2007-06-14 第166回国会 参議院 総務委員会 第22号
それで大臣、もう一つ伺いますが、別の問題ですが、参考人質疑で小林日出夫泉崎村長が、破綻の下で自主再建を選択して必死に頑張ってきたとおっしゃいました。しかし、今度の財政再建法の基準が画一的に作られて再生団体となるのは耐えられないと述べておりました。泉崎村は実質公債費比率三〇・一%であり、基準によっては再生団体になってしまうおそれがあります。
それで大臣、もう一つ伺いますが、別の問題ですが、参考人質疑で小林日出夫泉崎村長が、破綻の下で自主再建を選択して必死に頑張ってきたとおっしゃいました。しかし、今度の財政再建法の基準が画一的に作られて再生団体となるのは耐えられないと述べておりました。泉崎村は実質公債費比率三〇・一%であり、基準によっては再生団体になってしまうおそれがあります。
○参考人(小林日出夫君) 私どもの自治体は小さい自治体ですから、現状の中で今のところは十分かなというふうに思います。 ただ、これまで財政破綻をするまでは首長の息の掛かった人が監査をやっていたという、そういう経過がございます。ですから、そういうものについては、やっぱり国の制度の中できちんとした第三者が監査できるような仕組みができればそうした間違いはないのかなと、そんな思いをしております。
○参考人(小林日出夫君) 私、詳しい数字は分かりませんけれども、本当に我々が努力をしても努力をしてもなかなか追い付かない数字であったというふうに思っております。ですから、先ほども言いましたけれども、やっぱり明確な数字は、比率は出してほしい。それで我々は努力しないんではないんです。それによって努力しますから、ひとつ明確な数字を出してほしいなと、そのように思います。
○参考人(小林日出夫君) 平成十二年、財政破綻をしたときには十六名おりました。そして、議員自ら十二名、四名削減で十二名になっております。今現在十二名でありまして、九月に改選予定になっておりますが、私は、十二名ぐらいは一番適当な数字ではないかなと、そのように思っております。