1972-03-24 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号
そこで、社団法人東京建設福利厚生協会の会長である小川耕一さんという方から、実は東京都に陳情書が出ておる。この陳情書によりますると、近年東京都の発注にかかわる建設事業、都市再開発事業というものは非常に多くなってきておる。これでまいりますと、千七百四十億円にのぼる工事が実は東京都から業界に発注になっておる。
そこで、社団法人東京建設福利厚生協会の会長である小川耕一さんという方から、実は東京都に陳情書が出ておる。この陳情書によりますると、近年東京都の発注にかかわる建設事業、都市再開発事業というものは非常に多くなってきておる。これでまいりますと、千七百四十億円にのぼる工事が実は東京都から業界に発注になっておる。
○参考人(小川耕一君) 第一に過当競争の防止の問題でございますが、これはわが国の建設業界のあり方、これに根本的な原因があると思うのです。と申しますことは、受注産業であるわけですな。それでわれわれの業界は、いま機械にしてもあるいは人的資源にしても、すべて最高度のところで持っておるわけです。ここに問題があるわけです。
○参考人(小川耕一君) 第一点の外国企業の進出の問題でございますが、これは私はそれほど大きな問題にはならぬだろうと、まあ結論から申し上げますとそういうことになるんです。と申しますことは、先進国、これはまだ日本よりも労働賃金が相当高いんです。特にアメリカなどは建設産業の従業員の賃金がもう高過ぎて弱っているというようなことも伺っております。
建設政務次官 田村 良平君 建設大臣官房長 大津留 温君 建設省計画局長 高橋 弘篤君 事務局側 常任委員会専門 員 中島 博君 参考人 全国建設専門工 事業団体連合会 会長 月橋 清一君 全国建設業協会 副会長 小川 耕一
そのときに、根本が大都工業株式会社の小川耕一という社長に電話して、あと始末に百万円都合してくれと、こう言ったので、それで結局小川という人のところへ行って百万円を持ってきてそれを川島さんの秘書官室で肥後に渡したと、こう書いてありますね。
○参考人(小川耕一君) そういうのはどうもあまり聞いていませんですな。
○参考人(小川耕一君) そういうところもあるかもしれませんですがね。
○参考人(小川耕一君) それはありますですね。