2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
また、現行制度と同様に、小売業者等について、販売先の氏名、名称の記載を不要とするというふうな考え方に立っていると思うわけですけれども、こういう経過措置のあることは知っているんですが、やはり課税仕入れ業者、つまり購入者は、そのような複雑な経過措置を受け入れるのかなと私は疑問なんですね。やはり、この経過措置を適用するには、例えばこのような仕分が必要になるんです。
また、現行制度と同様に、小売業者等について、販売先の氏名、名称の記載を不要とするというふうな考え方に立っていると思うわけですけれども、こういう経過措置のあることは知っているんですが、やはり課税仕入れ業者、つまり購入者は、そのような複雑な経過措置を受け入れるのかなと私は疑問なんですね。やはり、この経過措置を適用するには、例えばこのような仕分が必要になるんです。
また、これまでに、今申し上げたような方々と意見交換、また説明会等々も開催をしてまいりましたし、産地市場や消費地市場、あるいは加工業者、養殖業者、輸入業者、小売業者等への意見聴取など、関係各方面から本制度への理解と協力を得るべく取り組んでまいりました。
また、平成三十年度の流通実態調査では、小売業者等の納入先は福島県産品の取扱いに決して消極的ではないということがわかっております。このため、仲卸業者等の納入業者に、評価に見合った販売を行うよう指導したところであります。 今後とも、風評払拭に向けて、流通事業者、消費者に対し、福島県産の食品の安全性や魅力に関する情報を幅広く発信するなど、関係省庁と協力して、全力で取り組んでまいりたいと思います。
こうした課題に対しまして、福島県、関係省庁とも協力いたしまして、復興特措法に基づきまして、小売業者などの納入先は福島県産農産物等の取扱いに関しまして決して消極的でない旨関係事業者に周知するとともに、先生御指摘の再生総合事業を活用いたしまして、消費者にとどまらず、仲卸業者、小売業者等の販売のプロを対象とした積極的なマーケティング、こういったものを図っていくということとしております。
平成二十九年度におきましては、福島県産農産物等流通実態調査に基づきまして、徹底したモニタリング検査を実施して安全性を確認している旨消費者等に丁寧に説明すること、小売業者等からの産地の指定が合理的な範囲を超える場合には仲卸業者等が過剰に配慮して福島県産品の取扱いをちゅうちょする懸念があること、バイヤーの方々の売れ残るのではないかといった懸念を酌み取りつつも、福島県産品の販売不振の払拭に向けて経営陣による
農水省としても、こうした先行事例を小売業者等に広く周知してまいりたいというふうに考えております。 また、各地の企業と協力いたしまして、店頭及び売場に掲示できるような啓発ポスターを用意して、例えば、手前から買うも立派な貢献といったようなフレーズを書いたポスターを店頭に貼っていただくという取組も行っているところでございます。
具体的には、差別的取扱いの禁止等の共通ルールに反しないことを規定をし、特定の事業者の優遇になっていないということを原則といたしまして、生産者、卸売業者、仲卸業者等の市場関係者、小売業者等の取引参加者から取引ルールごとに可能な限り幅広く意向を酌み取って、最終的には開設者が判断をするとともに、農林水産省といたしましては、その卸売市場の認定に当たりまして、開設者が取引参加者の意見を聞いたことを証明する書類
具体的には、卸売業者、そして仲卸業者など、それから卸売市場に出荷する生産者、そして卸売業者や仲卸業者から購入する小売業者等を指しておりますので、仲卸業者から販売を受けます小売店につきましてもこの取引参加者に含んでおります。
○政府参考人(井上宏司君) 市場において取引ルールを設定する際のプロセスでございますけれども、生産者、卸売業者等市場関係者、出荷者、小売業者等の実需者を含めた取引参加者から幅広く可能な限り意向を酌み取って、最終的には開設者が判断いただくわけでございますけれども、国も認定に当たりましては、開設者が取引参加者の意見をどのように聞いたのかといったことを証明する書類も提出させる等によりまして、しっかりと確認
自民・公明は、こうした懸念や厳しい意見を受け止め、昨年秋以降、迅速に議論を開始し、卸売業者、仲卸業者といった市場関係者のほか、卸売市場に出荷する生産者、卸売市場で調達する小売業者等からも直接御意見を伺いつつ、濃密な検討を重ねました。
例えば、豊漁等の場合に、卸売業者が自ら買い付け、加工業者や小売業者等に販売することによりまして、漁業者は出荷した水産物を全て売り切ることができるとともに、加工や小分けを志向する消費者のニーズに一層応えられるほか、市場取引でありながら物流は直送するということによりまして、出荷者の物流コストを削減するとともに、食品の鮮度を保って消費者まで届けることができるといったメリットがあり、地域産業の活性化等、地方創生
こういうことを受けまして、私ども、環境省さんと一緒になりまして、家電リサイクルの回収率向上のために、平成二十八年三月に特定家庭用機器廃棄物回収率目標達成アクションプランというものを策定いたしておりまして、これに基づきまして、小売業者等の関係主体と連携しまして、排出者による、つまり消費者の方による適正排出の促進、それから、違法業者、違法行為の取締り対策、指導、こういったことに取り組んでおります。
○齋藤国務大臣 卸売業者が同一市場の仲卸業者等以外に販売する第三者販売、これを認めるルールを設定を、これは設定するかしないかはそれぞれ御判断いただくんですが、設定をしたとしても、通常の商慣行の範囲を超えて、卸売業者がいわゆる第三者に該当する特定の小売業者等にばかり優遇したり、あるいは極端な優遇をしたりすれば、これは共通の取引ルールとしての差別的取扱いの禁止に反する行為に当たりますので、このような場合
○井上政府参考人 仲卸業者の方々の中に、卸売業者による第三者販売の原則禁止が緩和された場合に、仲卸業者の取引先である大手の小売業者等への直接販売が行われたり、大手の小売業者ばかりが優遇されるのではないかといった懸念があることは承知をしております。
○井上政府参考人 今回の卸売市場法の見直しに当たりましては、全国の卸売市場関係者、生産者、小売業者等から幅広く意見を伺っておりまして、その中では、第三者販売の禁止について、実態が先行しており、廃止してもよいといった意見、直荷引きの禁止について、卸に頼んでも荷が集まらなくなっており、自由化に賛成であるといった声、商物一致の原則について、輸送事情が逼迫している中、輸送負担の増加となっており、見直すべき等
その上で、その取引ルールをそれぞれが設定するに当たりましては、その内容が差別的取扱いの禁止等の共通の取引ルールに反するものでないことですとか、それから、仲卸業者を始めとする卸売市場関係者、あるいは市場へ出荷する生産者、それから市場取引に参加する小売業者等の意見をしっかり聞くこと、それから、その取引ルールの内容と設定した理由を公表すること、こういうことを認定の要件といたしておりまして、その他の取引ルール
例えば、ある卸売市場において、卸売業者が同一市場の仲卸業者以外に販売をする第三者販売を認めるルールを設定したとしても、卸売業者は、共通の取引ルールの差別的取扱いの禁止によって、第三者の大規模な小売業者等ばかりを優遇するなど、仲卸業者に対して不当に差別的な取扱いをしてはならないこととされております。
仲卸業者からは、卸売業者による第三者販売の原則禁止が緩和された場合、仲卸業者の取引先である大手の小売業者等へ直接販売したり、大手の小売業者ばかり優遇されるのではないかといった懸念の声を伺っています。
農林水産省におきましては、食品流通構造改革の検討に当たり、全国の卸売市場関係者、生産者、小売業者等から幅広く意見把握を行ったところです。
また、業務規程の策定手続につきましては、現行法には、開設者が策定すること以外に明確な規定はありませんでしたが、本法案では、第三者販売の禁止等の取引ルールを卸売市場ごとに定める場合には、その内容が法定の取引ルールに反するものでないこと、卸売業者のほか、仲卸業者、市場へ出荷する生産者、市場取引に参加する小売業者等の意見を聞くことなどの手続を法律上定めております。
野菜につきましては、小売業者等の実需者のさまざまなニーズに応じまして、産地におきまして一定の規格を設けて選別を行うことが一般的でございますので、出荷をされない規格外の野菜が一定割合生じてしまいます。
このため、今後のJAS規格の制定に当たりましては、必要に応じまして、生産サイドだけではなくて、小売業者等の実需者サイドも含めた連携の体制で作業を進めていくこととしまして、この場合、原案の作成段階から小売業者等のニーズにも応え得るような内容の規格を定めるとともに、その規格が制定された場合には、小売業者等の調達の基準として採用していただけるように働きかけていくといったことも検討してまいりたいと考えております
そのため、やはり国が音頭を取って、生産者、農協、メーカー、小売業者等々関係者がしっかりと一堂に集まって乳価安定のための方策をやはり議論、検討する場を、国が調整役を果たして適正かつ安定した価格形成に少しでも環境を整備してほしいと。 そしてまた、やはり自給飼料の生産量の増加を図ることが酪農振興の王道だと。
農家が、上の表でも下の表でも農家は真ん中です、課税業者である場合、インボイスを発行しますので、仕入れを五万円分行って、そして付加価値を五万円分つけて十万円にして全農の方に売ります、そして全農はそれを十五万円にして小売業者等にさらに売る、こういうことがあった場合、農家の側は、仕入れをするときに四千円分のインボイスを受け取るということですね。
○山本(有)国務大臣 SBS米の小売業者等への販売価格調査のやり直しということでございますが、卸売業者からの米の販売先は、小売業者に加えまして、コンビニ、弁当、レストラン、米菓子、加工、その他多岐にわたっております。農林水産省としましては、国産米について出荷業者と卸売業者間の価格、相対取引価格のみ調査、公表しておりまして、卸売業者から先の取引価格の把握は困難でありまして、行っておりません。
その他の麻薬取扱者、これは麻薬小売業者等ですけれども、これについては、その活動範囲が比較的狭いので国に免許権限を集約する必要がないことから、その免許は都道府県知事が行っているということになっています。
今回のふるさと名物につきましてですけれども、赤字企業だからそれは対象にしないということはもちろんないわけでございまして、ただ一方で、これはやはり地域を挙げて支援をする体制があって、まさにその中核になるということでありますから、相当やる気のある企業が中心になっていただいて、それを地域を挙げて応援するし、またさらに、一般社団、NPOなんかも取組を支援するとともに、大手小売業者等を念頭に置いておりますけれども
このために、先ほど少し申し上げましたけれども、地域ぐるみの取組による地域ブランド力の向上や小売業者等との連携推進によって販売力の強化を図っていくことといたしております。 特に、今委員おっしゃいましたように、アジアを中心とした海外市場にはかなり潜在力があると思っておりまして、一方で、中小企業・小規模事業者にとりましては単独でリスクの高い海外展開に取り組むことは簡単ではありません。
平成二十六年度において、中小事業者を対象とした悉皆的な書面調査や、大規模小売業者等の大企業等に対する書面調査を中小企業庁と合同で実施するほか、大企業等に対する立入検査等の調査を積極的に実施していくこととしております。
平成二十六年四月の消費税引上げを間近に控え、公正取引委員会としては、転嫁拒否等の行為に対する監視を強化することとしており、平成二十六年度において、中小事業者等を対象とした悉皆的な書面調査や大規模小売業者等の大企業に対する書面調査を中小企業庁と合同で実施するほか、立入検査等の調査を積極的に実施していくこととしております。
○政府参考人(原敏弘君) 公正取引委員会は、平成二十六年四月から中小企業庁と合同で大規模小売業者等の大企業に対する書面調査を実施し転嫁拒否等の行為について報告させるなど、大企業に対する監視を強化することとしております。