かお考えがあれば教えていただきたいと思います。  以上です。

松野博一

2011-08-03 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号

○津村委員 小柴先生きょうはありがとうございます。  先ほど、リニアコライダーお話がありました。先生はアジアに誘致というお話をされましたけれども、日本でも、岩手県や北九州でリニアコライダーをぜひ誘致しようという議論があるやに聞いております。  リニアコライダーを誘致する意味について、少し深く掘り下げて伺いたいと思います。  

津村啓介

2011-08-03 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号

○阿部委員 小柴先生には、長時間お疲れさまです。私も、二度目の質問をさせていただきます。  きょうのお話の中で、実は、私が一番深く感動したのは、先生がやっていらっしゃる平成基礎科学財団のアジアンサイエンスキャンプと呼ばれるもので、二〇〇七年から始まったということで、恐らくことしはもう五回目になるんでしょうか。

阿部知子

2011-08-01 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号

支援については、あしなが育英会や、建築家安藤忠雄さん、それからノーベル賞科学者小柴先生が発起人となった桃・柿育英会東日本大震災遺児育英資金など、民間の支援が先行しておりまして、政府の対応は遅いと言わざるを得ない。  現在、遺児を引き取った親族自身被災者であったり、無職や高齢の祖父母が引き取る事例が多いと思われますけれども、こうした家庭には早急に現金支給などの支援が必要と考えます。

水落敏栄

2007-11-15 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

これは小柴先生がよくおっしゃるんですね。十年たって私のやっていることは多分何の役にも立たないかもしれない、百年たっても。でも、やらなきゃいけない。これがいわゆる基礎研究なんですね。それが人類の挑戦であり、また一千年たって実は物になったものもあるんですね。このいわゆる二つを併せ持っている。その基礎研究は実は自発的なアイデアで、競争的資金で頑張っていただくという仕組みをつくっているんですね。

渡海紀三朗

2007-10-15 第168回国会 参議院 予算委員会 第1号

少し時間がということでございましたが、小柴先生がよくおっしゃるんですね、私のやっていることはすぐには役に立ちません、十年たっても立たないかもしれません、百年たっても役に立たないかもしれませんが、しかし大事なことなんですと。こういうことなんだろうと思います。  ただ、そうだからといって何でもやったらいいというものではないと思います。

渡海紀三朗

2007-05-08 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

これ、これから、私、小柴先生、ノーベル賞をお取りになった小柴先生が言われている言葉の中にかなり重要なことがあると思うんですが、これは専門的な部分ではなく、小柴先生が物すごく分かりやすく言われていることは、科学の進歩というのは無理難題を言い続ける人がいなければ進歩しないということを小柴先生が言われたことを本で読みました。

小泉昭男

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

小柴先生から、以前、中性子に耐えられる素材が開発されていないのではないか、そういう御意見があったことは私どもも承知してございます。  イーターにつきましては、これまでのイーター工学設計活動、各国の専門家を集めて行われた工学設計活動を経て、ステンレス鋼イーター運転の際に発生する中性子照射に十分耐えられるものであるということが確認されてございます。  

村田貴司

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

小柴先生などは、このトカマク型について大変な懸念を、核融合全体に対してもそうなんでしょうが、懸念を表明されておりまして、トリチウムというんでしょうか、トリチウムの爆発というか反応に耐え得る材質がないのではないかというようなことを盛んにおっしゃっているようでございます。過去の国会での答弁を見ますと、文部科学省は、ステンレス鋼で耐え得るのだというように断定をしていらっしゃいます。  

川内博史

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

私は、もう一点、小柴先生の、トリチウム危険性という問題でもちょっとお聞きをしたいんですけれども、これは、小柴先生と元米国物理学会プラズマ部会長である長谷川晃氏との連名で嘆願書が出されていたと思いますが、そこでは、イーターで行われるトリチウムを燃料とする核融合炉は、安全性環境汚染性から見て極めて危険なものがあるということだったと思うんですね。

石井郁子

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

小柴先生から以前、核融合炉は危険だというふうな御指摘がなされまして、特にその中で一番大きな御議論は、核融合反応を起こすわけでございますので、イーターの中でできた中性子に耐えられる素材が開発されていないんじゃないか、そういう意味で非常に危険ではないかというような論調が主であったかというふうに思っております。  

藤田明博

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

先ほども野田先生からの御質問の中で御説明をさせていただいたところでございますけれども、確かに小柴先生、中性子に耐えられる素材が開発されていないというふうな御意見だったわけでございますけれども、イーターに関しましては、これまでの工学設計活動を経まして、ステンレス鋼イーター運転の際に発生する中性子照射に十分耐えられるということが既に確認をされているところでございます。  

藤田明博

2006-04-21 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

米国フルブライト留学というのは、これはフルブライト上院議員によってできた、ガリオア資金を受けてできた制度でありますけれども、きのうこの財団に電話をして、フルブライターは日本はどういう人がいますかと聞きましたら、東大総長文部大臣だった有馬先生ノーベル賞小柴先生、富士銀行会長だった橋本さん、さらには、現役の政治家ですと、自民党の津島雄二先生、大野前防衛庁長官であるとか、大体七十代ぐらいの方々

近藤洋介

2005-04-19 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

政府参考人坂田東一君) 今、下田委員から、小柴先生の件でありますとか、たしか中村さんのお話がございました。  ITERは、確かに三十年余りで一兆三千億円、建設費だけであれば五千億円でございますけれども、お金が掛かることは確かでございます。したがいまして、ITERの問題については様々な意見があること、これまた承知をしております。  

坂田東一

2005-03-17 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

中山国務大臣 小柴先生、野依先生などのノーベル賞受賞者などから成る科学者グループによる「日本の将来を憂える緊急メッセージ」とか、あるいは鳥居木村両氏、これは中央教育審議会会長、副会長でございますが、「義務教育費国庫負担制度に関する緊急要請」、あるいは、今話がありましたが、黒柳徹子さんとか平山郁夫さん、三浦朱門さんなど文化人二十名からのメッセージと、いろいろ、義務教育やそれを支える国庫負担制度についての

中山成彬

2005-03-11 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

その意味で、だんだん時間がございませんけれども、中教審の鳥居会長、正副会長、あるいは委員方々、そして、私、中でも物すごく注目したのは、あのノーベル物理学賞をとられた方ですね、小柴先生、ノーベル賞受賞された小柴先生、地方財政三位一体改革知事会が廃止を求めたという項の中で見解を求められて、やはり我々と同じ考えを持たれたわけですね。

加藤尚彦

2005-03-11 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

加藤(尚)委員 小柴先生もそうですけれども、繰り返して申し上げておりますけれども、今回の法案については、一文科省法案審議だけではない、全国が注目している、しかも三千市町村の教育長を初めとして、三万五千の学校長を初めとして、そして親も含めると三千万人以上の人が注目した法案審議だというふうに重ねて私は強く申し上げておきたいと思います。

加藤尚彦

2005-03-11 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

中山国務大臣 御指摘のように、小柴先生を含む、全部で何名でしたかね、三十名近い方だったと思いますけれども……(加藤(尚)委員「二〇〇四年十月二十一日」と呼ぶ)ああ、そうですね。小柴先生とか文部大臣も務められた有馬先生とか本当にそうそうたる方々が、義務教育費国庫負担堅持というふうなことについての緊急メッセージを出されたということについては、本当に重く受けとめております。

中山成彬

2005-02-18 第162回国会 衆議院 予算委員会 第15号

二〇〇一年に、私、小柴昌俊先生から御連絡いただいて、東大素粒子研の方へお訪ねしてお会いしたとき、小柴先生からも御意見を伺っております。それは二〇〇一年の一月十八日に新聞等でも先生が明らかにしておられますが、ITER炉壁放射線損傷の問題は深刻だということの御指摘と、ITER型ではない別な核融合反応を検討することなども提起しておられます。  

吉井英勝