1974-05-23 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第26号
移行する段階における公共料金の引き上げが、新聞によると公共料金主導型の高価格時代というものが出現をしそうだ、こういうことを言っておられるのですが、そういうことはもう小島物価局長は想定しておられると思うのです。だからあなたは、今年度の消費者物価は対前年度比二〇%には落ちつきませんよということを発表なさったんじゃありませんか。
移行する段階における公共料金の引き上げが、新聞によると公共料金主導型の高価格時代というものが出現をしそうだ、こういうことを言っておられるのですが、そういうことはもう小島物価局長は想定しておられると思うのです。だからあなたは、今年度の消費者物価は対前年度比二〇%には落ちつきませんよということを発表なさったんじゃありませんか。
それから(4)の値上げの届け出の手続等につきましては、先ほど小島物価局長のほうから御説明がございましたので、この点については説明を省略いたします。 次に、百貨店、スーパー等の流通段階における値上げ抑制でございます。
経済企画庁小島物価局長。
ところがずっと見てきますと、小島物価局長が御存じのように、大臣も御存じのように、いつも裏切られるのは国民の側なんです。泣くのは国民のほうなんです。いつもそれでしゃあしゃあとして目標値をぱっと上げて、こうでございました、ああでございましたと言いわけして逃げるのが政府なんです。もう全く物価に対して信用しておらないのですよ。
小島物価局長が大臣なのか、内田さんが大臣なのか。下克上じゃないか。こんなことで本気の調査がどうしてできる。私は、三条、五条の問題は、これはあとで物価対策特別委員会でも相当問題になると思いますので、この際、法律論として明確にしておきたい。
いまのその点、小島物価局長答えてください。
小島物価局長にお尋ねいたしますが、「異常な事態」という判断は、一体どこですか。確かに二けたは異常だ。それじゃ二けたじゃなければ異常じゃないわけですか。一体異常という限界はどこなんですか。
そこで、この米価、麦価の会計の問題が出ておるわけでございますが、私どもとしては、極力さっき申し上げたような方針でいろいろ内輪の議論はいたしましたし、また、御提案になりましたようなそういう意見も私も申し、ここにおります小島物価局長もさような主張を他の省に対して申したこともございます。
○国務大臣(小坂善太郎君) 実は、私どもといたしましていろいろ意見を述べました過程で、ただいま仰せのようなことも私の意見として申したり、あるいは小島物価局長が事務当局同士の三省の会議で主張いたしたりしたわけでございますが、どうもこれが結果的にはさようなことになりませんでございまして、私といたしましては一三・八というものに了承を与えた立場上、場所が変われば違うことを言うということはちょっとできないと思
○武藤(山)委員 小島物価局長いかがですか。物価の総元締めとして、大臣は久しからずと言うのですが、総理大臣はこの間選挙向けに十一月にはと言っているのですが、あなた担当して、全体の各省の動きを見ていて率直に、いつごろになれば消費者物価鎮静、安定という概念に当てはまるような状況になると思いますか。