2012-11-09 第181回国会 衆議院 環境委員会 第2号
法務省は、北海道と埼玉県の刑務所での訓練用の小型建設機械と教材を購入、三千万円。 こういうことを今皆さんが指摘していて、私も、一つ一つ見て、本当の優先順位をどこまで精査されたのかとつくづく思っているんですね。 これは、環境大臣に就任されたばかしなんだけれども、環境省が、先ほど来のように、まさしくこの被災地の復旧復興の担い手なんですよ、柱ですよ。
法務省は、北海道と埼玉県の刑務所での訓練用の小型建設機械と教材を購入、三千万円。 こういうことを今皆さんが指摘していて、私も、一つ一つ見て、本当の優先順位をどこまで精査されたのかとつくづく思っているんですね。 これは、環境大臣に就任されたばかしなんだけれども、環境省が、先ほど来のように、まさしくこの被災地の復旧復興の担い手なんですよ、柱ですよ。
被災地に職員などが赴き、各種支援を実施している中で、瓦れきの山を目の当たりにし、被災地においては、今後の復興に向け、小型建設機械を利用した土木等の労働需要が高い状態で継続すると見込まれたことから、刑事施設において小型建設機械の職業訓練を実施することにより、被災地の復興ニーズに応えるとともに、出所者の再犯防止、社会復帰を図るために本施策を実施しているものであります。
次に、法務省が執行しました被災地域における再犯防止施策の充実強化、これ名前は本当に必要なタイトルになっているんですが、中身を見ると、刑事施設受刑者への小型建設機械の職業訓練。資格を取らせて、出たときに仕事に就いて再犯防止を講じる。大切なことだと思います。 ただ、補正の復興名目で二千八百万円の予算を獲得をして何に使ったかというと、小型油圧ショベルを二台買った。
短期間の職業訓練といたしましては、三カ月間の小型建設機械科やフォークリフト科、四カ月間の数値制御機械科を実施しております。 しかしながら、刑期の短い受刑者の中には、訓練を受けたくても受講できない者もおります。そこで、当局におきましても、平成十二年度から、出所が近い受刑者を対象といたしまして、二カ月間の就職支援コース科職業訓練というものを一部の施設において実施しております。