1959-11-19 第33回国会 参議院 内閣委員会 第4号
今まで僕は加藤防衛局長とか、小山装備局長とか、あるいは高山技術課長がかつて本院で、ずっと専門的に述べられた速記録を見て、やはりあの人たちの発言は正しかったのじゃないか、こういうような感なきを得ない。一体私が今申し上げましたこういう数字は、源田さんから報告があったかどうか。この公式発表のデーターをいかようにとられるか。
今まで僕は加藤防衛局長とか、小山装備局長とか、あるいは高山技術課長がかつて本院で、ずっと専門的に述べられた速記録を見て、やはりあの人たちの発言は正しかったのじゃないか、こういうような感なきを得ない。一体私が今申し上げましたこういう数字は、源田さんから報告があったかどうか。この公式発表のデーターをいかようにとられるか。
○矢嶋三義君 ほんとうを言えば、あなたは小山装備局長の後任に坐ったので気の毒なんだけれども、しかし庁議できめるときのあんた責任者ですから、小山局長は事前に中小企業庁長官に赤城長官が待避させておりますが、この人も出席願っておるのですが、きょうお見えになっていないのですが、いずれ小山前装備局長にもお目にかかるつもりです。で、先ほどの答弁は小山君とも相談して下さい、前局長とも。
そうして、左藤防衛庁長官、小山装備局長、加藤防衛局長、口をそろえて、河野一郎さん、川島幹事長さんの要望もあったから、二日間F—104Cの十分説明を聞いたが、やはりいけないんだということをちゃんと速記録に残しているじゃないですか。だから、昨年のあの時点において、F—104Cの検討は不十分であったというようなことは絶対に言えないわけです。
だから当然加藤防衛局長、今、中小企業庁長官に転出した小山装備局長等は行政的責任があると思う。私はそう考える。加藤局長は、衆議院の予算委員会にも出席しておられない。内閣委員会にも出席しておられない。あの人はさすがりっぱな人です。私はお気の毒だと同情していたのですが、けさの読売新聞には、加藤防衛局長は辞意を表明したと四段抜きで写真入りで出ておる。加藤防衛局長の心境としては、そうだろうと思う。
ここに小山装備局長――七十五・九万ドル安い。これはF104Cに改装――F104Aではない、F104Cに改装されたものが、これだけということは、予想外に安いということを速記録に残している。今は、百万ドル以上というのです。それで私はかつての速記録と、今の調査ではナサールも百三十万ドルくらいかかるだろうという話もある。そうしたら一機五億円からするのです。五億円から。
○矢嶋三義君 残念ながら、小山装備局長が中小企業長官に二十日ほど前に転任していますが、後任の塚本さんに聞まましょう。あなたは、なぜロッキードにきまったら川崎でやらせろと主張しないのですか、というのは、小山装備局長が、昨年の十一月に速記録に残しているのによると、ロッキード社と川崎航空と共同作業をして価格を算定したのが、一機約七十五万六千ドルでできるという作業をした。
それから小山装備局長が中小企業庁長官に転出したのは、何か戦闘機種の選定等についての非常に読みの深い私のやり方ではないかというようなことでありますが、別に読みが深いわけでも何でもありません。小山局長は通産省から私の方へ来ておったのでありますが、もう一年前、もっと前から通産省の方へ返してくれ返してくれという通産省からの要求が非常に強かったのであります。
ところが、先般小山装備局長が中小企業庁長官に転出したですね。このことは赤城防衛庁長官が相当腹をきめて、事前に小山装備局長を中小企業庁長官に転出させたものと私は推察邪推しておるわけです。
政府側御出席の方々は、赤城防衛庁長官、門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、丸山調達庁長百、林海上保安庁長官、木村大蔵省税関部長、ただいまのところ以上であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
もしそういうことになれば、今まで事務当局として国会に臨み、防衛庁内に努力してきた今井事務次官とか、あるいは小山装備局長、加藤防衛局長が責任をとる場合が起ってくるだろう、こういうことさえ伝えられた。これは私は防衛庁の長官からも聞いていない。これは新聞記者の皆さんの一部から聞いたのです。私の判断から言っておる。一体、この話は間違っていない。
政府側御出席の方々は、赤城防衛庁長官、門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、山下経理局長、小幡教育局長、前田運輸政務次官、林海上保安庁長官、以上でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
まず防衛政務次官、次に小山装備局長からお答え願います。
○矢嶋三義君 加藤防衛川長に伺いますが、加藤さんあるいは小山装備局長どちらでもいいですが、六月十五日に、昨年の四月十二日の国防会議の内定は白紙になったのですが、これはあなた方喜んでおられるかどうか伺いたいと思います。
政府側出席は、伊能防衛庁長官、門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、石橋衛生局長、安西海上保安庁長官、以上であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
ただいま出席されておりますのは、航空幕僚監部の高山技術第一課長そのほか小山装備局長もおいでになっておりますが、前回の続きでありますので、高山技術第一課長に御質疑願いたいと思います。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。 ちょっと速記をとめて下さい。 〔速記中止〕 〔理事矢島三義君退席、理事松岡平市君着席〕
今井次官、加藤防衛局長、佐薙空幕長から小山装備局長からずらっと出ている。そうして話し合いの会を開いている。この会はなぜやったかというと、これは河野総務会長と川島幹事長の要請に基いてやったのじゃないですか。さらに衆議院の速記録を見ると、きのうこれは追及しなかったのですが、佐薙空幕長はだれから出ろと言われたか、課長から言われたのか何かわからぬ。ただ自分は出たのだ。
○政府委員(門叶宗雄君) 先ほど矢嶋委員の御質問にお答え申し上げたのでありますが、岡二佐が候補者に入ったか、あるいはなぜ候補者から除外されたかということを、私は存じませんと申し上げたのでありますが、なおこの間の事情については、主管局長である小山装備局長が出席されておりますので、装備局長からお答え申し上げたいと思います。
○委員長(永岡光治君) 政府側の出席者は、左藤防衛庁長官のほかに門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、廣岡国防会議事務局長、以上であります。
○委員長(永岡光治君) ただいま政府側から出席しております方々は、左藤防衛庁長官を初め辻政務次官、門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、山下経理局長、廣岡国防会議事務局長、以上でございます。
それと四月十五日に私が当委員会で質問したときに、小山装備局長はこういう答弁をしているのです。具体的に生産機数とか、生産計画を作るわけだ。その生産機数とか、生産計画が具体的にできた後に、どこに発注するかがきまる。こういう答弁を私の質問にしているわけです。ところが、その後衆議院の決算委員会の速記録を見ますと、発注をする担当会社を新三菱ときめた。それから川崎航空をサブときめた。
○委員長(永岡光治君) ただいま政府側の方から出席をされております方々は左藤防衛庁長官、門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、廣岡国防会議事務局長、丸山調達庁長官、久保田調達庁補償課長、木島法務政務次官、以上であります。念のため申し上げておきます。
それと林法制局長官、国防会議事務局長、それから大蔵省次官の森永幹事、防衛庁の今井幹事、通産省の上野幹事、経済企画庁の徳永幹事、そのほかに防衛庁から加藤防衛局長、小山装備局長、以上がこの会議に出席しておりますけれども、これは国防会議の懇談会でございます。それから次は本年の一月二十五日、これは十三時からでございます。
それと加藤防衛局長、小山装備局長が出ております。これも懇談会でございます。それから四月十二日は正式な国防会議として開催されたのであります。このときの出席メンバーは岸議長、石井議員、藤山議員、一萬田議員、河野議員、津島議員、それと防衛庁から今井次官が幹事として出席をいたしております。
これから質疑に移るわけでございまするが、本日は左藤防衛庁長官、山下経理局長、小山装備局長、山本人事局長、山田建設本部長、武内調達実施本部長、調達実施本部の三原副本部長、防衛庁技術研究本部の小笠原総務部長、会計検査院保岡第二局長、各位が御出席でございます。順次御発言を願います。
なお、政府側からは、左藤防衛庁長官、辻政務次官、門叶官房長、加藤防衛局長、山下経理局長、小山装備局長、それから行管の方からは、高柳行政監察局長がお見えになっております。 御質問のおありの方は、順次、御発言をお願いいたします。
防衛庁の方から左藤防衛庁長官、門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、文部省側から高見文部政務次官、清水文部省体育局長、以上でございます。
○委員長(藤田進君) それでは、ただいまの小山装備局長の説明に対しまして、御質疑のおありの方は、順次、御発言を願います。
防衛庁をよくするには本家本元と縁を切ってしまって――ここに小山装備局長、山下経理局長、山本人事局長というように書いてあるが、山本人事局長なんというのは最近来たばかりで人事も何もわかりはしない。(笑声)そして二年経ったらさっさと帰って行く。これで一体防衛庁がよくなると思うのですか。そこを私は言うのです。
四月ないし五月にこの結論はわかっておると小山装備局長ははっきり言っている。そうして今日まで長官に報告もしておらなければ一おそらく長官は、ほんとうのところはけさの新聞を見て驚かれたと思う。私はそう思います。そこに内局の主任者が職務怠慢といわれてもやむを得ない点がある。事故対策を徹底するということは、単に予算をふやすだけではいけない。このような怠慢の官吏を首切る、そこまで責任を求めなければ直りません。