1950-11-09 第8回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第7号
ただ電力局が事務局的立場ということで、資料の提出その他のお手伝をやつておりまして、これは電力局の小室電政課長が主として当つたのであります。併し司令部との交渉の大筋は、前大臣がおやりになりましたが、その他細目の問題でありますとか、或いは審議会との連絡等につきまして、主な問題は私が当つておりました。この時は丁度電力局長が一月の上旬から洋行をしておりまして、私が主として当つておりました。
ただ電力局が事務局的立場ということで、資料の提出その他のお手伝をやつておりまして、これは電力局の小室電政課長が主として当つたのであります。併し司令部との交渉の大筋は、前大臣がおやりになりましたが、その他細目の問題でありますとか、或いは審議会との連絡等につきまして、主な問題は私が当つておりました。この時は丁度電力局長が一月の上旬から洋行をしておりまして、私が主として当つておりました。
○岡田(春)委員 それからもう一つは、小室電政課長が実は辞任をしておるのでありますが、先ほどの話ではあなたの渡米中においては、実質的に電力局長の補佐というような役割を果しておつた、それほど重要な役割を果した人が突如として辞任をしたという理由はどういうわけですか。
○岡田(春)委員 私の聞いておる限りでは、小室電政課長は分断問題には反対で詰め腹を切らされた。この点が事実であるかどうかという点と、この人は現在役所におられる方でありますか、どうですか。
○武内証人 大臣の御答弁になつたことについては私存じませんのでお答え申し上げられませんが、小室電政課長は、試験の全体の操作の関係でかわつたことは確かであります。
最近小室電政課長その他いろいろ転勤された人々の中にそういつたような模様がもしあつたとするならば、私は少くとも一国の通産省としては大いに権威に関する問題であると思う。そこで大臣の知つておられる範囲で御答弁をいただいて、その次は電力局長から御答弁していただけば非常に仕合せだと思います。
小室電政課長のかわりましたのは、あれは人事院の試験の結果でございまして、決してさようなものではございません。