2020-06-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
二月には、新たに開発した低爆発力の小型核弾頭を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル、SLBMの実戦配備が発表されまして、これ、アジアに重点配備をされております。さらに、オバマ政権が退役をさせた海上発射型の巡航ミサイル、SLCMの開発も進められております。 小型核兵器といいましても広島型の約三分の一ぐらいですから、壊滅的な打撃をもたらすわけであります。
二月には、新たに開発した低爆発力の小型核弾頭を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル、SLBMの実戦配備が発表されまして、これ、アジアに重点配備をされております。さらに、オバマ政権が退役をさせた海上発射型の巡航ミサイル、SLCMの開発も進められております。 小型核兵器といいましても広島型の約三分の一ぐらいですから、壊滅的な打撃をもたらすわけであります。
いろいろ説がありますけれども、大体私は二十発と、小型核弾頭は二十発。まだアメリカには、運搬手段ができていませんから、ミサイルが、ICBMができていないので、あるいはSLBM、潜水艦発射型ミサイルもできていないのでアメリカには飛ばせませんけれども、もう十分韓国、日本には小型核弾頭を発射できると、ミサイルは十分あると。
北朝鮮が小型核弾頭を搭載し、米国本土にも届く大陸間弾道弾を完成させることは目に見えています。その弾道ミサイルが実戦配備されたとき、NPT体制は崩壊したのも同然です。この現状の北朝鮮危機を前にしても、インドとの原子力協定をこの時期にあえて結びたいと考えるのはなぜなのか、岸田外務大臣にお伺いいたします。
北朝鮮は、アメリカ大陸に到達するミサイルとそれに搭載する小型核弾頭の保有が国家目的であり、この目標を達成するまでは必要なだけ、何度でも実験を繰り返すでしょう。これに対する最も有効な制裁は中国から北朝鮮への原油輸出を禁止することですが、中国はこれに応じる気配は見せていません。つまり、北朝鮮問題は中国への対応ぶりと一緒に考えなければなりません。
○浅田均君 今の外務大臣、それから防衛大臣の御答弁、それから先ほどの質問に対する答えを併せて考えますと、もうかなり小型核弾頭、核弾頭って、あのミサイルの先に積む爆弾の小型化が進んでいるだろうと。
北朝鮮は、弾道ミサイルに搭載可能な小型核弾頭の開発に成功したとも伝えられています。今後一層、日米同盟を強化し、自由と民主主義等の価値観を共有する諸国との連携を進める必要があります。このことは認めます。日本周辺でのこのような状況を見れば、何よりも自国の防衛を大事にしてほしい、これが国民の切なる願いのはずです。
加えて、先に述べたSLBMが小型核弾頭を搭載可能となれば、日本にとっても北朝鮮の脅威は一層高まることとなろう。」と。こういう北朝鮮の脅威。 そして、加えて、なかなかおっしゃりにくいかもしれませんが、中国の弾道ミサイルあるいは巡航ミサイルの脅威もあるかと思いますが、大臣、どういうふうに認識されていますか。
粛々と核兵器を製造してきた今、北朝鮮は大陸間弾道弾と小型核弾頭を持っていると宣言をすれば、アメリカはやはり迷うでしょう。朝鮮半島の安定の回復と引換えにニューヨークとワシントンが火の海になる。これは割の合わない話であって、この割の合わないときに、アメリカはそれでも介入しようということを、議会とアメリカの国民と国務省と国防総省が皆一致して介入を決定下せるだろうか。この問題がある。
あと一分しかないんで、最後に一つだけ外務大臣にお聞きをして私の質問を終わりたいと思うんですが、北朝鮮がもし名実ともに核保有国になる、小型核弾頭を付けたノドンミサイルというものが出現する、この場合、日本が抑止力を高める方法は、例えば敵地攻撃能力ということもありますし、もう一つは核武装ということだと思います。 私は当然、個人的には核武装反対です。日本にとっていいこと何もない。
小型核弾頭ミサイルの開発された今日、目ざましい科学の進歩の状況とあわせ五年後の将来を予見するとき、陸上を歩く自衛隊員をさらに八千五百人増員するとか、米軍側から上級秘密事項に属さない時代おくれの武器の供与期待を盛り込んで推進しようとする第二次防衛整備計画なるものは有効であり時代に即応するものでありましょうか。憲法問題を別にしても疑念なきを得ません。総理以下防衛庁、大蔵、各大臣の御所見を承ります。
そうして小型核弾頭の実験をやるわけですが、それが小さく軽いものになれば、人間衛星船が飛べば、これと結びつければ、悪用すれば重大なことになると思うのですが、そういうことは全然考えられないかどうか、科学技術庁長官と防衛庁長官にお尋ねいたします。
○矢嶋三義君 そのことは、今サイドワインダーは核弾頭をつけられない云々というようなことを、三十三年以来からもあなた方も言われておりますけれども、これらのミサイルというものは小型化が非常に進歩して来ている、それから研究されているということが、いかなるミサイルにも小型核弾頭がつけられるように、大戦争はともかくも、局地戦争にそういう小型兵器が役に立つようにという立場から研究が進められておるわけで、核武装をしないという
それから、地対空の小型核弾頭をつけられるミサイルというのは、日本の自衛隊に装備されるんです。そして今度は飛ぶ飛行機は、小型ミサイルを運搬できる、今、辻委員からちょっと出たところの運搬できる、そして、核弾頭をつけられる、積載能力のある飛行機というものをアメリカは日本に期待しているわけです。そして、大型核兵器の問題は、沖縄にある米のそれに期待する。
だから、小型核弾頭をつけられないミサイルを入れるなら積極的に入れる、こういうことにお答え願いたいと思います。その点聞いているわけです。
そして小型核弾頭をつけられるミサイルを持たせている。そしていつでも小型核弾頭を配給できるような態勢にいっているわけです。だから伊藤さんの言っているように、小型核兵器を持たない、持たせたくないと言うならば、小型核弾頭をつけられるそういうミサイルを持ち込まなければいいじゃないか。
もうアメリカには、あなた、ミサイルはもちろんのこと、小型核弾頭のつく新戦闘機ができているのではないですか。あれはF—86F型がだめになったように、近い将来、一、二年のうちに、今度はこのF11F—1Fの改良型では、これではどうもミサイルの優秀なのをつけられぬ。これでは防空の任務が果されないから、つけなくちゃならぬと、こういうように発展していくのに間違いない。
○矢嶋三義君 これも次の質問を発する関係上必要だから伺うのですが、あなた方が今度選定する新戦闘機には、ミサイルのサイド・ワインダーをつけよう、そうなれば、そのサイド・ワインダーには、これを改装することによって、工夫をこらすことによって、小型核弾頭をつけ得るのか、つけ得ないのか、どういう見通しを持っておられますか。
さらにまた、現在すでに日本に入っておるオネスト・ジョン以下十五サンチ口径以上の対空誘導弾砲の弾頭には、いつでも核弾頭が装填されるようになっておりまして、アメリカはこの種目的に使われる小型核弾頭の製造に力を入れております。 そこで、津島防衛庁長官にお伺いいたしますが、第一点は、一体どういう目的であなたはサイドワインダーの供与をアメリカに申し入れたのでありますか。