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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-03-12 第28回国会 衆議院 外務委員会 第12号

それを、私どもが参りましたときに、小林移動大使が、もちろん大統領、それから向う総理大臣あるいは副総理と話されまして、大体の向う側考えを打診したわけであります。結局その結論としまして、われわれが小林大使の御意見としてまとめましたのが、賠償は二億しか出せない。そうなってくると、あとの二億は何か別の方法で考えなければならない。このためにはどういうことを考えなければならないか。

白幡友敬

1958-03-12 第28回国会 衆議院 外務委員会 第12号

そのときの内容は、大体今大臣が言われるような四億中心、つまり小林試案そのものではないけれども、小林試案中心協議を進めていこうということと、もう一つは、日本側小林移動大使が当る、それからインドネシア側はジュアンダが当る、こういうことで大体了解ができたように聞いておるのですが、その点は間違いございませんか。

松本七郎

1957-11-12 第27回国会 参議院 外務委員会 第6号

幸いに小林移動大使を東南アジアの諸国に派遣するに際しましても、特派大使のある一つ試案として向う側に提案したものがございます。それにつきまして大体インドネシア側におきましてもその方向に沿うて解決したい意向が明らかになりました。ハッタ氏がちょうどこちらへ参りました。これは言うまでもなく非常にインドネシア有力者でございます。

岸信介

1957-11-08 第27回国会 参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣岸信介君) インドネシア賠償につきましては、御存じのように長い沿革を持っておりまして、最近ハッタ氏及びスジョノ局長が参りまして、いろいろその前に小林移動大使向うをたずねました。こういうような事態から相当に従来の関係が進展をいたしまして、総ワク等について大体の考え方は原則的に一致しております。他にいろいろな技術的にも考究すべき問題もございます。

岸信介

1957-10-16 第26回国会 参議院 外務委員会 閉会後第3号

それから今の相手方の刺激で、まあ藤山さんは別に刺激されないと思うのでありますけれども、むしろ岸総理大臣がえらい刺激を与えたんじゃないかと思うので、何かラジオ放送で言ったことが大分刺激をしたということがあるのですが、それは岸総理に御忠告になった方がいいんじゃないかと思いますが、まあそれはそれといたしまして、次にインドネシア賠償問題、小林移動大使が帰ってこられ、それからまたハッタ氏が本日こられ、いずれ

岡田宗司

1957-10-15 第26回国会 衆議院 外務委員会 第28号

さらに一昨日ですか、帰朝せられた小林移動大使もこれは早急にやはり交渉を進めたい、どういう報告外務大運になされているかはわかりませんけれども、いずれにいたしましても十一月に総用インドネシアを訪問したときは、いやがおうでもインドネシア賠償について何らかの解決の少くとも具体的な一歩を踏み出さなければならない時期に、たまたま国の責任者である総理が行かれることに相なると思うのであります。

田中織之進

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