1976-07-13 第77回国会 衆議院 外務委員会 第12号
○宮澤国務大臣 これはごもっともなお尋ねであるだけに、なかなかお答えがしにくいのでございますけれども、わが国は従来からアメリカに対しては、アメリカの来年三月に施行するようないわゆる先取りの方法は認められないということを小式に何度も申しております。したがいまして、それが今後ともわが国の立場であることに変わりはありません。
○宮澤国務大臣 これはごもっともなお尋ねであるだけに、なかなかお答えがしにくいのでございますけれども、わが国は従来からアメリカに対しては、アメリカの来年三月に施行するようないわゆる先取りの方法は認められないということを小式に何度も申しております。したがいまして、それが今後ともわが国の立場であることに変わりはありません。
本案は昨二日農林委員会に付託と相なりましたが、参議院の修正は、もとより被害農家の経営安定のために適切な処置であり、委員各位は以前に非小式ながら修正内容について説明を受け熟知していたことでもございますので、本日委員会におきまして採決の結果、全会一致をもつて可決すべきものと決した次第であります。 右御報告を終ります。(拍手)