1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
○小宮分科員 これは昨年のこの予算の分科会で、私が造船不況の一番ボトムはいつごろかという質問をしました場合に、船舶局長は造船不況の一番ボトムは大体五十四年だと答弁されましたが、いまもその考え方に変わりはないかどうか。
○小宮分科員 これは昨年のこの予算の分科会で、私が造船不況の一番ボトムはいつごろかという質問をしました場合に、船舶局長は造船不況の一番ボトムは大体五十四年だと答弁されましたが、いまもその考え方に変わりはないかどうか。
○小宮分科員 なかなかこれは、非常に見通しがむずかしい問題で、運輸省としても非常にその点お困りだと思いますけれども、そこで最近のわが国における受注状況とシェアがどれくらいになっておるのか、その点ひとつ簡単に御答弁願いたい。
○小宮分科員 これで終わります。
○小宮分科員 それから確認したいことは、石炭及び石油特別会計制度を今後も堅持していくつもりなのかどうか。いろいろ石炭関係者の中には心配もあるようですが、その点、心配は要りませんか。
○小宮分科員 次に進みます。 炭鉱のボタ捨て場の問題ですけれども、今日公害、環境問題が非常にいろいろやかましく言われておる中で、このボタ捨て場の確保について政府はどう考えておるのか、その点いかがですか。
○小宮分科員 それでは、いまの高額医療費負担の三万九千円、これはそのまま据え置くということですか、それともこれにも改善のメスを加えるということですか。
○小宮分科員 最後に要望だけします。 雇調金制度の造船に対する適用の問題、それから離職者法案の中で、私が言いましたように、落ちこぼれの人たちを最大限に救済するという精神に立って、いろいろ省令等もありましょうけれども、そこは法の精神に立脚して、弾力的な法の運用をぜひやってもらいたいということを強く要望しまして、私の質問を終わります。
○小宮分科員 いまの各都道府県別の技能者不足の数を見ても、非常にばらばらですね。そういう意味で、実際は不足をしておりながら一方では失業が出ておるという問題を考えた場合、画一的な訓練方法ではなくて、訓練科目も地域別に十分きめの細かい配慮をしてもらいたいと思うのですが、その点いかがですか。
○小宮分科員 もう時間が来ましたので、最後に、長崎県の外海町池島に建設予定の産炭地労働者福祉センターの着工はいつごろになるのか、これまでも非常に労働省が努力していただいておることについては敬意を表しますけれども、もうちょっと具体的にお聞かせ願いまして、私の質問を終わりたいと思います。
○小宮分科員 私がいまさら申し上げるまでもなく、わが国の造船産業は、石油ショック以降戦後最大の構造的不況に見舞われておるわけですが、この不況が今後とも長期にわたって続くことが考えられますけれども、この問題で、非常に今後造船産業にとってはやはり雇用問題が一番大きな問題でありまして、そういう立場から造船産業に従事する人たちは今後造船産業はどうなるであろうかということを非常に心配しておられますので、そういう
○小宮分科員 これはだれだって、正確に大体いつだとかいつごろまで不況は続くのだというような予測は非常に困難だと思います。
○小宮分科員 これで終わります。
○小宮分科員 それではもう一度厚生省に質問します。 いまの標準世帯は、夫が幾らで妻が何歳で子供が何歳と何歳ですか、もう一遍言ってください。
○小宮分科員 職業転換給付対象職種として造船業はいま指定はしてないのですか、してあるのですか。
○小宮分科員 特に税金の非課税の問題ですが……
○小宮分科員 やりとりはちょっと時間がありませんから、また戻って林野庁に。国有林野事業に従事する人たちのいわゆる定員外職員の常勤化の問題が出ておりまして、これは私も経過をよく知っておるのですけれども、四月一日から実際は実施ということになっておるはずですね。
○小宮分科員 それでは大臣の姿勢は、原子力船「むつ」を佐世保港に修理に入れてもらうということについては、閣僚の一人として賛成という立場に立ちながらも、安全性の問題あるいはいろいろな問題について重要な関心を持って、いろいろ漁業団体の方々とも接触しておるということですか。漁業団体が反対しておる最大の理由というのはどこにあると思いますか。
○小宮分科員 われわれもこの問題については非常な関心を持っておりますので、今後とも推移を見守っていきたいと思いますけれども、きょうは時間がございませんから、いずれまた農林水産委員会あたりでこの問題はもっと掘り下げてひとつやりたいと思いますので、私の質問はこれで終わります。
○小宮分科員 それでは、こういうふうな反対者の方々を説得するための努力はもちろんやるでしょうけれども、どうしても説得できない場合はあきらめるということですか。
○小宮分科員 時間が迫ってまいりましたので先に進みたいと思いますが、運輸省として、LNG船の建造については具体的に何かお考えがあるのか、その点についてひとつ説明を願いたいと思います。
○小宮分科員 それでは、この問題については前向きに取り組んでおるというふうに理解していいですか。
○小宮分科員 それじゃ、もう最後に一つだけ。 漁業許可の一斉更新制度との関係ですが、これは指定漁業の許可の有効期間を五年として、また「同一の指定漁業については同一の期日に満了するようにしなければならない。」ということが、漁業法第六十条に明記されておるのです。しかるに許可の有効期間中に――現在の許可は昭和五十二年までですが、今回のような措置を強行することは、許可制度の運用上特別なケースである。
○安倍国務大臣 倉石大臣の場合はサバについての制限をしたわけでありまして、私の場合はアジでありますから、その辺は違いますし、まあ、私は水産庁を全面的に信頼して、水産庁を……(小宮分科員「水産庁はあなたじゃないの」と呼ぶ)いや、もちろん大臣として、水産庁がやってきたことに対しましては全面的に信頼をしておるということは、この際はっきり申し上げておきます。
○小宮分科員 それに将来再発のおそれがあるとか、あるいは犯罪を重ねるおそれが顕著であるとかということがどうして予測できるのか。だから、まかり違えばこれは大きな人権問題になる。そういうようなことが実際予測できるのかどうかということをひとつ聞いておきたいと思う。
○小宮分科員 それでは、一方四県の漁業組合連合会が、この加害者である三井東圧、日本合成と漁業補償の交渉を行なっていますが、この交渉の現況はどうなっておるのか、その点いかがですか。
○小宮分科員 最後に、それでは水産庁の理解のしかたと環境庁とでは若干違うようですが、環境庁はそういうように理解していますか。
○小宮分科員 それでは、別個のものとして考えた場合に、四県の漁業団体から三井東圧、日本合成に対しての要求額は幾らですか。
○小宮分科員 これで終わります。
○小宮分科員 いろいろ努力をされておられることは、まあ私も認めるわけですが、それぐらいの努力だけではやはり何ともならないというのが現状だと思います。
○小宮分科員 いまの大臣の答弁に非常に期待したいと思います。もし政府にそういった誠意が見られないとするならば、われわれは議員立法によってでもこの問題を解決したいと思います。議員立法でやるなら政府はやらぬでもいいじゃないかということになれば困りますので、大臣、その点、私も大臣の答弁を信用してきょうの質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
○小宮分科員 この資本費の一立方メートル当たりの全国平均単価は幾らになっておるかということと、もう一つは、水道料金の十立方当たりの全国平均は幾らになっておるのか。最高、最低はどうなっておるのか。それからもう一つ、そういった起債等におけるこの支払い利息の料金収入に対する比率は平均でどれくらいになっておるのか、その三点を質問いたします。