2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号
また、新型コロナウイルス感染症による国民生活・経済への影響については、商店街、中小小売商業者に対する支援の在り方、働き方の多様化に即した社会保障制度の見直し、普遍主義的な社会保障制度の検討などに関する意見がありました。 続いて、社会的孤立をめぐる課題については、高齢者が社会参加できる場をつくることの重要性、引きこもり及びヤングケアラーへの支援の在り方などに関する意見がありました。
また、新型コロナウイルス感染症による国民生活・経済への影響については、商店街、中小小売商業者に対する支援の在り方、働き方の多様化に即した社会保障制度の見直し、普遍主義的な社会保障制度の検討などに関する意見がありました。 続いて、社会的孤立をめぐる課題については、高齢者が社会参加できる場をつくることの重要性、引きこもり及びヤングケアラーへの支援の在り方などに関する意見がありました。
本日は、商店街及び中小小売商業者の置かれている状況につきまして御説明をさせていただく機会をいただき、誠にありがとうございます。また、御列席の先生方には日頃より商店街、中小小売商業者の振興に御支援と御尽力を賜り、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。 昨年より世界中が新型コロナウイルス感染症に翻弄される状況が続いております。
といいますのは、要するに、郊外における大型店の進出によりまして、大店法が撤廃されまして、世間には上手にうまくお話をされて、雇用の促進だとかそれから税制の大幅なアップだとかということのいいお話ばかりをしまして、一斉に、これからの小売商業者はスーパーしかないごとくお話をなすって、我々の中心市街地が空洞化してしまったというところが、非常に大きい問題が一つあるということでございます。
今回、小売商業者、つまり私どもの小売関係の副会頭さんが一人も見えなかったという、こんなのは私は始まって以来だなというふうに申し上げたわけでございますが、すぐ会頭にお話をさせていただきまして、これはどういうことですか、余りにも、確かに物づくりも大切だし、私も大賛成でございます、ただ、物を売る側も大切であることも御理解をいただきたいということでお話をさせていただきました。
○坪井明治君 消費税の導入についてというような御質問でございましたが、どうであるかといえば、やはり我々は零細小売商業者でございますから、できればなくしてもらいたいというのが実は本音でございます。 でも、それは、国全体から見れば、やはり思わしくないようなお話でございますから、万やむを得ないところもあるということでは、賛成というんですか、従わせていただくというのが我々の考えでございます。
先生方におかれましては、平素より商店街及び中小小売商業者に対しまして各種御支援を賜り、厚く御礼を申し上げたいと存じます。 また、このたびは、私ども商店街及び中小小売商業者の声を聞いていただけるこのような機会をいただきまして、まことにありがとうございました。 本日は、厳しい運営が続いております商店街及び中小小売商業者の立場より意見を申し上げさせていただきたいと存じます。
先生、難しい話でございまして、やはり買う側と売る側の要するに強さ弱さの違いというのがございまして、先ほどは途中までで終わってしまったんですが、まけろというような話になって、最後は、言うならば、九千五百円でやってくれ、若干おまえのところはまだ利益があるがやというぐらいのことを言われまして、そこまで言うんだったら、もう君のところでは買わないよというところまで来てしまうということでございますから、我々小売商業者
本法律案は、商店街が、市場競争の激化や消費者ニーズの多様化が進む中で後継者不足などの構造的な課題を抱え、加えて、最近の景気後退に伴う消費の冷え込みにより非常に厳しい経営環境にあることを踏まえ、地域住民の交流を促すにぎわいの場でもある商店街の活性化を図るため、商店街への来訪者の増加を通じた中小小売商業者やサービス業者の事業機会の増大を図るために商店街振興組合等が行う地域住民の需要に応じた事業活動を促進
総理は商店街などを度々視察をされまして、小売商業者に対する理解は非常に深いと思っております。私も商店街を歩く中で、今回の定額給付金について何とか活性化に結び付けたいという熱い思いを聞くわけでございます。
本来、環境が変わったときに適合できる能力を持っていた地域商業者、零細小売商業者の意識の中に、品ぞろえ、絞り込み等の大手資本の論理を持ち込んだ中小企業庁を初め、当時の指導的立場の者が大きな責めを負うべきだと私は考えております。しかし、悪者探し、責任者探しをするつもりは毛頭ありません。
中小の小売商業者にとりましては、先ほどからありますように人、物、金というのが非常に重要なわけでございますが、小さな商店街の方々が共同で仕入れを図るとか、あるいは効率的な経営を目指して販売をするとか、そういうボランタリーチェーンというのがいろいろな課題の解決のための一つの有効な方策であるというふうに考えてございます。
中小小売商業者の設備投資資金に関する低利融資でありますとか、あるいは商工会議所、商工会でやっております、いわゆるマル経でございますね。三番目に、新たに創業企業、こういうところに無担保無保証の融資制度、こういうのもあります。
確かに、中心市街地の定義は第二条に規定されており、相当数の小売商業者や都市機能の集積があり、その市町村の中心としての役割を果たすことなどが条件となっております。しかし今、真に活性化が求められている中心市街地とは、高齢者を含む地域住民が日常的に買物をする普通の商業地域や、いわゆる地区センターや地域のケアハウスといった身近な都市機能の領域ではないでしょうか。
○政府参考人(迎陽一君) これは法律の第二条に規定しておるとおりでございまして、その区域に相当数の小売商業者、それから都市機能が集積をしていて、その市町村の中心としての役割を果たしていること、それからもう一つは、法律の対象にするに当たって、いわゆる空洞化等の課題を生じ、また生じるおそれがあると認められる地域であることと、それから、そこの区域というのを、そこの区域の機能の増進ですとか活力の向上を図ることがその
したがいまして、今回の法律上の様々な仕組み、例えば中心になっておりますのは、中心市街地活性化事業の司令塔として活性化協議会を地域でつくるということになっておりますけれども、そこにも、町の構成主体の参画を得る仕組みの中で地権者というものもとりわけ重要な構成員としてなっていただくことを期待をしているわけでございますし、具体的な小売商業者が取り組む事業につきましても、積極的に地権者の協力を得て取組を経済産業大臣
私ども、もちろん都市計画にすべておんぶしようというような気持ちを持っているわけでは毛頭ございませんで、今るる御指摘いただきましたいろいろな過去の政策の問題点、これをよく反省をいたしまして、その上で、じゃどうしたらいいのかというときに、もちろん私どもの側としては、中小企業者、小売商業者は必死の努力をするというのが、これがまず第一の大前提だろうというふうに思っておりまして、それなしに何か周辺の環境を変えればそれだけで
中心市街地活性化法案では、基本計画の認定を受けた地域において、意欲的に取り組む中小小売商業者に協力する地権者に対して各種支援措置を重点的に講ずることといたしております。 例えば、税制については、当該土地を有効利用する事業者に対して地権者が土地を譲渡した場合は、譲渡益課税において譲渡所得が特別に控除されるなどの措置を講じております。御承知のとおり、これは千五百万円が限度であります。
具体的には、中小小売商業者が取り組む商業機能強化への取り組みについて、地権者などを巻き込んだ取り組みとするために、中小小売商業高度化事業の認定要件として、土地の所有者の協力を得るということを考えております。
すなわち、本法律によりまして、基本計画の認定がされました地域において、協議会の協議を経て取りまとめられた中小小売商業者の事業計画であって、地権者等幅広い関係者と一体となって実施される商業の活性化に関する事業に対して支援を実施いたします。
○柴田政府参考人 中心市街地というのはどういうところなのか、あるいは都市はどういうものを考えているのかというお尋ねでございますが、今回改正を行います中心市街地活性化法の対象となります中心市街地は、これは非常に具体的にどこどこと、もちろん法律でございますので決めておるわけではございませんが、定義といたしましては、都市の中心の市街地でございまして、一つは、小売商業者や都市機能が相当程度集積しており、その
中心市街地活性化法の中心市街地が想定する都市の規模に関するお尋ねでありましたが、中心市街地活性化法の施策の対象となる中心市街地は、当該地域における小売商業者が集積する等の一体の地域を指すものであり、都市の規模の大小により定まるものではなく、その規模は地域によって異なるものと考えております。
その経過をずっと見ていますと、やはりどの世界も同じで、小さなお金を与えられて準公務員的な立場にさせられて、本来、小売商業者とか弱い者に立つべき人がだんだん準公務員的な立場に引っ張られていって、行政側の方に引きずり込まれた一番最後の手段は栄典なんですよ。叙勲とか知事表彰とか市長表彰だとか、そういうのを使われて、みんな転ぶんですよ。本当ですよ。
現実に、小売商業者の大半がそう思っている。ぜひそのことを忘れないで今後に処していただきたい、そういうふうに思います。 それから次に進みますが、大臣はあちらこちらで商店街のいろいろな重要性については非常に前向きな発言をされておりますので、その点につきましては心から期待したいと思っております。
また、本日は、私ども中小小売商業者にこのような発言の機会をお与えくださいまして、まことにありがとうございます。あわせて厚くお礼を申し上げます。 なお、私ども商店街振興組合は、昭和三十七年に制定されました商店街振興組合法に基づく商店街の法人組織でございます。また、商店街の組合員が共同して商店街のハード整備やソフト事業を実施する、いわば組織そのものが町づくり組織でございます。
魅力ある商店街でなるべくお客さんに来ていただくようにしよう、こういうことでございまして、また、平成十三年度予算においては、中小小売商業者に対しましては十二年度を上回る総額二百三十三億を盛り込んだ予算をつくりまして、こういう意味でも一日も早い予算の成立が望まれるわけでありますけれども、今一生懸命やっております。