1986-02-20 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
そういう点では、小山郵政事務次官が、この自民党首脳あるいはまた財界の考え方に対して反論をしながら、それなりの考え方を出されているわけでありますけれども、ここで存分たちの正しさというものを主張することは、今大臣が言われたような形で大変結構だと思うのです。 ところが、その一面の中にこういう問題があるわけです。
そういう点では、小山郵政事務次官が、この自民党首脳あるいはまた財界の考え方に対して反論をしながら、それなりの考え方を出されているわけでありますけれども、ここで存分たちの正しさというものを主張することは、今大臣が言われたような形で大変結構だと思うのです。 ところが、その一面の中にこういう問題があるわけです。
○中村(泰)政府委員 二月五日付の新聞の紙上で、小山郵政事務次官の発言が必ずしも正しく報道されてなかった面がありますので、私、その記者会見に立ち会っておりましたものですから、その辺の事情をちょっと御説明させていただきたいと思います。
参りまして、いろいろ話をいたしましたが、主として電気通信の部門におきまして、小山郵政事務次官と先方のオルマー氏あるいはスミス氏との交渉の中でいろいろデッドロックに乗っていたと思う面がございます。そういう部分について先方が要請をし、私がそれに対して答えた、そういうような筋で話をしたということでございます。
こうした情勢の中で目下最も注目されておりますのが、本日からの日本の電気通信事業の開放でありまして、先週小山郵政事務次官が訪米をいたしまして、オルマー商務次官と最終的な詰めを行ったところであります。
そこで、小山郵政事務次官を二度にわたって派遣いたしました。今回も政令施行、法律施行を前にいたしまして、最後の詰めの意味もありまして、大臣に話しまして小山君を特に派遣してもらったわけであります。それで、先方といろいろ折衝しておりまして、今ぎりぎりの詰めを行っておるところでございます。
○左藤国務大臣 小山郵政事務次官が二月の十八日から二十二日まで訪米いたしまして、ワシントンで米国の政府・議会筋要人と個別的に会見をいたしました。