1976-03-04 第77回国会 参議院 建設委員会 第3号
したがいまして、五十一年度は十六ダムの事業を行うことにたるわけでございますが、昨年まで実施計画調査で調査しておりました小平ダムというものを五十一年度から新しく建設に着手する予定をいたしております。 次に、砂防事業でございますが、砂防事業につきましては、新しく金山で地すべり対策事業を行う予定でございますと同時に、札幌市を流れております発寒川で環境整備事業を予定しておるわけでございます。
したがいまして、五十一年度は十六ダムの事業を行うことにたるわけでございますが、昨年まで実施計画調査で調査しておりました小平ダムというものを五十一年度から新しく建設に着手する予定をいたしております。 次に、砂防事業でございますが、砂防事業につきましては、新しく金山で地すべり対策事業を行う予定でございますと同時に、札幌市を流れております発寒川で環境整備事業を予定しておるわけでございます。
また、洪水調節、今後の水需要の増大に対処するため、多目的ダム建設事業として十勝ダム、漁川ダム、鹿の子ダム、美唄ダムの建設促進を図るほか、治水ダムとして佐幌ダム、新中野ダムの建設促進、小平ダムの着工を図ることとしております。
なお、治水ダム建設事業費補助につきましては、新たに小平ダムの実施計画調査に着手することにいたしております。 次に、砂防事業につきましては、四十七年度要求額は二十四億九千三百万円でございまして、治水事業の効果をさらに高める観点から、荒廃渓流の砂防施設の整備を積極的に進めることといたしておりますが、新たに十勝川の直轄砂防事業に着手することにいたしております。
また、河川総合開発事業につきましては、多目的ダム建設事業として豊平峡ダムを完成し、大雪ダムの建設等を促進するほか、新規に鹿の子ダムの実施計画調査に着手するとともに、治水ダムとして様似ダム、矢別ダムの建設等を促進するほか、新規に小平ダムの実施計画調査に着手することとしております。