1990-05-24 第118回国会 参議院 法務委員会 第3号
それから、この闘争というのは天皇・三里塚と絡ませておりまして、昨年後半からことしの初めにかけまして成田での団結小屋撤去の問題とか、そんな問題に絡みまして、成田絡みでもいろいろ行動を起こしております。そして、ことしの一月八日になりますと、京都の方と東京の方で同時に御所とそれから常陸官邸と両方に発射弾を飛ばすというようなこともやっております。
それから、この闘争というのは天皇・三里塚と絡ませておりまして、昨年後半からことしの初めにかけまして成田での団結小屋撤去の問題とか、そんな問題に絡みまして、成田絡みでもいろいろ行動を起こしております。そして、ことしの一月八日になりますと、京都の方と東京の方で同時に御所とそれから常陸官邸と両方に発射弾を飛ばすというようなこともやっております。
そこで、今日一応落ちついたとはいえ、運輸省さんにまずお伺いしますけれども、あれだけごたごたしながらつくり上げたいわゆる団結小屋撤去の法案は、結局どうなったのですか。団結小屋をとったのですか、とらないのですか。
非常に大きな広がりを持った法律を、提案者は成田の周辺の団結小屋撤去だけに頭があるようでありますが、法律そのものはそういう体裁になっていないというこの危険をもっともっとやはり真剣に認識すべきじゃないのでしょうか。 次の質問に入ります。
今回の場合も、いまの説明によりますと、管理権に基づいてと、こういうのでありますが、そうでありますならば、むしろその管理権も、私は条約に基づく北富士の米軍演習場の場合とはよほど相違するものがあると思いますし、それはあとからも問題にいたしまするけれども、その第一の小屋撤去の際にも、いまの説明に従うとすれば、これはそういう法律上の手続は不要だったというようなことになろうかと思うんですけれども、その点の見解
○神沢浄君 これは、米軍演習場内の小屋撤去についても、第一の小屋撤去の場合は、いま長官が述べられましたように、妨害排除の仮処分の法的な手続というものが明らかにとられておるわけであります。第二の小屋以後は、いわゆる自力救済といいますか、そういう法外措置をもってやってこられた。このこと自体がいま実は係争中なんですね。