2017-05-15 第193回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
市町村立小学校附属幼稚園、これでスタートして、今まだそうなっているんですね。あとは、認可の五歳児あるいは学校法人の幼稚園ということでやっていて、私がどういうことをしたかというと、いわゆる四歳児を市立の幼稚園に上げて、二年幼稚園の形にしたんですね。
市町村立小学校附属幼稚園、これでスタートして、今まだそうなっているんですね。あとは、認可の五歳児あるいは学校法人の幼稚園ということでやっていて、私がどういうことをしたかというと、いわゆる四歳児を市立の幼稚園に上げて、二年幼稚園の形にしたんですね。
沖縄では、戦後の米統治下で保育所建設が大幅に立ち遅れ、独自に小学校附属の幼稚園を整備して子供の保育に対応してきました。結果として、五歳になったら幼稚園が慣習となり、幼稚園に通う五歳児は、降園後、放課後児童クラブ、いわゆる学童などを利用してきたわけであります。 国も、こうした特殊事情に鑑みて、就学前児童を学童での受入れ対象とする特例承認というものを一年ごとに講じてまいりました。
その中で八十七名が社小学校、附属へ六十一名が行く。また、その学校が設置されている米田小学校区でありますと、新一年生は米田小学校へは十六名、附属小学校へは十三名と、こうなるんですね。このそれぞれ四〇%を超えている子供がその本来行くべき公立学校から附属へ行くということがここに起こっているんです。
しかも附属の小学校、附属中学校というのは、ある意味では実験学校みたいなところもあるわけでありますから、そこにあこがれを持つとか、いっぱいおるというのはノーマルじゃないというふうに私は思っております。 しかし、今そちらから不規則発言がありましたように、実際はそうでないような状態もある。
私も、今党でパイロットスクール、先導的試行というのをかなり文部省に提案いたしておりますが、こういう問題をこういう附属の小学校、附属の中学校でひとつやってもらいたい。今の附属は何の役割を果たしているのか。どういうふうにお考えですか。
それともう一つ、住宅の問題で、第二号台風でつぶれた小学校附属の幼稚園、これが復旧されてがんじょうな建物になりましたから、幸い今度はこれは無事でしたが、前回つぶれたあとに、何か米軍の海兵隊が臨時に建てた建物の屋根等が相当吹っ飛ばされた、こういうことで、やはりそういう仮の建物というようなものは台風などには耐えられない。