2020-06-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
教科書は学習指導要領に基づいて記述されるものでございまして、北方領土について小学校社会では、北方領土が日本固有の領土であること、ロシア連邦が不法に占拠しているということなどが記述されているところでございます。
教科書は学習指導要領に基づいて記述されるものでございまして、北方領土について小学校社会では、北方領土が日本固有の領土であること、ロシア連邦が不法に占拠しているということなどが記述されているところでございます。
○政府参考人(矢野和彦君) 文部科学省におきましては、平成二十九年三月に小中学校の学習指導要領の改訂を行い、従前から北方領土について記載していた中学校社会科の地理的分野のみならず、小学校社会科及び中学校社会科の地理、歴史、公民の全分野に北方領土を明記いたしました。
○永山政府参考人 御指摘の教科書、東京書籍の社会科、小学校六年生だと思いますけれども、私ども毎年度、翌年度に使用する教科書の需要数について各都道府県教育委員会から報告を受けてございまして、その数値によれば、平成三十年度使用教科書の小学校社会科における当該教科書の占有率、これは約五四%となっております。 〔秋本主査代理退席、主査着席〕
また、義務教育におきましては、小学校社会科や家庭科において、地域の社会生活を営む上で大切な法や決まりについて扱うこと、物や金銭の大切さに気付き計画的な使い方を考えることや、身近な物の選び方、買い方を考え適切に購入できることが指導されております。
新しい小中学校の学習指導要領では、例えば、小学校社会科で、国民としての政治への関わり方について多面的に考えること、中学校社会科で、我が国における男女普通選挙の確立を扱うことを明記するなど、政治参加に関わる内容の充実を図ったところでございます。
文部科学省におきましては、平成二十九年三月に改訂をいたしました新しい小中学校学習指導要領におきまして、例えば、小学校社会科で社会生活を営む上で大切な法や決まりについて扱うことを引き続き示すとともに、小学校音楽科で著作者の創造性を尊重する意識を持てるようにすることや、中学校技術・家庭科におきまして著作権を含めた知的財産権について扱うことを新たに明記するなど、著作権等に関する教育の充実を図ったところでございます
また、教科書においては、例えば、小学校社会科ですが、広島市の平和記念式典での様子、平和記念資料館の見学や語り部の人の話を聞く活動、市内の各小学校の六年生が原案を作成し式典で読み上げられる平和への誓いの文章を基に、平和を築くために自分たちができることを考察させる。
実際に、小学校社会科や高等学校地理歴史科の教科書において、この詔書が、戦後日本の民主主義を発展させていこうと国民に発せられ、国民が自信と誇りを持って生活するよう奨励したことなどに言及している例もあるほか、その一部を掲載している資料集も見受けられるところです。
また、本日公示されました新しい学習指導要領では、例えば、小学校社会科では、海洋に囲まれ、多数の島から成る国土の構成や、貿易や運輸に関する内容の充実をしております。中学校社会科においては、交通、通信における海上輸送などの物流に関する内容の充実をしているところでございます。こうした学習指導要領におきます海洋に関する内容の充実を踏まえ、教科書の記述も充実されるものと考えております。
○国務大臣(松野博一君) 現在パブリックコメントを行っております学習指導要領改訂案では、現行学習指導要領において聖徳太子としている表記を、小学校社会科において聖徳太子(厩戸王)、中学校社会科において厩戸王(聖徳太子)としております。
学校においては、その基本法を踏まえて、学習指導要領の中に憲法の基本的な考え方や我が国の民主政治や議会の仕組み、政治参加の重要性や選挙の意義について指導が行われるということで、それぞれ小学校社会科、中学校社会科、高等学校の公民科の中で、発達段階に応じて学校の中で教えられているわけであります。
さらに、ちょっと具体的に話しますと、現在、小学校社会科においては、新たに国民の司法参加について扱うこととし、また、中学校の社会科においては、新たに裁判員制度に触れることを導入し、そして、高等学校における公民科においては、新たに法の意義について理解させることなどを示し、法教育の充実を図っているところでございます。
○前川政府参考人 小学校社会の第六学年の教科書における政府開発援助、ODAに関する記述状況につきましては、五点の中で、その五点全てにおいて記述が行われております。例えば、青年海外協力隊が日本の政府開発援助、ODAの海外援助活動の一つで、開発途上の国や地域で活躍していると記述されているようなものもございます。
教育基本法及び学校教育法の改正において伝統と文化に関する規定が新たに置かれたことを踏まえまして、新学習指導要領において、小学校社会科で歴史を学ぶ小学校第六学年の授業時間を増やし、また中学校社会科で歴史的分野の授業時間を増加するとともに近現代の学習を一層重視し、高等学校地理歴史科で世界史、日本史双方について近現代史に係る内容を充実するというふうにはなりましたが、ただ、ゆとり教育のときから比べると少し増
資料の一ページでございますが、小学校社会科の第六学年におきましては、民主的な国家社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う観点から、国民生活には地方公共団体や国の政治の働きが反映していること、日本国憲法は、国家の理想、天皇の地位、国民としての権利及び義務など、国家や国民生活の基本を定めていることを学習し、我が国の民主政治は日本国憲法の基本的な考え方に基づいていることを考えるようにすることとしております
そして、福地惇さん、この方は元文科省教科書主任調査官であった方でありまして、近隣諸国条項を批判なさった方であり、小学校社会科教科書について、ほとんど戦争に対する贖罪のパンフレットなんですと発言して半年で更迭された方であります。また、新しい歴史教科書をつくる会の副会長でもあります。
特に、食料自給率に関連いたします学習内容ということを御紹介申し上げますと、例えば、小学校社会科におきましては、様々な食料生産が国民の生活を支えていること、あるいは食料の中から外国から輸入しているものがあること、我が国の主な食料生産物の分布とか土地の利用の特色はこんなふうになっているというようなことを扱っているところでございまして、例えば、ある教科書によりますと、私たちの暮らしにとって食料の安全性あるいは
先生御指摘の農業ということでございますけれども、食育推進の一環としても大変重要であるというふうに考えてございまして、従来から社会科を中心に、小学校社会科の第五学年というところで農業の様子、あるいは農業の国民食料を確保する上での重要な役割というようなことを指導申し上げてございます。
具体的には、小学校社会科五年では、日本の位置を学習する中で我が国の領土と近隣諸国を取り上げることとしております。また、中学校社会科の地理の、地理的分野においては、日本の位置と領域を学習する中で、北方領土が我が国の固有の領土であることなど我が国の領土をめぐる問題にも着目させることとしております。
○遠山国務大臣 今お話ございましたように、新しい学習指導要領では、小学校社会科の第六学年の学年目標の一つといたしまして、「先人の業績や優れた文化遺産について興味・関心と理解を深めるようにするとともに、我が国の歴史や伝統を大切にし、国を愛する心情を育てるようにする。」
新しい学習指導要領におきましては、小学校社会科第六学年の学年目標の一つといたしまして、「先人の業績や優れた文化遺産について興味・関心と理解を深めるようにするとともに、我が国の歴史や伝統を大切にし、国を愛する心情を育てるようにする。」ことを掲げ、その実現を目指して、人物の働きや代表的な文化遺産を中心に、我が国の歴史についての指導を行うことといたしております。