1961-05-15 第38回国会 参議院 決算委員会 第25号
というのはこの会計検査院、これはいずれ今後本委員会で根本的な検討があるやに伺いますけれども、会計検査院がこれはイニシアチブをとった補助金の適正化に関する法律がある、大蔵省がこれに対してさらに協力し、参議院の決算委員会においてこれを通過せしめた、そうして衆議院に回したといういきさつがありますので、その当時の東谷検査院長、あるいは小峰事務総長ですか、その当時会計検査院と密接な協力の結果、この補助金のいわゆる
というのはこの会計検査院、これはいずれ今後本委員会で根本的な検討があるやに伺いますけれども、会計検査院がこれはイニシアチブをとった補助金の適正化に関する法律がある、大蔵省がこれに対してさらに協力し、参議院の決算委員会においてこれを通過せしめた、そうして衆議院に回したといういきさつがありますので、その当時の東谷検査院長、あるいは小峰事務総長ですか、その当時会計検査院と密接な協力の結果、この補助金のいわゆる
ですから、これは少数精鋭主義でいくということももちろん非常に重要なことでありまして、またそういう方針はきわめて現実的であっていいのですけれども、しかし、この検査という自体の意義は、もう少し社会的な意義を持たせる、こういう点から、ちょっと私はどうも今の会計検査院が非常に保守的な——私は今小峰事務総長の言われるのはごもっともだけれども、われわれから言わせれば、会計検査院のそういう職能をもう少し強化する必要