1974-10-15 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号
そうしたら、あとの九割というのは全部小売り店頭ですよ。そうなった場合には、やっぱり結果的には北海道の道民だけが高い灯油を買わざるを得ない、こういうことになっていくんじゃないか、また現実になされているではないか。それじゃ、はっきりぼつぼつ期限を切って、十月末には北海道の灯油はここまで安定しますということ言い切れますか。その言明はできないと思うんです。その点どうですか。
そうしたら、あとの九割というのは全部小売り店頭ですよ。そうなった場合には、やっぱり結果的には北海道の道民だけが高い灯油を買わざるを得ない、こういうことになっていくんじゃないか、また現実になされているではないか。それじゃ、はっきりぼつぼつ期限を切って、十月末には北海道の灯油はここまで安定しますということ言い切れますか。その言明はできないと思うんです。その点どうですか。
消費者、末端需要者は、製品価格については小売り店頭価格しかわからないわけです。したがいまして、メーカー、流通段階で便乗値上げが行なわれていても全くつんぼさじきに置かれていて、不安な状態にあると思うのです。そこで、私は、消費者、末端需要者の不安をやわらげるために一つの提案を申し上げたいと存じます。
だが、小売り店頭の肉はあまり下がっておらない。高いときも下がったときも同じである。消費者のためにもなっていない。輸入した商社も損をしておる。生産者は、膨大なえさを食べる動物をかかえてもう行き詰まってしまって、とにかく、いまの場合でも、肉生産農家というものはえさ高で全く窮地に立たされておる。生活費どころの騒ぎじゃない。飼えば飼うほど赤字になるという状態です。これを将来はどういうふうにするお考えか。
それがまたたく間に買い占めをされまして、当時、小売り店頭等では、もうすでにそのときにチェーンストアがなくなりますと、三百八十円、四百円という高価格が出現をいたしました。私どもは計画的に生活必需物資を販売をいたしておりますので、そのときの私どものストックという一週間分が一日にしてなくなるという状態でございました。
以上、要点について申し上げましたが、わが国の経済が戦後最大の危機に直面している、かように報ぜられておりますが、これに対処するためには、やはり基本的には国の経済政策そのものの見直し、転換あるいは国民生活意識の変更あるいは環境保全、限りある資源の有効的活用等々といった基本的な問題がその大前提になるのでございまして、単に小売り店頭での小細工ではいかんともしがたい状態になっているのではないかというふうに私は
したがって、お客さんの御希望なり購買をするチャンスというものを、私どもは小売り店頭から失いたくないという気持ちでございます。
ところが、わずか五%を占める貴石などの第一種物品税、これだけが小売り店頭課税という形になっております。これは、一体どういうわけでそういうことになったんでしょうか。
○説明員(三角拓平君) その、先生御指摘の一小売り店が一億二千万円を売るという問題、これは売り方でいろいろあるわけでございますが、それについては、何と申しますか、実態等も十分把握をしたいと思いますけれども、確かに小売り店頭だけの販売ではないと思いますけれども、そうかといって、一般の小売り店がそれによって売り上げが極端に減るということではないんではないかと思います。
○井上委員 実は、ほとんどの人たちが小売り店頭に出されておるあの表示を知らないのじゃないかと思うのです。今度は箱に書かれる、こういう方針のようでございますが、それはともかくといたしまして、実は私は、パイプたばこ、葉巻き、シガレット、それからずっとあらゆるたばこを――実は私もヘビースモーカーでございますのでやっておりますが、一番少ないのが、実をいいますと刻みたばこなんです。
そのものは小売り店頭に持ち込みなんですが、これは六十キロの値段で、私は十キロの値段で計算をしてこの間申し上げました。東京では大体三百八十円ぐらい十キロで高いのですよ、格上げ混米にして。ところが消費者運動の非常に強い世田谷ではたった八十円ぐらいしか高く売らない。消費者が賢い。そうでないところは三百八十円も十キロで高いのです。
○山口説明員 臨店配給の仕事と申しますのは、公社の出張所から小売り店一軒ごとにずっと回って歩きまして、それに公社の職員が同乗いたしまして、小売り店頭で注文取りとか商談をやりながら、運送業者のほうでトラックで運びました現品を小売り屋に届ける。すべて公社の指示に従ってやるわけであります。そういうような仕事。