1950-04-01 第7回国会 衆議院 水産委員会 第26号
○林説明員 小安專門員にかわりまして、私から漁港法案の大綱につきまして、一応御説明を申し上げたいと思います。 漁港法案の第一の目的でございますが、この漁港法案は漁港を整備いたしまして、その維持管理を適正にとりはからい、これによりまして水産業の発展、また国民生活の安定と、国民経済の発展に寄賦することを目的としてつくられておるのであります。
○林説明員 小安專門員にかわりまして、私から漁港法案の大綱につきまして、一応御説明を申し上げたいと思います。 漁港法案の第一の目的でございますが、この漁港法案は漁港を整備いたしまして、その維持管理を適正にとりはからい、これによりまして水産業の発展、また国民生活の安定と、国民経済の発展に寄賦することを目的としてつくられておるのであります。
ただいま小委員長より報告を受けましたこの法律案につきましては、小安專門員が今日は欠席しておりますので、便宜上林漁港課長より総括的に説明をお願いいたしたいと存じます。
○小安專門員 ただいま川村先生からいろいろお話がございました通り、第一の定置漁業の水深二十七メーターにつきましては、地方によりましていろいろと実情が異る。
○小安專門員 お答え申し上げます。そういうような單なる全国的の漁業権をすべてが漁業会が持てるというのはこの條文だけから生れて参りますまいと思います。
○小安專門員 砂間先生から重ねて御質問でございますが、時間がありますればいろいろ具体的の例も申し上げたいと思いますけれども、先ほど申し上げたのでひとつ御了承を得たいと思います。
○小安專門員 日程第五一について要旨を申し上げます。このたび改正せられるために提案せられました漁業法の要旨は、大体漁業生産力の発展と漁業の民主化にあると考えるのでございます。特に眞珠業者の立場から考えますと、同法案の第十九條眞珠養殖産業を内容とする区画漁業法の免許につきましては、この漁業法の目的並びに精神と相反するごとく規定されておるように考える次第でございます。