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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-04-20 第126回国会 衆議院 商工委員会 第14号

それからヒノキの正角、九万八千二百円だったものが十万七千五百円、杉の小幅板というのですか、これが五万四千九百円だったものが六万円、合板の一類でありますけれども、これは一枚ですが、千十三円から千四百四十五円、大変に値上がりが顕著であります。  そこで、私は、公共事業などの関連業者がこれらの関連資材というものの在庫の積み増しにどうも走っているのではないかということが考えられると思います。

長田武士

1985-06-20 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

現に、既にそういうことがありまして、経済界と申しますとやはりそういう気配だけで相場が下がると申しますか、合板が坪二千円くらいでございまして、ちょうどそれに匹敵する間伐材からの小幅板と言っておりますが、それが大体千八百円から二千円くらいであったのですが、その合板が安くなりそうだといううわさだけでちょっと下がりかけてくる。  

田中恒寿

1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

それによりまして、せっかく最近は間伐材から板をつくる、小幅板といいまして、横にひっつけてつくったりあるいは縦に重ねたり、ようやくそういう板をつくる技術も進んでまいったのですが、その板の価格も合板に引きずられまして下がってくる、そうすると、ただでさえ売りにくい間伐材がさらに売れないというようなことで、日本の山は大半が、四〇%が人工造林地でありますので、そこの経営に直接響く、それが山全体の脆弱化を促すのだ

田中恒利

1985-04-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

その合板関税引き下げによって受ける対象は、おおむね製材品の中の小幅板と聞いております。この受けるそのことが、木材業のみならず林業にも大きな影響を与えることは申し上げるまでもないと思います。  そうした中で、実は先刻から、農林水産物等の中で、時に農水産物という表現を耳にいたしますが、もし農水という形で、今回の市場開放の中で林がその対象外になるならば、大変ありがたいことだと思っております。  

真砂典明

1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員田中恒寿君) 合板ではございますけれども、合板関税引き下げという問題が、小幅板とか下地板とか、そういうふうな日本製材全般市場に関係が多いということから、合板のみならず一般製材、それがひいては林業というようなことで、いわゆる川上、川下を一貫した対策の中で考えておるわけでございます。したがいまして、木材産業体質強化の中に合板も位置づけて考えておるということでございます。

田中恒寿

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