1970-07-21 第63回国会 衆議院 商工委員会 第32号
○小宮山説明員 小峯先生も御承知のように、現在ミルズ法案については下院の歳入委員会で討論されているようでございます。これは秘密理事会でやられておりまして、いまやられておりますのは、原案より非常に保護貿易的な方向に向かっておる。秘密理事会でございますので的確な情報はとれませんけれども、そういうふうにわれわれ聞いております。
○小宮山説明員 小峯先生も御承知のように、現在ミルズ法案については下院の歳入委員会で討論されているようでございます。これは秘密理事会でやられておりまして、いまやられておりますのは、原案より非常に保護貿易的な方向に向かっておる。秘密理事会でございますので的確な情報はとれませんけれども、そういうふうにわれわれ聞いております。
いま小峯先生のおっしゃいますようなことを体して、自由主義貿易というものを推進していくということで、政府も全力をあげてこれに取っ組んでいく覚悟であります。
先ほど小峯先生が御質問されました償却の問題、原価計算の問題、こういうところで百五十円を二百円に上げた、このことについては議論申し上げませんが、少なくともそういうときには逆にサービスの面も留意して、これは一日も早く努力してこの標識というものを——入り口の標識はりっぱないいのが、あちこちに大きなやつを立てておられる。
それから、小峯先生のお話は私はほんとうにいろいろ傾聴しておりましたが、もう一点申し上げますと、東京なんかは乗車率と空車率というものの比率が、乗車率のほうが多いでしょう。車が足らないというよりも、むしろ乗るお客さんが多い。名古屋やほかの地域では空車率のほうが乗車率より実際多いんですよ。
○後藤委員 この前いろいろ見せていただきまして、しかも先ほど小峯先生のほうから広範囲にわたっていろいろな御質問があったわけですが、その中で銀座の交通規制の問題やらあるいは乗車拒否の問題等も見せていただいたわけでございますけれども、特にあの付近の交通規制につきましては、バスの中で地図を広げていただいて、いかに平素交通警官の皆さんが苦労をしておられるか、こういうような説明も詳細に聞かせていただいたわけでございますが
ただいま小峯先生から、審査の能率化にコンピューターその他の応用ということができないだろうかというような御趣旨のお話がございました。私、全くその点は同感でございまして、やり方一つで十分にできると考えております。ただし、これにはあまり安易なやり方をおやりにならないほうがよろしかろうと思います。
○水野委員 小峯先生あとにおられまして、時間がないので、もう一問だけにします。
○東海林説明員 抱負経綸を述べろ、こういうことなんでございますが、先ほど小峯先生のお話に出ましたように、これは重複するかもしれませんけれども、公社の仕事自体が、一つの企業形態として、これか一番いい形であるかどうかということは、よほど民間企業と比べた場合に考えさせられる、また深く研究しなければならない大きな問題点であろうと思うのであります。
先ほど小峯先生の御質問の中にもございましたけれども、いま小売り店の出張販売というふうなことも考えております——考えておると申しますか、できるだけやっていただくようにいたしたいと思っております。それからもう一つ、たとえば料理屋にいたしましても、旅館にいたしましても、そこで小売り屋さんとしてりっぱに売っていただいてもある程度の売り上げがございます場合には、小売り屋になっていただく。
○伊藤参考人 元来私の申し上げたのは、小峯先生のお尋ねのとおりでございますが、先ほどもお話の中に申し上げましたように、近海漁業でとれる主として高級な魚、あるいは鮮度の非常に新しい、消費地に近いような魚、これは一本釣り漁業とか定置網とか、そういうふうな、どちらかと申しますとごく規模の小さい生産者によってとられる。
○江澤参考人 これは正直に申し上げまして、さっき小峯先生から、おまえたち法人化する、あるいは合理化する、金融的にも何か頼むことはないか、そういうお誘いのおことばを受けながら江津がお答えを申し上げたわけですが、正直言いますと東京都におきましても築地と神田、築地は百五十人、神田には二百七十八人おります。
百万円というものはできる限り早く実現するということ、それから第二には、今後の消費者物価の上昇は、小峯先生の御指摘のように、いままでほどでないということで、現在のところ名目か実質かということが詰まってないものである、しかし、御要望は実質のようなことを強く言っておられるように聞いておりますので、これをひとつ尊重して、こんなような気持ちで税制の改正の方向をつくりたい、こういうふうに申し上げておきました。
○有馬説明員 失業保険の今回の改正問題をめぐって、先生から御指摘がございましたけれども、私どもは出かせぎ労働者に対しては、これは先ほど小峯先生にもお答えいたしましたように、十分事情がわかりますので、保険制度としてはおかしいという議論はあっても、なおかつこれは擁護していこう、こういう考え方を基本にとっております。
○伊藤説明員 ただいまお尋ねの点は非常に重要な点でございまして、先ほど私が小峯先生のお尋ねに対してお答え申し上げました通りに、まだ日本は国際関税協定に参加を許されておりませんために、最惠国待遇を受けておりません。従いましてアメリカの関税率は、ただいまご指摘の陶磁器等は六割ないし七割、最高七割でございます。